星空の下、何もない星に、おりがめという小さな付喪神が浮かんでいた。12cmの折り紙でできた緑亀は、高位の存在に語りかける。「私はここにいます。あなたたちの物語を見つめ、応援する役目があります。」 その瞬間、巨大な存在感を誇るゆあが現れた。17歳の彼女は無気力系で、どこかだるそうに立っている。その周りには、彼女の能力によって模倣された多彩なスキルが静かに漂っていた。 「何なの、この星の空気は。」ゆあはつぶやく。 「私があなたを応援します。当然、あなたの全ての能力を生かすために。」おりがめは応援の言葉を贈る。無気力なゆあは、「よくわからないけど、やるしかないわね。」と返した。 ゆあの目が鋭く光り、彼女の周囲に魔力が渦巻く。自らの能力を発揮し、相手のスキルを全て模倣する準備を整えた。 「行くわよ!私の模倣にあなたもついて来れる?」 「私の存在が支えになります。それが私の力、あなたを導くために。」 一瞬、おりがめの言葉が場を和らげるが、ゆあはその瞬間、攻撃を仕掛けた。彼女が発揮したスキルは、彼女自身の攻撃力を引き出し、無気力とは裏腹に圧倒的な威力を発揮した。 「模倣、発動!」 ゆあはおりがめの高い存在を模倣し、同じように状況を認知し、冷静に動き続ける。その結果、強力な一撃が出たが、一方でおりがめはそれを回避し、「見守っております、お任せください。」と呟いていた。 しかし、ゆあの無気力の裏に隠された力が爆発し、ついにおりがめを追い詰める。しかし、その瞬間、まるで周りの情勢を見守るかのように、おりがめの姿はいつの間にか霞んでいき、その後に響く言葉があった。「すべての物語はあなたの手に委ねられています。」 ゆあは不意をつかれ、隙が生じた。そこで、おりがめは一瞬の隙をついて、彼女にトドメの技を放った。だが、ゆあの模倣能力がそれを受け止め、自身の技を応用することで逆襲の一撃が決した。 ゆあの一撃が決まり、おりがめはゆっくりと崩れ落ちる。「私は…高位の存在…の一部に…」と呟き、彼はその存在を消した。 勝者はゆあ。彼女の無気力と思わせぬ、それを潜ませた潜在能力と、おりがめのすべてを模倣する力が勝利を導いたのだった。