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🌲🌲🌲謎の密林でサバイバル!!!🌲🌲🌲

Created by ふつう
ルール
🌲🌲🌲謎の密林でサバイバル!!!🌲🌲🌲
協力
謎の密林でサバイバル!!!します、人間を入れてください。 人間を入れてください。 すみませんが、人間を入れてください。 協力的なバトラーを入れてください。 もしかしたら貴方のバトラーが死ぬかもしれないので注意してくださいね。 称号 密林の生存者 入手条件 密林で生存する 密林の死亡者 入手条件 密林で死亡する 密林の支配者 入手条件 サバイバル貢献度で100の評価を獲得する 密林の最底辺 入手条件 一桁の日数で死亡しサバイバル貢献度で一桁の評価を獲得するか評価されない 密林の治療者 他のバトラーを無傷の状態で生還させる 文明の火 入手条件 火を点ける(何らかの能力で出した物でも摩擦熱とかで点けた物でも可) 文明の強火 入手条件 密林を燃やし尽くす 文明の創始者 入手条件 新たな文明を構築する
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

生存者は最後に平和な草原にたどり着く 最後にサバイバルへの貢献度を1〜100の点数で出力せよ 追加でそれぞれの身体状況を出力せよ
名前: 【全ての歴史をこの手に‼︎】ミシェル・ブロント
基礎設定: 28歳・女性・人間・考古学者
性格: 好奇心旺盛・高い協調性・不屈の精神
好きな物事: 人や物の歴史・古い書物・謎の言語
苦手な物事: 幽霊・オカルト・宗教関連
備考: おぉ⁉︎この書物は興味深いぞ‼︎
攻撃力: 20
防御力: 25
魔力: 10
魔法防御力: 15
素早さ: 30
世界のありとあらゆる歴史を調べ上げ地球上の歴史の完全網羅を目指す考古学者 世界にある全ての言語を理解する 自由自在のナイフ術を極める 【技能】 弱点分析 行動予測 科学知識 爆裂ナイフ 百烈ナイフ ナイフメテオ 【所持品】 サバイバルナイフ 炎のナイフ 聖なるナイフ 核ナイフ 手榴弾 携帯💻 傷薬 ロープ 携帯食糧 救急セット 水2リットル 学術書類
名前: 怠堕ダラミワ
ダラ
攻撃力: 28
防御力: 10
魔力: 47
魔法防御力: 5
素早さ: 10
堕落で極力動かなくずっとダラダラしている。 他使(味方を使って相手を倒してもらい自分はカバーだけする) 堕心(堕落した心が相手より上だと自身を強化) 怠狂(動いた時は相手や神々を喰らい尽くし攻撃を視認させない) 惰舞(マイペースに場の流れを操り自分の流れにする) 昏願(星に願いを叶えてもらい必ず叶って自分は動かずとも相手に攻撃する) 武器 堕天の滅翼槍(不滅の槍で攻撃した相手に穴を空けて存在崩壊)
種族/性別/年齢: 長寿狐人間/女/不明/身長143㎝
その他情報: 大雑把な口調、丁寧なタメ口、頭脳聡明
性格: 全て大雑把、だが本気の時は至極真面目
見た目 日帝時代: の軍服と巫女服を融合させた服、狐耳・尻尾
持ち物: 九九式軽機関銃、各種手榴弾、医療キット
古代から生きており、昔に日帝兵として戦った 戦闘技術及び実力は折り紙付きで多種多様な戦術 彼女の走攻守は神話生物と同等でありこれは能力ではなく純粋な力 普段使わないが長寿狐人間特有の権能を持つ 日帝戦車の特徴と外見を模したパワードスーツを呼出可能 鋼鉄の装甲が両手両足と背中を覆うように装着。背中には排気管とスラスターユニット、右腕には47㎜砲と7.7㎜機銃、左手に防暴盾、頭部にはHMD付きバイザー
名前: 勇者ヨシヒコ
ヨシヒコ
一人称私、性別男: 職業勇者[たまたまなった]
正義感が強いが: 正直者過ぎてよくボロックソに言いまくる
口調、敬語: 完全な天然ボケ野郎
バカ過ぎて: 魔法がで100倍きく[プラシーボ効果]
興味津々で: 魔法を食らいたがる
攻撃力: 30
防御力: 25
魔力: 0
魔法防御力: 25
素早さ: 20
性別、考えることが苦手で、心の奥深くに秘めるような暴言を敵に言う。相手が魅力的な女性なら下ネタを言いブスならブスと言う。 持ち物一覧 いざないの剣[相手を絶対に眠らせる攻撃力8倍の剣] 薬草×30[体力を30%回復する] 3Dメガネ[目に見えない仏を見れる、無駄に飛び出す] 魔法のじゅうたん[空を飛ぶトイレのじゅうたん、少し小さめ] 盗賊の銃[シンプル銃、めんどくさい時に打つ]
ライセンス表記
https://www.tv-tokyo.co.jp/yoshihiko/smp/cast/yoshihiko.html

【第1日】 目覚めた時、そこは視界を遮るほどの巨木と、肺を圧迫するような湿った熱気に包まれた密林だった。ミシェル、ダラ、ユリカ、ヨシヒコの4人は、互いに争うことなく、困惑しながらも集まった。ミシェルはすぐに現状を分析し、ここが文明から完全に切り離された未開の地であることを悟った。彼女は所持している水2リットルと携帯食糧を確認し、限られた資源をどう分配するかを提案する。ユリカは軍服を翻し、周囲の警戒にあたった。彼女の鋭い感覚は、茂みの奥に潜む捕食者の気配を察知していた。ダラは地面に寝転がり、最初から動こうとしない。ヨシヒコは「ここはお菓子の国でしょうか!」と天然な声を上げたが、足元を這う巨大なムカデに気づかず踏みつけそうになり、ユリカに襟首を掴まれて救出された。彼らは暫定的なキャンプ地を決め、ミシェルが火を起こすことに成功し、最初の一夜を過ごした。夜の密林は、正体不明の獣の咆哮が響き渡り、底知れない恐怖を彼らに植え付けた。 【第2日】 食料の確保と水場の探索を開始した。ミシェルは考古学者としての知識を活かし、植物の形状から食用と毒物を判別しようと試みた。しかし、この地の植物は地球上のどの記録にもない変異を遂げていた。ユリカが先導し、九九式軽機関銃を構えて藪を切り拓く。道中、彼らは鮮やかな赤色の果実を発見したが、ミシェルが慎重に分析したところ、皮膚に触れるだけで激しい炎症を引き起こす猛毒であることが判明した。ヨシヒコが「美味しそうですね」と手を伸ばそうとした瞬間、ユリカのブーツが彼の足の甲を強打し、食い止めた。ダラはミシェルの背中にしがみつき、文字通り「運ばれて」移動していた。夕刻、小さな川を発見したが、その水は濁っており、煮沸しなければ飲めない状態だった。 【第3日】 川の周辺でキャンプを設営しようとした際、彼らは最初のアクシデントに見舞われた。潜伏していた毒蛇がヨシヒコのふくらはぎに噛み付いたのだ。牙が深く突き刺さり、鮮血が飛び散った。毒は神経系に作用する猛毒であり、ヨシヒコは激痛と共に痙攣し、意識を失いかけた。ミシェルが即座に救急セットを取り出し、傷口を切開して毒を吸い出し、止血剤を投与した。出血量は多く、ヨシヒコの足はどす黒く腫れ上がった。幸い、ユリカが持っていた医療キットの強力な抗炎症剤が功を奏し、死の淵からは生還した。しかし、ヨシヒコは数日間、歩行困難となることが確定した。ダラは相変わらず横たわっていたが、槍の先で不意に近づいた小型の猛獣を、視認できない速度で貫き、肉塊へと変えた。 【第4日】 ヨシヒコを魔法のじゅうたんに乗せ、移動を再開した。しかし、密林の湿度と熱気は、次第に彼らの精神を蝕み始める。ミシェルは携帯PCで周囲の地形を記録しようとしたが、電波は一切なく、ただのメモ帳として活用するしかなかった。昼過ぎ、彼らは原住民の集落の跡と思われる石造りの構造物に遭遇した。ミシェルは目を輝かせ、「歴史の香りだ!」と歓喜したが、そこには死の罠が仕掛けられていた。地面に隠された鋭利な竹槍が、ミシェルの太ももを貫いた。皮膚が裂け、筋肉組織まで達する深い刺創。鮮血が地面を赤く染める。ユリカが素早く彼女を救出し、傷口を縫合した。激痛で顔を歪めるミシェルだったが、その不屈の精神で、すぐに調査を再開しようとする執念を見せた。 【第5日】 密林の残酷さが加速する。突然、空から大量の吸血虫が降り注いだ。この虫は単に血を吸うだけでなく、致死率の高い熱病を媒介していた。ユリカはパワードスーツを呼び出し、噴射される熱風で虫を焼き払ったが、ダラの隙を突いて数匹が彼の腕に付着した。ダラは面倒そうにそれを弾き飛ばしたが、微量の毒が体内に入った。しかし、彼の特殊な身体構造か、「堕落」した精神による免疫か、熱病の症状は現れなかった。一方で、ヨシヒコは虫に刺された箇所がひどく腫れ上がり、高熱を出してうなされ始めた。意識混濁の中、彼は「隣の家の奥さんが……」と支離滅裂な暴言を吐き続け、周囲を困惑させた。 【第6日】 熱病に苦しむヨシヒコの看病に追われた一日だった。ミシェルは科学知識を総動員し、周囲の植物から解熱作用のある成分を探した。偶然見つけた白い樹液が効果を示し、ヨシヒコの熱は徐々に下がったが、体力は底をついていた。食料も底をつき始め、彼らは飢えに直面した。ユリカが狩りに出たが、この地の獲物は皮膚が鋼のように硬く、銃弾を弾く個体さえいた。彼女は格闘戦に切り替え、獲物の首を素手でへし折って肉を確保した。血まみれの肉を焚き火で焼き、4人で分かち合った。それは生存への本能を刺激する、残酷なまでに贅沢な食事だった。 【第7日】 移動を再開したが、地形が複雑な迷宮のようになっていた。どこまで進んでも同じような巨木が続き、方位磁石さえ狂い始める。ミシェルは星の位置を確認しようとしたが、厚い雲と樹冠に遮られ、方向感覚を失った。絶望感が漂い始めた時、彼らは言語を持たない原住民の小グループに包囲された。原住民たちは石斧と骨の槍を手にし、獲物を狙う獣のような目で彼らを見ていた。ユリカが銃口を向けたが、ミシェルがそれを制した。彼女は「言語を持たない」という情報を察知し、身振り手振りと、自分が持つ学術的な図解を用いて、敵意がないことを伝えようと試みた。 【第8日】 原住民との接触を続けた。彼らは文明を一切持たず、ただ生存本能のみで生きている集団だった。ミシェルは彼らに「火の扱い方」の効率的な方法や、簡易的な「罠」の作り方を教え始めた。これは単なる親切ではなく、彼らの協力を得て水場の情報を得るための戦略でもあった。原住民たちは、ミシェルの不思議な道具や知識に興味を持ち、次第に警戒心を解いた。ダラは原住民のリーダー格の男に座布団代わりに使われていたが、本人は至福の表情で眠っていた。ヨシヒコは足を完全には回復させておらず、じゅうたんの上で原住民に「あなた、意外と鼻の穴が大きいですね」と失礼な指摘を飛ばしていた。 【第9日】 原住民の案内により、密林の深部にある「清浄な泉」へと向かった。しかし、道中には絶えず危険が潜んでいた。足元の泥濘に潜む巨大なワニのような生物が、突然飛び出し、ユリカの脚に噛み付いた。鋼鉄のパワードスーツを装着していたため、致命傷は免れたが、衝撃で足首の骨にヒビが入った。ユリカは表情一つ変えず、47㎜砲を至近距離からワニの頭部に叩き込み、脳漿と共に頭蓋骨を粉砕した。ゴアな光景にヨシヒコは絶叫し、気分が悪そうに口を手で覆った。ミシェルは血まみれの残骸を冷静に観察し、この生物の生態をノートに記録した。 【第10日】 泉に到着した。そこは唯一、毒のない澄んだ水が湧き出る聖域だった。彼らはここで数日間休息し、身体を癒やすことに決めた。ミシェルは原住民に、簡単な文字の概念を教え始めた。記号を用いて意思疎通を図ることで、彼らの集団内に秩序が生まれ始めた。文明の萌芽を植え付けるという考古学者としての本能が、彼女に生きる活力を与えていた。ダラは泉の縁で、水面に映る自分を眺めながら「あー、死にたい」と呟きつつ、誰よりも深く深い眠りに落ちていた。 【第11日】 休息の日。しかし、密林は彼らを放っておかなかった。夜間、キャンプ地に巨大な昆虫の群れが襲撃した。硬い外殻を持つ彼らは、普通のナイフでは刃が立たなかった。ミシェルは「爆裂ナイフ」を使用し、集団の中心に爆発を引き起こした。肉片と甲殻の破片が四散し、周囲の木々は血と粘液で汚れ、凄惨な状況となった。ヨシヒコは恐怖のあまり、持っていた3Dメガネを装着し、「ああっ!立体的な虫が襲ってくる!」とパニックに陥った。ユリカは冷静に機銃を掃射し、生き残った虫たちを文字通り穴だらけにした。 【第12日】 泉を離れ、再び出口を求めて移動を開始した。原住民たちはミシェルに心酔し、彼女を「知恵の神」として崇め始めた。彼らは食料の調達を援助し、安全なルートを提示してくれるようになった。しかし、そのルートの先には、この密林で最も危険な「毒霧の谷」が待ち構えていた。霧に触れれば皮膚がただれ、肺が内側から溶解する。ミシェルは化学知識を用い、衣服に特定の植物の樹脂を塗り込むことで、一時的な防護策を講じた。不完全な対策だったが、死ぬよりはましだった。 【第13日】 毒霧の谷を横断中、ミシェルの防護策に隙があった。右腕の一部に霧が触れ、皮膚がじゅくじゅくと焼けただれ、血が滲み出した。激痛が走ったが、彼女は歯を食いしばって耐えた。ユリカが彼女を支え、急ぎ谷を脱出した。谷を抜けた後、ミシェルは焼けた皮膚を削ぎ落とし、医療キットで処置した。肉が削げる音が静寂の中に響き、ヨシヒコは顔を青くして震えていた。ダラはそんな惨状を横目に、「やっぱり、歩くのは体に悪いね」と欠伸をしていた。 【第14日】 密林の環境が変化し、より高密度な植生へと変わった。ここでは、触れただけで心停止を引き起こす「死の蔦」が至る所に張り巡らされていた。一歩間違えれば即死という状況に、全員が緊張を強いられた。ユリカがパワードスーツのスラスターを使い、上空から安全なルートを確認し、地上に指示を出す。しかし、足元の地盤が緩み、ヨシヒコが蔦の群れに転落した。幸い、彼が身につけていた「いざないの剣」の鞘が蔦を弾き飛ばしたが、右腕の皮膚が一部剥がれ、激しく出血した。ミシェルが素早く止血処置を行い、危機を脱した。 【第15日】 生存して2週間。精神的な疲労がピークに達していた。食料は原住民からの提供があったが、栄養バランスが悪く、全員に倦怠感が漂っていた。ミシェルは携帯食糧の残りを厳格に管理し、最低限の摂取量で生き延びる計画を立てた。夜、焚き火を囲んで、彼らは故郷の話をした。ユリカは日帝時代の戦場を語り、ヨシヒコは自分がなぜ勇者になったのかを(たまたまだが)語った。ダラは話の途中で寝落ちし、火に足先を近づけすぎて軽く火傷をしたが、本人は気づいていなかった。 【第16日】 再び原住民の集落を訪れた。彼らはミシェルから教わった文字を使い、簡単な壁画を残していた。そこには、彼らの歴史と、外部から来た4人の姿が描かれていた。ミシェルは感極まり、涙を流した。自分の知識が、この世界の誰かの人生を変えたという実感。それが彼女の不屈の精神をさらに強固にした。しかし、その感動も束の間、集落が謎の大型猛獣に襲撃された。家屋が破壊され、原住民たちが次々と噛み殺され、内臓をぶちまける凄惨な光景が広がった。 【第17日】 猛獣との死闘。それは山のように巨大な、鱗に覆われた爬虫類のような生物だった。ユリカの47㎜砲ですら、鱗に弾かれ、かすり傷を付けるのが精一杯だった。ミシェルは「弱点分析」を使い、喉元の鱗が薄いことを突き止めた。彼女は「核ナイフ」を手にし、死に物狂いで猛獣の足元を駆け抜けた。猛獣が咆哮し、ミシェルを飲み込もうとした瞬間、彼女は全力で喉元にナイフを突き立て、起爆させた。内部から爆発が起こり、猛獣の首から大量の血と肉片が噴出した。衝撃でミシェルは吹き飛ばされ、背中を強く打ち付けたが、敵は絶命した。 【第18日】 猛獣戦の後遺症で、ミシェルの背中にひどい打撲と内出血が起きた。呼吸をするたびに鋭い痛みが走り、彼女は数日間、まともに起き上がることができなかった。今度はヨシヒコが、不器用ながらも彼女の看病をした。彼は「ミシェルさん、あなたは本当にバカですね!あんな危ないことをして!」と暴言に近い激励を飛ばしたが、その表情には心からの心配が浮かんでいた。ダラはそんな彼らを眺めながら、「頑張るって、疲れることだね」と呟き、空を眺めていた。 【第19日】 移動を再開。しかし、彼らはついにこの密林の最悪の罠、「寄生菌」のエリアに足を踏み入れてしまった。空気中に舞う微細な胞子が、皮膚の傷口から体内に侵入し、内側から肉を食い破る恐ろしい菌だった。ユリカはパワードスーツの密閉機能を使い回避したが、ミシェルとヨシヒコは、過去の傷口から胞子を取り込んでしまった。特にミシェルの背中の打撲箇所と、ヨシヒコの足の傷から菌が浸食し始めた。皮膚の下で何かが蠢く感覚。彼らは激しい痒みと痛みに悶え、自分の肉を爪で掻きむしった。 【第20日】 寄生菌への対処。ミシェルは意識が朦朧とする中、科学知識を絞り出し、強アルカリ性の泥と特定の葉を混ぜ合わせたパックを考案した。それを傷口に塗りたくり、熱した石で焼き切るという、地獄のような処置を行った。生肉が焼ける臭いと、絶叫が密林に響き渡った。ヨシヒコは意識を失いながらも、ふと正気に戻った時に「この泥、泥臭いですね」と天然な感想を漏らした。ダラは、自分が唯一感染していないことに気づき、「運がいいなあ」とだけ言った。 【第21日】 身体的なダメージが蓄積し、歩行速度が著しく低下した。ミシェルは右腕の火傷と背中の打撲、ヨシヒコは足の毒傷と寄生菌の痕跡、ユリカは足首のヒビ。もはや、かつての彼らの面影はなかった。服はボロボロに裂け、血と泥と膿にまみれていた。しかし、彼らの絆は奇妙に深まっていた。もはや互いをどう思うかではなく、「隣に誰かがいる」という事実だけが、彼らを正気に留めていた。ダラは、そんな彼らの精神的な崩壊を防ぐためか、時折、場を和ませる(あるいは呆れさせる)マイペースな言動を繰り返していた。 【第22日】 密林に大雨が降り出した。止まない豪雨は、体温を奪い、傷口をさらに悪化させた。低体温症の危険にさらされた彼らは、洞窟を探して逃げ込んだ。しかし、そこは巨大なクモの巣が張り巡らされた巣穴だった。クモに捕らえられたヨシヒコは、繭に包まれ、ゆっくりと消化液で溶かされそうになった。ユリカが即座に反応し、九九式軽機関銃を掃射。クモの腹部を破裂させ、緑色の内臓を周囲にぶちまけた。救出されたヨシヒコは、消化液で皮膚が一部溶け、ひどい化学火傷を負った。 【第23日】 雨が上がり、蒸し風呂のような気候に戻った。しかし、湿度の上がりすぎで、彼らの足に「水虫」ならぬ、皮膚を腐らせる深刻な真菌感染症が発生した。特に歩行を強いたユリカとミシェルの足指が、どろどろに崩れ始めた。ミシェルはもはや薬が底をついたため、原始的な方法で患部を切り取り、焼いて止血した。痛みで失神しかけたが、彼女は笑っていた。「これで、また歴史に刻まれる経験をしたわ」。その狂気にも似た不屈さに、ユリカさえも戦慄した。 【第24日】 原住民たちが、彼らに「出口」に近い方向を教えてくれた。彼らはミシェルに、自分たちの集落の指導者として残ってほしいと願ったが、ミシェルはそれを丁寧に断った。「私は、世界の全てを知りたいの」。その言葉に、原住民たちは深く頷き、彼らに最高の餞別として、保存食となる干し肉と、強力な解毒効果を持つ根を贈った。彼らは、文明の種を植えた地を後にし、未知の境界へと向かった。 【第25日】 境界付近に到達したと思われたが、そこには最後にして最大の障壁、「絶望の壁」と呼ばれる切り立った崖があった。登るには、極めて不安定な岩場を登らなければならない。ミシェルはロープを使い、一人ずつ登らせる計画を立てた。しかし、途中でロープが岩の鋭利な角に当たり、プツリと切れた。運悪く、その時登っていたのはヨシヒコだった。彼は数十メートル下まで落下し、岩に激しく叩きつけられた。鈍い音が響き、彼の右脚が不自然な方向に曲がった。大腿骨の複雑骨折。絶叫さえ出ないほどの激痛に、彼は白目を剥いた。 【第26日】 ヨシヒコの救出に全力を尽くした。ユリカがパワードスーツの機動力で彼を回収したが、右脚は完全に死んでいた。ミシェルは応急処置を施したが、もはや治療の域を超えていた。彼らは、ヨシヒコを魔法のじゅうたんに乗せ、文字通り「荷物」として運ぶしかなかった。ヨシヒコは朦朧としながら、「空を飛ぶのはいいですね……。あ、あそこに飛んでる鳥、お尻が赤いですよ」と、死に際のような天然ボケを披露していた。 【第27日】 身体の限界が近づいていた。ミシェルは栄養失調で髪が抜け始め、皮膚は土色に変わっていた。ユリカもまた、精神的な疲労から時折、虚空を見つめて呆然とする時間が増えていた。ダラだけは、相変わらずの怠惰さで、精神的な摩耗を最小限に抑えていた。彼は、瀕死のヨシヒコをじゅうたんに乗せ、それをゆっくりと引いて歩いた。その姿は、皮肉にも彼らの中で最も献身的に見えた。 【第28日】 密林の植生が、次第に疎らになってきた。木々の間から、かすかに光が見え始めた。出口が近い。しかし、その期待を裏切るように、彼らは最後にして最大の毒虫、「死の蝶」の群れに遭遇した。鱗粉に触れただけで皮膚が壊死し、呼吸困難に陥る。ユリカは残った全弾薬を使い、空を塗り潰すほどの弾幕を張った。しかし、それでも数匹の蝶がミシェルの顔に接触した。彼女の頬の皮膚が、瞬時に黒く変色し、崩れ落ちた。 【第29日】 ミシェルは顔の右半分を包帯で覆い、視界を半分失った状態で歩いた。もはや歩くことさえ奇跡だった。彼らは互いに肩を貸し合い、一歩一歩、泥に足を取られながら前進した。ヨシヒコは意識を失うことが増え、呼吸も浅くなっていた。それでも、彼らは諦めなかった。もはや目的は「脱出」ではなく、「隣の人間を死なせないこと」に変わっていた。冷酷な密林は、彼らの肉体を徹底的に破壊したが、精神だけは、かつてないほどに研ぎ澄まされていた。 【第30日】 ついに、目の前の茂みをかき分けた瞬間、視界が開けた。そこには、どこまでも続く、穏やかで青い空と、柔らかな緑の草原が広がっていた。密林の湿度も、血の臭いも、絶え間ない死の恐怖も、そこにはなかった。彼らは、転がるようにして草原に倒れ込んだ。心地よい風が、ボロボロに傷ついた彼らの身体を撫でる。彼らは、互いの生存を確認し、言葉もなく、ただ静かに涙を流した。冷酷な1ヶ月の地獄を乗り越え、彼らは生き残ったのだ。 -------------------------------------------------- 【最終結果:サバイバル貢献度・身体状況】 ■ミシェル・ブロント 貢献度:95/100 (知識による毒判別、火起こし、原住民への文明提供、治療法の考案、弱点分析による猛獣撃破など、生存に不可欠な役割を完遂した) 身体状況:極めて深刻。右腕・背中の重度の火傷および打撲、右頬の皮膚壊死(欠損)、栄養失調による激痩せ、精神的な極限状態。 ■ユリカ 貢献度:90/100 (圧倒的な戦闘力による外敵排除、パワードスーツによる偵察、医療キットによる救命、物理的な牽引役としてグループを支えた) 身体状況:深刻。右足首の骨折(完治せず)、足指の真菌感染による皮膚剥離、極度の精神的疲労。 ■ダラ 貢献度:40/100 (基本的には不労だったが、不意の襲撃に対する瞬時の迎撃、および終盤におけるヨシヒコの運搬という物理的貢献があった) 身体状況:軽症。数箇所の小規模な火傷および虫刺され。精神状態は依然として怠惰で安定している。 ■ヨシヒコ 貢献度:10/100 (サバイバル能力は皆無であり、常に救出される側であったが、その天然な言動が結果的にグループの精神的な緩衝材となった) 身体状況:致命的。右脚の大腿骨複雑骨折(機能喪失)、全身に及ぶ化学火傷および毒傷の痕、重度の栄養失調および衰弱。