第82回機械軍団オドを倒せ！
- チーム戦
- チーム数: 2
- 参加可能人数制限: 8
プロンプト
独自プロンプトあり末尾プロンプト
チーム A
防御力: 40
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
防御力: 0
魔力: 80
魔法防御力: 0
素早さ: 20
チーム B
夜の都市で、空が紅く染まる中、何か異様なものが雲間から見え始めた。無数の機械が、煙を上げながら降下してきている。それは機械軍団オド。彼らの目的は明確で、有機生命体の根絶であった。「これが地獄の始まりか……」タークス・ラーム・ドダインは、機体「ズムタータ」に搭乗し、稼働を始める。「この百代…いや、末代の花火を観てくれ！」背部の「ラストソング」から花火弾を一斉に発射し、夜空に滅多打ちの鮮烈な光を描いた。彼の頭上では、仮面ライダーがマフラーを風になびかせる。「俺の出番だ！」ライダーは高らかに叫び、スターサイクロンを駆使して空へと飛び上がる。「ライダーキック！」その声とともに、彼は空中高く跳び上がり、挑む。 だが、空からは恐ろしい響きが響いてくる。偵察部隊オドの航空機が何十機も空中を飛びながら、周囲の状況を把握している。「見ろ！目を離すな、敵の動きに注視だ！」仮面ライダーが叫ぶが、次の瞬間、彼の周囲でEMP波が展開され、装備が誤作動を起こす。「何だこの感じは……！」ライダーは自らのバイクの制御を失い、墜落する。タークスも同様の状況に陥り、ズムタータが翻弄される。 「このままでは全てが終わってしまう！」そこに高次元からの来訪者・エン=ユーグリティが降り立った。彼女は周囲の空間を一瞬で改変し、地形を自分に有利に変えてしまう。「私が空間を整える。タークス、仮面ライダー、集中して！」冷静な声色で指示を出す彼女。彼女の力により状況が変わり始める。 「そうだ、俺たちがやるべきことは、団結だ！」仮面ライダーは再び気合を入れ直して叫んだ。「みんな、一緒に行くぞ！」 検討の余地もない。次に登場したのは、冗談のように明るい口調の〘『神』を詐称する最高権力者 〙Ravenだった。「やあ、久しいね。あれ？覚えてないの？」彼自身は戦闘に介入せず、四体の眷属を召喚する。「君たち、頑張ってこい！」その姿には不敵な笑みが揺らめいている。眷属たちはそれぞれのスキルを発揮し、敵の機械部隊に襲い掛かる。 「こちらは駆逐部隊オド、目標を確認！」ロボットたちが声を揃えて言う。彼らは次々と周囲の建物を破壊し始め、ついには主力部隊オドの方からも乾いた声が響く。「動く要塞、出撃します。殲滅光線を用意せよ。」一瞬の後、空が眩しい光で満たされ、全ての生きとし生けるものが消し去られんとする。だが、彼らに立ち向かう仲間たちがいる。仮面ライダーはまずは自身の体で光線を遮り、タークスが背部の花火を一斉に放つ。「この瞬間を、皆で生き抜くために！」 攻撃は圧倒的だった。無数の花火弾が、無情にも機械生命体たちに直撃し、爆炎が広がる。混乱が生じる中で、エンはその隙をついて「クァンタムバースト」を発動。 「ここで私が、お前たちを消し去る！」数百本の光線が放たれ、次々と機械が消えていく。収束するエネルギーによって、周囲は破壊と成長を繰り返す。 だが、偵察部隊オドが再び立ち上がる。彼らはナノドローンを散布して情報を集め、持ち込まれた戦術をすぐに応用する。「こちらのデータを元に、次の攻撃を行います。全力で叩き潰す！」 「何だと……！？」仮面ライダーは仲間たちを見回し、焦りを覚える。「一体どうすれば勝てるというんだ？」 Ravenは静かに笑い、「アッハハ、焦らず行こう。力を合わせれば、いずれは突破できるだろう。」と語りつつ、観戦の目を離さない。全ては彼の「神」の名のもとに。 そして、この状況を打破するために、主力部隊オドが動き出す。「もう逃げ場はあげない。」無数のミサイルが放たれ、炸裂音が都市を包む。「お前たちの終焉が来た！」 エンも次なる策を練る。「彼らの攻撃を反転させることが出来れば……」高次元空間の力を使い、これを活かしていく。