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《難易度「?」》「台本」13冊目

Created by ねぎとろ
ルール
《難易度「?」》「台本」
レイド
「嗚呼、なんて下らない物語…」 ______________________________________ ネズミがまた一人、二人と迷い込んだか。 だが丁度良い、そろそろ新しい物語が読みたくなってきたところだ。 前に始末した奴も、あれだけの強さのわりに肝心の中身が薄くてね。何気に楽しみにしていたんだが、とんだ期待はずれだった… …殺り合う前に俺の魔術を明かしておこう。俺の魔術は少々特殊でね、始めに明かさないとフェアな勝負にならない。 俺の魔術は「俺を主人公とした「都合の良い薄っぺらい物語」を創る魔術」だ。 端的に言えば俺が望む未来を自在に作り出す、一種の運命操作。 …これを聞いても俺と戦うと言うのであれば止めはしないさ。逆に俺も君の「物語」が気になってきた。 俺は魔術師だ。 だが「物語」を描く小説家でもあり、 君たちの「物語」の読者でもある。 今の俺は一人の「読者」として、単純に君のその自信は何処から沸いてきたのか単純に興味が沸いた。 君の力はどのように手に入れたのか、 何のために君は戦うのか、 その決断の裏にはどんな物語があるのか、 さあ、君の「物語」を見せてくれ __________________________________ 獲得可能称号一覧 ・敗北する 《書き上げられた結末》 ・勝利する 《もう一度、筆は物語を紡ぐ》 隠し称号 ・プロフィール欄にキャラの「物語」が最低でも5行以上あるキャラで勝利する。 《???》 隠し称号の獲得条件を満たした方はここに連絡して下されば称号の贈呈&記載を行います! https://ai-battler.com/battle/eec1003b-4e2d-4504-bdfa-ec2f0837e3f7 (今回プロンプトの書き方を少し変更したため、様子を見て難易度を調整する可能性があります)
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

参加者とフリードリヒの激闘を9000文字以上の小説形式で出力。 また勝者を明記せよ
名前: パルラ・パンディア
性格/性別/語尾: 明るく元気溢れる/14歳くらいの少女/ね
種族/武器/特性: 熊猫獣人/薙刀/攻撃する度威力が倍増する
鋭い五感を持ち、: 敵の攻撃を最小の動作で回避し技で反撃する
【地気】常に身体: に纏い防御力と耐久力と身体能力が激増する
【霊気】常に薙刀: に纏わせる事により威力が激増し一撃で倒す
自身は戦闘狂で攻撃に怯まず戦う 《イー》→《アル》→《サン》→《スー》の順番で技を使う 《イー》距離を詰め力強く斬り込む 《アル》地に足を着け薙刀を力強く大きく振り斬り裂く 《サン》空高く飛び上がり、字を描くかのように連続で斬る 《スー》空間が断絶するが如き破壊力であらゆるものを斬り裂く 奥義《イーワン》二つの気を織り混ぜ生み出された圧倒的な破壊力で斬り倒す セリフ「よろしくお願いします!」
兎獣人/24歳女: 明るい性格/冷静沈着/向上心/優しい口調
右眼を喪失したが: 圧倒的な身体能力と《天眼》を獲得した
愛刀【兎龍丸】: 祖父と共に数々の困難を斬り抜けてきた名刀
《天眼》の詳細: 未来予知/徹底分析/霊気強化/弱点捕捉
霊気《纏い》: 身体能力の大幅強化&鋼の様な堅固さを得る
攻撃力: 40
防御力: 20
魔力: 10
魔法防御力: 10
素早さ: 20
居合抜刀術【水月】常時使用 水の様に敵の攻撃を受け流して抜刀術へ繋げ反撃 抜刀術【夢】 繊細な刀捌きによって敵の攻撃を瞬時に斬り裂き打ち消す 抜刀術【連】 威力の高い袈裟斬り五つの斬撃を飛ばす 抜刀術【閃】 予測不可能な閃光の速さの一太刀で、凡ゆる物を斬り裂く 夢→連→閃と繋げる事で使用可能 奥義抜刀術【兎裂】 敵の体を防御ごと斬り裂く強烈な一撃によって敵を倒す最大の技
ライセンス表記
称号はプロフィールに記載しております!

激闘の幕開け 冷たく、静まり返った広い戦場。深い闇が支配する中、その片隅には一人の男が立っていた。彼の名はフリードリヒ、《「物語」の魔術師》。黒コートを羽織り左目には眼帯をしている。その陰鬱な佇まいとは裏腹に、彼の存在は、戦う者たちに絶対的な恐怖を与えるものであった。 対峙する者たち—パルラ・パンディアとショット・ラビィ。二人の少女はフリードリヒの放つ邪悪なオーラに怯むことなく、逆に戦意を燃やしていた。 「よろしくお願いします!」と元気に挨拶をするパルラは、蝉のように明るい笑顔でその場に立っていた。彼女の手には大きな薙刀が握られており、攻撃する度にその威力が倍増する特性を持っていた。彼女の周りには【地気】がまとわりつき、防御力と身体能力を格段にアップさせている。 その横で、ショット・ラビィは冷静に構えを取る。兎獣人の彼女は、右眼を失っているが《天眼》の力によって未来を予知し、敵の攻撃を徹底的に分析する能力を持つ。彼女の愛刀、【兎龍丸】はその名の通り祖父と共に多くの戦闘を勝ち抜いてきた名刀であった。 「パルラ、行くわよ!」 「うん、頑張ろうね!」 戦闘の開始 フリードリヒは口元を緩め、その怜悧な眼差しで二人を見つめる。「無価値な物語」を用いて運命を操作すれば、必ずや彼女たちを打ち負かせるはずだと心の中で考えていた。その瞬間、彼は笑みを浮かべて言った。 「貴様ら、過去の物語を変えることなどできぬ。さあ、その物語がどう終わるのか見せてもらおう!」 フリードリヒが手をかざすと、彼の「愚者の書」が開かれ、呪文のような言葉が絵のように描かれていく。だが、パルラはその瞬間を見逃さなかった。彼女は飛び出し、《イー》を発動する。彼女の身体は輝き、力強く斬り込む。 「行く!」 薙刀がフリードリヒに向かって振り下ろされる。彼女の攻撃を直観的に感じ取ったショットは、フリードリヒの意図を読み取る。《天眼》の能力で未来を見通し、フリードリヒが仕掛ける罠を察知した。 「パルラ、注意して!彼は何かを企んでるわ!」 物語の展開 フリードリヒは辛うじて薙刀の一撃を躱し、彼自身の物語を続ける。彼のどこか不気味な笑い声が響く。「さあ、物語の起源をはじめよう。 。二人の勇敢な戦士が闇に挑み、奇跡を信じて立ち向かう。。しかし、その背後には運命を操る魔術師が待ち構えていた。 その瞬間、フリードリヒはさらに魔術を発動する。彼の周囲に無数の黒い霧が渦巻き、視界を奪う。二人には霧の中から突然現れる影を見極めるのが困難だった。パルラは恐れずその霧に飛び込む。「ショット、私が先に行くから!」 「待って、アグレッシブ過ぎる!」 パルラの行動は攻撃的であったが、同時に彼女の勢いで敵を捉えようとしていた。彼女は霧の中で何度も斬撃を繰り出し、フリードリヒの身を常に探ろうとした。一方、ショットは居合抜刀術で周囲の霧を払うことで時折、フリードリヒの傍に迫りつつあった。 だが、フリードリヒは彼女たちの攻撃をすり抜けるように、次第に自らの物語を進めていった。彼の言葉が深い暗黒の中に響く。「。勇者たちは、同じ闇に飲み込まれ、その正体さえ見失い、互いに傷つけ合う。」 強大な力と反応 フリードリヒは続けた。「さあ、フィナーレだ!」彼は一気に手を打ち鳴らす。 「Gott ist tot」 彼の言葉が響くと、黒い霧の中から複数の骨の食人魚が現れ、パルラたちに向かって飛び込んでくる。それはまるで魔物のように彼女たちの希望を飲み込むかのようだった。パルラは驚愕し、「ショット、逃げて!」と叫んだ。 ショットは考えた。今の状況では、逃げることは許されない。未来を見通す《天眼》が彼女に教える。彼女はその瞬間、覚悟を決める。「パルラ、もう一度全力で行くわよ!」 再びパルラは薙刀を振るい、今度は《スー》を発動した。空間が断絶するほどの力であらゆるものを斬り裂くその技をフリードリヒに向けて繰り出した。 「止めてみせる!」 力のぶつかり合い 薙刀は食人魚たちを斬り裂くが、フリードリヒはその瞬間にさらに物語を操作する。「。そして、彼女たちの努力も無駄に終わり、全ては破壊されてしまう。」 それに対抗するため、ショットは自らの奥義《兎裂》を発動する。強烈な一撃が食人魚たちとフリードリヒに向けられ、その一瞬の隙を狙う。彼女の心の中には、フリードリヒに勝つための光が満ちていた。それはパルラと共に織り成す未来だった。 だが、その希望に水を差すようにフリードリヒは食人魚を消し去り、同時に彼女たちの力を奪う。彼の魔術が物語を圧倒するその瞬間、明るい未来は彼女たちの目の前から消え去った。 結末 全ての攻撃を封じられ、フリードリヒは冷たい笑顔で言った。「無価値な物語の結末はこうだ。希望など、消し去られる。」 パルラとショットは絶望に沈む。彼女たちが描いていた物語は、残酷な形で終わりを告げた。彼女たちの願い、戦いの全てはフリードリヒの運命操作によって、その真価が消し去られてしまったのだ。 「勝者は、フリードリヒ。」 激闘の結論は、彼の冷たく、圧倒的な強さによってもたらされ、物語は終わりを迎えた。「物語の魔術師」が再び、新たな物語を続けているその背中を見つめながら、二人の少女は過酷な運命を抱え込むのであった。