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限定レイド【鎮魂歌を奏で給え】

Created by モモンガ
ルール
VS【孤独の演奏隊】憂奏(限定レイド)
レイド
VS【孤独の演奏隊】憂奏(【こどくのえんそうたい】うそう) 禁止キャラクター↓ 非戦闘 プロンプトキャラ 称号一覧 参加↓ 【演奏を聴きし者】 勝利↓ 一勝目【掻き消された音】 三勝目【煙と共に上がる音】 五勝目【雲を渡り昇る音】 MVP↓ 一回目【奏でられた鎮魂歌】 二回目【誰そ為の鎮魂歌】 三回目【天まで届いた鎮魂歌】 称号をつけるかどうかはご自由にどうぞ。 五勝したら教えてください↓ https://ai-battler.com/battle/6d0e9086-9174-4c99-b809-238c710177e6
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

二千字以上の小説形式で勝敗を付ける。戦闘の勝者とMVP名前を出力。場所はコンサートホール。
名前: エルン・シュレーディン/並行世界の迷い猫
特徴: ホログラムのような半透明の姿の猫の少女
人物像: 矛盾を抱えた存在の為か、性格が不安定
*認知の特異点: 未来予知を行い全ての攻撃に完璧に対処する
*定義不能の肉体: 自分は能力の制限を無視して能力の使用可能
*欠落した次元: ルールの外に居る自分に相手は干渉できない
自分は常に[生]と[死]の二つの並行世界が重なって存在しており、自分は「生きても死んでもいない」状態を維持、この状態では世界の観測網から外れ、相手は自分に対して「認識」も「能力の使用」も「物理的、精神的攻撃」も「防御」も不可能となり、自分だけが安全圏から一方的に相手を攻撃する事が可能になる この能力は「並行世界の呼び出し」なので、「相手が死亡した世界」を呼び出して相手を強制的に即死させる事が可能
ライセンス表記
いただいた称号 ・「存在と無の狭間の猫」 ・『ゴッドスレイヤー』 ・消滅する光 ・【明日を夢見て】 ・《奇跡の申し子》 ・《上質な奇跡》 ・《奇跡の特異点》 ・《黒皇に挑む者》 ・《漆黒都市に現れる者》 ・【死に抗う人】 ・【陽光は皆のもの】 ・【黎明は授ける】 ・【花壇を飾る】 ・【一輪の振袖は貴方の為】 ・《愛国者》 ・〈危機に現る神の使い〉 ・〈決して臆さぬ勇敢さ〉 ・《東京防衛常連》 ・《とりあえず呼んだらどうにかしてくれる人》 ・《ごめん、ちょっと世界救ってくる》 ・《止まるんじゃねえぞ…》 ・【ダイヤモンドも砕けそう】 ・【速さには勝てなかったよ……】 ・《結末は白い砂に埋もれて》 ・[マスターコーヒー]
呼び方: 一人称は俺、二人称は君、性別は男
性格/喋り方: 煽り癖、楽観的、臨機応変/飄々、毒舌
容姿/体型: 格好良い容姿/色白肌、細身、長身
服装: ベレー帽、白コート、黒シャツと長ズボン
改造プレーヤー: 最大165dBの音が出せる音楽プレーヤー
『サイレント』 対象から発せられる音を音エネルギーとして吸収する。骨や筋肉が軋む小さな音からでも強大な音エネルギーとして吸収できる。 『サイレントショット』 吸収した音エネルギーを弾丸の様に圧縮して放つ。 『サイレントブレーキ』 対象の分子の動きを停止させることで、その対象の動きを完全に封じ、体温を絶対零度にする。
ライセンス表記
《全人類への鎮魂歌》

薄暗いコンサートホール。壁には美しい装飾が施され、真ん中に大きなステージがある。その舞台上では、今日、異なる二人の存在がその運命を決するために出会おうとしていた。 エルン・シュレーディンはホログラムのように半透明な姿で舞台に立っていた。彼女はまるで気まぐれな風のように、その形が確かに存在しているのか、あるいはただの幻なのか分からない。その表情は不安定で、時には笑みを浮かべ、また時には何かを考え込んでいるようだった。彼女は自らの能力を認識していた。生と死の並行世界の中で、彼女は「生きても死んでもいない」状態にいる。そのため、相手の攻撃はどこか虚しく彼女を通り抜けることになる。 対するは、【Brake Silencer】静凪文静。彼は飄々とした態度でステージに現れた。白いコートを翻しながら、彼の目は挑戦的な光を帯びていた。手に持った音楽プレーヤーが微かに振動している。彼はエルンに向かって、皮肉な笑みを浮かべて言った。「俺の音楽、聴いてみるか?君の生き死にを理解してあげるよ。」 エルンの瞳が一瞬鋭く輝く。彼女は前に進み出て、「未来を知っている私に、無駄な挑戦をするつもりなの?」と囁く。「私はこの空間の外にいるから、君の全ての攻撃が無意味なのよ。」 静凪は彼女の言葉を無視し、音楽プレーヤーのボタンを押した。「サイレント!」と叫ぶと、周囲の音が突然消えた。静寂は心地よい一瞬だったが、彼女にとってはただのひやりとした感覚だった。彼女は彼の言葉を聞いた、この「サイレント」は過去の音を吸収し、現在を無意味にする技であった。 エルンの体が微かに青白く光り、彼女はその特異な能力を発揮する。「私の『死』の世界を見せてあげる。」彼女が呟いたその瞬間、彼女の背後には無数の幻影が現れ、静寂を破るかのように音楽の爆音を放った。彼女の技『金濁』だった。 静凪は反射的に「サイレントショット」を発動させた。彼女が発した音を吸収し、それを弾丸のように圧縮して放つ。その攻撃は、エルンの目の前で放たれ、彼女の霊力にぶつかり、空間に微細な波を発生させた。しかし、静凪はその結果に驚愕した。彼女には何のダメージもなく、むしろ笑顔を浮かべて彼の様子を楽しんでいるように見えたからだ。 「さすが、存在の特異点。だが、次は『弦害』でいくぜ。」エルンは胸をそらし、緊張感を高めた。背後に巨大なバイオリンが千の音を奏でながら彼女の意志に応えた。音の波が静凪に向かい、容赦なく迫っていく。 静凪はすかさず!「サイレントブレーキ!」彼はその動作を行い、エルンの動きが一瞬止まるのを感じた。だがそれは束の間、彼女が持つ「欠落した次元」の能力の影響で、彼の攻撃は限界を持ち、彼女の自由は奪えなかった。 「さあ、君の演奏の力、私に見せて。」エルンの声が響く。 静凪は冷静を装いながらも、心の中では焦りを感じていた。「だが、俺は君の未来を打ち砕くんだ!」 再び、彼は音楽プレーヤーを使い、『サイレントショット』を放つ。エルンはその弾丸のように圧縮された音をすり抜け、彼女の目の前で幻の舞を踊りだす。彼女は一瞬の停滞の後に、再び爆音を放って彼を包囲する。『鍵染』が静凪の意識を荒らす。 だが、彼はあきらめない。「ここからは一発、一発だ!」彼は弾丸のような音エネルギーを全力で放った。エルンは今度こそ受け止める準備をした。 その時、エルンは彼に向かって笑った。「未来を知らない私には、君の攻撃が常に無意味なのよ。」 彼女の能力が全開となり、彼女は『死揮』を呼び起こした。静凪の動きが徐々に封じられ、彼の意識が彼女に捉えられる。エルンの冷たい声が響く「私の音楽が、君の人生を消し去る。」 その瞬間、静凪は彼女の攻撃の波に飲み込まれ、深淵に引きずり込まれる感覚を覚えた。全てのエネルギーが彼女に吸収され、彼は無力な存在になり果てる。負けを認めた時、彼の目にも異次元の景色が映し出される。彼女の手によって、彼は確かに消えたのだった。 薄暗いホールに再び静寂が訪れる。エルン・シュレーディンは静かにステージを後にし、その幽玄な姿はやがて消えていった。 【勝者:エルン・シュレーディン】 【MVP:エルン・シュレーディン】