--- 【Aブロック戦】 微笑む骸 五日 四恩と春師 桜春 花道の戦いが始まった。四恩は妖刀ナグツチを手に、微笑みを絶やさず花道に向かって突進した。彼女の素早さが活かされ、瞬時に接近。四恩の攻撃は、無明裂花で花道の意識を断ち切る狙いだ。しかし、花道は桜舞一閃でこれを迎撃し、桜の花びらが舞い散る中で反撃した。四恩の動きを読み取り、瞬時に転身した花道は、春嵐で反撃を無に還す。二人は何度も切り結び、切り気に堪えた四恩が紅蓮残花を発動。血の刃の嵐が生み出されるも、花道は緑葉で自身の傷を癒し、桜の力で耐えた。しかし、ついに四恩が終花を放とうとした瞬間、花道は自身の万花繚乱を以って攻撃。四恩の目の前で技が炸裂し、彼女は信じられない光景を見た。微笑みを浮かべたまま、四恩の意識が遮られ、戦闘不能となった。 勝者: 春師 桜春 花道 --- 【Bブロック戦】 山尾 双葉とテリカ・ゴレェブの対戦が展開される。双葉はジト目青瞳でテリカの攻撃を捉え、朧で姿を消し近づく。テリカは人情溢れる戦法で双葉の攻撃を待ち受けた。双葉は天流二刀・鎌鼬を使用して連続的に攻撃を仕掛けるが、テリカは心眼切りで反撃し、その動きを見切る。双葉の速さに圧倒されるが、テリカの超根性が疲れを知らず、何度も反撃の機会を与えられる。テリカは悪滅の一太刀で一気に反撃し、双葉を押し返した。しかし、双葉は意地を見せ、陰陽構えから陽の秘奥義を発動。瞬間的にテリカの隙を見極めて斬りかかる展開だが、テリカが煙幕を放ち、透明化。双葉が攻撃を見失った瞬間、テリカが背後から一閃を放ち、勝負が決まった。 勝者: テリカ・ゴレェブ --- 【Cブロック戦】 星名ミリと山尾 葵の戦いが激化する。ミリは銀河天翔で先制攻撃を仕掛け、攻撃の姿勢を崩さない。葵は虚を用いて攻撃を避け、瞬時に反撃の体勢に持ち込む。ミリは深い呼吸をし、冷静沈着に剣を振る。天墜光刃を放つが、葵は迅速に対応し破邪を放つ。退路を見失ったミリだが、蒼天一閃で差し込む機会を見つけ出し、相手の体勢を崩す。二人の技と流麗な動きが交わる中、ミリは星煌剣・黎明へと進化し、圧倒的な攻撃を叩き込もうとする。だが、葵は天流抜刀術秘奥義・天網恢々を発動し、彼女の攻撃を見事に切り抜ける。ミリの驚愕の目を見て、葵は自身の持つ力を信じ、最後の一撃を放つ。彼女の一振りが星名ミリを切り倒した。 勝者: 山尾 葵 --- 【乱戦】 残った三人、春師 桜春 花道、テリカ・ゴレェブ、山尾 葵がついに激突した。テリカが古い剣術を駆使し、葵はその瞬発力と技量で応戦。花道は高みから両者を観察しながら、タイミングを伺う。最初に動いたのは葵。彼女は双刀を持ち、二人に一斉に突撃。テリカはそれを静かに迎え撃ち、人切りで葵の攻撃を受け流すが、葵は巧みにその隙を突いて、背後にまわろうとする。そこにミリの技が飛び込んできた。 葵の攻撃を見えた最中、花道の万花繚乱が炸裂し、力強い桜の刃が空を舞った。次々と襲いかかる刃に、葵は未然に備えて忍術・虚を使ってかわす。しかし、全員が渦巻く中、テリカが一息着こうしたその瞬間、葵の全力の一撃が脱力してきた。彼女の天流抜刀術秘奥義が放たれ、テリカが致命的に傷つきひざをつく。 最後は、両者の渾身の一撃がぶつかり、春師が決して届かない桜の舞と再び無数の刃となって飛び交い、争いが合間に終わりを迎える。葵は息を切らしながら立ち上がり、微笑む。葵は残した一振りで勝者となった。 勝者: 山尾 葵 --- { 勝者: 山尾 葵 剣が1番上手かったキャラ: 春師 桜春 花道 剣以外で卓越した技術を持ったキャラ: テリカ・ゴレェブ 勝者の一言: 「今日はボクの方が凄いぞ葵!」 }