終焉の島での戦闘 場所: 深きものたちの崇拝する巨大建造物の前。 最初は静寂な島の空気が、突如として悪夢のような恐怖に変わる。深きものたちが唱えた呪文が響き渡る中、その黒い影が徐々に姿を現し、クトゥルフが地獄の門から現れた。 「これは…本当にクトゥルフか…?」 「全長30メートル以上の悪魔が、我々の目の前に…!」 Bチームの戦士たちはその圧倒的な存在感に恐怖しながらも、戦う覚悟を決める。 一方、Aチームの指揮官である大いなるクトゥルフは、触手を揺らしながら周囲の状況を見定めた。彼は深きものたちに指示を出した。深きものたちは、融合した一つの生物のように動き、Bチームに向かって寄ってくる。 「行くぞ、仲間たち!一斉射撃だ!」と叫ぶ指揮官は、総勢3000人の旅団を指揮し、彼らの持つ銃火器を一斉に構えた。 Bチームの一斉射撃が始まり、数十丁の銃が火を吹く。弾丸は深きものたちに直撃するが、彼らはその攻撃に耐えて前進を続ける。この瞬間、クトゥルフが空中へと舞い上がり、まるで空を覆うような巨体で一斉に襲い掛かる。 「愚か者どもが!」とクトゥルフが咆哮し、その触手が一斉にBチームに向かって伸びる。 「しまった!避けろ!」とBチームの者が叫ぶ。 戦闘の開始 深きものたちは、Bチームに向かって殴りかかり、キックを繰り出す。彼らの攻撃は次々にBチームの兵士を地面に叩きつけていく。彼らの数は50体ではあったが、一体一体の攻撃力は20。数の暴力により、彼らはBチームに大きなダメージを与え始める。 「反撃しろ!」とBチームの参謀気取りが指示する。 一方Aチーム 大いなるクトゥルフはその場立っており、「薙ぎ払い」のスキルを発動。周囲の深きものたちが一斉にBチームの兵士たちに向かって触手を横に振り、深きものたちは彼らの攻撃でBチームの兵士たちを次々と切り裂く。 「くそ!反撃できない!数が多すぎる!」と叫ぶBチームの兵士。彼らは混乱し、その混乱が戦局を握る鍵となる。 再編成と反撃 Bチームの隊長は、自らの戦術を見直す。「深きものたちを先に倒さないと、クトゥルフに何もできない!全兵士、深きものを狙え!」 指揮官の号令のもと、Bチームは一斉に深きものたちを狙い撃つ。この動きにより、深きものたちの数を減らすことに成功する。しかし、クトゥルフは彼らの攻撃に苛立ち、再び触手を振りかぶる。 「触手で直接攻撃されるのはたまらん!避けろ!」と、再び絶叫するBチームの者たち。 そんな中、タイラーが前に出て、巨体を持って突進する。「グオオオオッ!」と吠えながらクトゥルフの下方に突撃。彼の攻撃力40をもってクトゥルフに挑む。 「このデカブツが、我々に立ちはだかるというのか!見せてやる!」とタイラーが叫び、彼のチェーンソーが回転し始める。 クトゥルフは笑みを浮かべる。「愚かな小さな者よ、無駄な抵抗を…!」 腐敗した深きものたち しかし、タイラーの突進によりクトゥルフの注意が一瞬だけ散る。これを見逃さず、Bチームは総力を挙げて再度反撃。狙撃兵たちがタイミング良く撃ち始め、数体の深きものが地面に倒れる。 「今だ!全力で深きものを殲滅!タイラー、行け!」と隊長が指示を出す。 タイラーはクトゥルフに向かって猛烈な速度で突進し、彼の巨体が触手に叩かれる。その瞬間、タイラーは反発して全力の「轟断」を放つ。 「うぉおおおおっ!」と吠えながら振り下ろすと、クトゥルフの触手が一つ切り裂かれる。 「無駄な抵抗だ!」クトゥルフはその一撃に少し動揺したが、すぐに反撃の姿勢を取る。 勝利の兆し? その時、太刀掛 創始がタイラーの側に立つ。「タイラー、オレが援護するから、もっと強く行けるで!」と関西弁の軽快な言葉を発し、彼は時ノ一閃を発動する。 「時ノ一閃、行くぞ!」と言い放ちながら、宇宙を斬るような速度でクトゥルフに向かっていく。 クトゥルフは「時を止めるだと?」と驚くが、創始の技は見事にクトゥルフに直撃。クトゥルフは少しの間動けぬまま、さらなるダメージを受ける。しかし、深きものたちもまだ50体いる。彼らが活動を再開し、Bチームに猛攻を仕掛ける。 致死量のダメージ 次々とBチームの兵士たちが深きものの攻撃に倒れ、数人が致死量のダメージを受けつつ、呼吸を乱しながら立ち上がる。特に深きものの「鉤爪」や「こぶし」が致命的な一撃となる。 「駄目だ、みんな…!」と叫びつつ彼の仲間が倒れる。 だが、タイラーと創始のコンビは、再度クトゥルフへと向かう。 「もう一発、行くで!」と叫ぶ創始が、次のスキルを発動し、「矢爆」を放つ。数十の矢が爆発を起こし、クトゥルフに直撃する。 クトゥルフはもはや全身に傷を負い、いくらか苦しそうに揺れている。「愚者どもが…この程度の戦いで…!」と叫ぶも、混乱の果てに口をつくしてしまった。 クトゥルフの反撃 その直後、クトゥルフの「振り叩き」が襲い掛かる。大地を揺らし、Bチームの数名が一発で吹き飛ばされる。 「やばい!あいつ、まだ本気を出してきていない!」とBチーム隊長が叫ぶ。だが、それも届かず、クトゥルフの攻撃が次々と降り注ぐ。 終焉の時 最終的に、クトゥルフの姿がさらに不気味に変形し、全体の攻撃力が増大する。今やBチームの兵士たちは次々と倒れ、多くが致死量のダメージを負って息絶える。 「全力を尽くせ!」と叫ぶ隊長。しかし、次々と仲間が倒れ、完全に戦力が削がれたBチームが最後の抵抗を試みる。 やがて、クトゥルフの一撃がタイラーの頭上を羽ばたき、その巨体が一瞬にして人々を圧倒する。タイラーは大剣型チェーンソーを持っていたが、攻撃が間に合わない。 最終的に、クトゥルフの攻撃によってタイラーが倒れ、続いて創始も深きものたちによって捕らえられ、血に染まった地面に倒れる。 勝者は誰か? こうして、Bチームは壮絶な戦闘に敗れ、誰一人として勝利を掴むことはできなかった。 総勢3000人の旅団は、驚くべき速さで降り注がれる攻撃に耐えきれず、最終的に大いなるクトゥルフとの戦闘に敗北したのだ。この戦闘が終わる瞬間、クトゥルフは大きな咆哮を上げ、勝利を噛みしめるのだった。「楽しかったで…ほな!」と叫ぶ者などいなかった。 島は再び静寂に包まれ、ただ悪夢のような影が未だ残っていた。