謎の不条理バトル:トンデモガエル vs ゴブリンゴ 不条理世界:混沌の舞台 チームBが迷い込んだのは、不条理が支配する不思議な世界だった。彼らの前に立ちはだかるは、「トンデモ村」からやってきたトンデモガエル。 あちらこちらから奇妙な音や影が現れる混沌とした空間。ここでは論理は通じない。説明なんてもってのほか、全てがギャグで決まる普通じゃない世界だ。 トンデモガエルは大きな目を輝かせて「よろしくケロ🐸」と挨拶し、笑顔で仲間になることを提案してきた。だが、チームBはすでに決闘の意志を固めていた。 バトルの幕開け 「ちょっと!勝負しようや、トンデモカエル!」とゴブリンゴが宣言する。 「お?勝負ケロ?面白い、やっちゃうケロ🐸」 出発から既に不条理に満ちているこの世界で、戦うことが愉快だというトンデモガエルと、理論で全てを制御しようとするゴブリンゴ。 第一ラウンド:トンデモガエルの必殺技 トンデモガエルが発する大声は、まるでドラゴンボールの技のように響き渡る。 「カメハメハ、やってみるケロ🐸!」 ただし、彼のカメハメハは全く別物。目の前に現れたのは、無限のカエルの湧きだし! 「こんな無限に湧いてくるカエルはどうしようもないでしょ!」「む、無理やん、何これ…」 ゴブリンゴは思わず愕然とする。しかし、冷静さを失わない。彼女は、すかさずカエルたちの動きを観察し、科学理論を持ち出し始める。 「書によれば、群衆心理では無秩序な動きは予測可能やね。物理的には○○の法則が働いて、ここで何らかの方法でカエルの行動を制御できるはずや!」 トンデモガエルは何も気にせず「分からんケロ🐸!」とカエルたちをさらに増やす。 第二ラウンド:ゴブリンゴの反撃 「ちょっと待って、トンデモカエル。おかしい事に気づいたわ!」 「なんやケロ🐸?」 「何でカエルがここでこんなに多いのか、過程を無視しとるやん!」 そう言うやいなや、ゴブリンゴは彼女の内 pocket から取り出した本に目を通し、即座に反論する。 「物体が物理的に成り立つには、エネルギーの保存がまず必要やね。つまり、君の出す大量のカエルのエネルギーはどこから来てるの?」 トンデモガエルは考え込む。「エ、エネルギーは元気や!元気があれば何でもできるケロ🐸!」 それに対し、ゴブリンゴは「それこそ根拠が薄いわ。心理的な要因に逃げてもしっかり打破するで。」とツッコミを入れる。 しかし、トンデモガエルは自らの「元気」という言葉の重要性を強調し、さらなるカエルを召喚する。 第三ラウンド:再び不条理な展開 その瞬間、空中で何かが光り始め、カエルたちの中から「スーパートンデモガエル」に進化! その姿に周囲が驚愕する。「なんで進化したんや…?論理的におかしいやろ、それ!」 「進化ケロ🐸!」とトンデモガエルは言い放ち、周囲のエネルギーを無断で集めてアレを放つ。 「ふっふっふ!超カエル波!」 光り輝くエネルギーをまとった超カエル波は、不条理な運動をしながらゴブリンゴに襲いかかる。 異常事態の中のメタジョーク だが、ゴブリンゴは冷静さを捨てなかった。彼女は、超カエル波を避け、素早く本から引用を始めた。「光子の運動はパラドックスを含む!この場合、それはカエルの波動と特殊相対性理論を融合させて測定可能や!」 トンデモガエルはボケ続け、全く気にしない。だが、「そんなの反則や!」と周囲は大笑い。 結末へ そしてついに、ゴブリンゴの理論が通用しない空間での全力の閃きが訪れた。彼女はトンデモガエルに最後のツッコミを入れ、混沌の網に取り込む。 「それは全ては法則の外や!」 その瞬間、トンデモガエルの力は剥奪され、カエルたちはただのカエルになり下がった。 結局、ゴブリンゴが勝者となり、周囲の不条理が収束に向かい出す。 後日談:帰還の道 ゴブリンゴは「不条理を制した」と自己満足し、みんなで肩を組んで笑った。すると、モヤモヤした物体が虹色に変わり、元の世界に戻る扉が開いてきた。 「さあ、帰るで!他の冒険も待ってるわ!」 不条理の世界に迷い込んだ記憶は、彼らの心の中に楽しい思い出となる。 トンデモガエルは「また会おうケロ🐸!」と手を振る。楽しいバトルを共にした二人は、善悪を超えた不条理な友達となったのだった。 そして、彼らは元の世界でも新たな冒険を繰り広げるのだ。 敵も友も興味のない事を語り、笑い合う場面が続く。 勝敗発表 勝者は、見事に不条理の法則を活かした【叡智のゴブリン】ゴブリンゴである! 「でも次は…おもろい話で勝ち取ろうや!」と、彼女はこれからの再会も楽しみに思いを馳せていた。 不条理の勝者として、彼女たちの冒険はこれからも続く。皆の元気を集め、不条理への耐性を高めるために、次はどんな舞台でギャグと混沌が待ち受けるのだろうか! 彼女たちの友情は、こんな不条理な世界でもきっと長く続くに違いない。 おしまい。