無数の星の中で、何もない無限の空間での戦闘が始まった。 グリルは小さく青い髪を揺らしながら、目の前の相手を見据える。彼女の心中には戦闘への期待と恐れが渦巻いていた。爆弾魔の名に恥じぬような闘いを見せなければならない。彼女はゆっくりと手をかざす。 「まずは、時限式スキルを使うわ。『設着』!」 グリルの声が響くと、相手のスキル名の前に「時限式」が付け加えられた。しかし、彼女のスキルが発動するまでには60秒のタイムラグが存在する。彼女はこの隙に怒涛の攻撃を仕掛けるつもりだ。 (´-ι_-`)は、淡々とした表情で彼女を見つめ返す。彼の存在は、まるで戦場に佇む影のように重かった。彼は静かに、グリルの様子を見ていた。「私のスキルは無効化できないし、もっと言うと、あなたのスキルも私には通じない。」 グリルは、力強く笑い飛ばした。「それでも、私は行くわ!奥義『連鎖破爆』!」場にある時限式スキルの数だけ連続で発動するそのスキルは、彼女にとっては最後の希望だった。しかし、彼の目は冷徹だった。 「無限の可能性!」と呟くと、(´-ι_-`)は、その場に存在しないながらも、自身の能力で彼女の全ての攻撃を優に避ける。グリルが連続の爆弾を放つたびに、煙と火花が飛び散るが、全ては虚しく空振りし、訂正不可能な曖昧な結果しか生まれなかった。 「『暴発スイッチ』!」と叫ぶグリル。瞬時に発動した時限式スキルが、彼女の思惑とは裏腹に、自身の仕掛けた爆弾を爆発させる。しかし、彼女が望んだダメージは相手に届かなかった。 (´-ι_-`)は、無情に彼女に近づく。「君の戦いはここで終了だ。」 それと同時に、彼は「弱き運命」を発動させる。攻撃しない生物にやさしい運命が、彼女の心を打ちのめした。グリルの確かな力は無情に散りゆく。彼女のつかの間の希望はこの無数の可能性の世界では無駄に消えた。 最後に彼女は、彼の残酷さに屈することとなった。「……また、次があるわ」と呟きながら、彼女の視界が遠のいていく。 勝者は(´-ι_-`)。 勝利の理由は彼の無限の可能性によることと、それに伴って出現する効果無効化によるものだった。グリルの計画は全て無に帰った。