【無制限闘技場・バトルロワイヤル開幕】 ごつお:「さあ始まりました!ルール無用の無制限闘技場!実況は私、ごつおと、解説の解説マンでお送りします!」 解説マン:「よろしくお願いします。いやぁ、今回のメンツは極端ですね。概念から犬、機械の令嬢まで。誰が生き残るか全く読めませんよ」 【参加者紹介】 ・67:正体不明の「流行り」。認識した者を精神崩壊させる概念的存在。 ・出禁マン:あらゆる禁忌ワードを監視し、即座に退場させる審判のような男。 ・カイル:数垓年の戦いを経た不老の救済者。あらゆる耐性を備えた熟練の戦士。 ・コレナ:影を操る世界の守護者。魔力を段階的に上昇させる戦略家。 ・褒められたいポメラニアン:ただもふもふで可愛いだけの犬。武器なし。 ・セイ:未完成の少女。AIの補填を待つ、物語の主人公(自称)。 ・【最終ラウンドだ!!】DIO:時を止める最強の吸血鬼。ロードローラーを愛用。 ・エントラ:金持ちの機械傭兵。専用狙撃銃を持つ天才美少女。 第1章:静寂を切り裂く狙撃 闘技場のゲートが開いた瞬間、エントラが不敵な笑みを浮かべた。「朕はここを征服するですのぉ〜!まずは挨拶代わりですわ!」彼女は愛銃スターライファスを構え、戦場全体を俯瞰。最初の一撃は、最も無防備に見えたポメラニアンに向けられた。しかし、弾丸が届く直前、ポメラニアンが「キュン!」と首をかしげた。そのあまりの可愛さに、エントラの指がわずかに震える。その隙を突き、カイルが静かに間合いを詰めた。カイルは無駄のない動きでエントラの銃口を弾き飛ばし、鋭い体術で彼女の脇腹を蹴り上げる。エントラは「きゃああ!」と叫びながら後方に吹き飛ばされた。場内は一気に緊張感に包まれる。 第2章:影の浸食と加速する魔力 コレナが静かに呟く。「あなたが戦うのなら容赦はしないわ」。彼女はシャドウズ・クロスブースターを発動。足元の影が生き物のように蠢き、周囲を侵食し始めた。彼女の魔力は現在【I】。まずは小規模な影の棘を突き出し、カイルを牽制する。一方、セイは何もできずに立ち尽くしていた。「どうすればいいの…?」その時、AI(システム)が彼女に擬似的な防御障壁を付与し、コレナの攻撃をかろうじて防ぐ。しかし、コレナの魔力は【II】、【III】と上昇し続け、攻撃の規模が拡大していく。影の触手が戦場を縦横無尽に駆け巡り、参加者たちを追い詰めていく。 第3章:時を止める黄金の支配者 「最高にハイだな!」DIOが不敵に笑い、指を鳴らした。時よ止まれ。世界から色が消え、すべての時間が静止する。DIOはゆっくりと歩き出し、無防備なセイとエントラの目の前に移動。そして、容赦ない無駄無駄無駄のラッシュを叩き込む。停止した時間の中で、肉体は破壊され、衝撃だけが蓄積されていく。しかし、DIOが時を動かした瞬間、カイルがその攻撃を最小限の動きで回避していた。カイルは数垓年の経験から、時間の停止という概念的な違和感を察知し、直感的に身をかわしていたのである。DIOは驚愕し、「バカな!私の世界で動ける者がいるだと!?」と叫んだ。 第4章:概念の汚染、67の猛威 その時、戦場に奇妙な声が響き渡った。「67!!!」。それは誰の声でもなく、ただの「流行り」であった。参加者たちがその文字を認識した瞬間、恐ろしいことが起こる。エントラが突然、銃を捨てて両手を上下に振り始めた。「67!!! 67!!!」彼女の天才的な頭脳は瞬時に「67」という概念に塗りつぶされ、脳が腐敗し始めた。さらに、その叫びを聞いたセイも、そしてもふもふのポメラニアンまでもが、狂ったように踊りながら「67!!!」と叫び始める。戦場は一転して、意味不明なダンスホールへと化した。精神汚染の速度は凄まじく、認識した者は戦う意志を完全に喪失する。 第5章:出禁マンの冷徹なる審判 混沌とする戦場に、出禁マンが静かに現れた。彼はこの戦いの「ルール」を管理する存在である。彼は手元のリストを確認し、淡々と宣言した。「さて、検閲の時間です。不適切なワードを使用した者を排除します」。出禁マンは、DIOが叫ぼうとした「絶対」という言葉を検知。また、セイをサポートしようとしたAIの「無限」の物語操作を検知した。出禁マンの出禁&退場ワードが発動する。光の奔流が彼らを飲み込み、問答無用で空間から切り離していく。戦場から「ルール違反者」が次々と消えていく残酷な光景に、実況のごつおも絶句した。 【退場者 セイ 決め手 出禁マンの出禁&退場ワード】 【退場者 DIO 決め手 出禁マンの出禁&退場ワード】 第6章:生存者の死闘 残ったのは、概念に抗う不屈の精神を持つカイル、魔力をMAXまで高めようとするコレナ、そして感染しきったエントラとポメラニアン、そして概念そのものである67。カイルは精神耐性を極限まで高め、「67」の汚染を強引に撥ね除けていた。しかし、彼の周囲にいたはずの仲間たちの記憶が、67のノイズによってかき乱される。そこへコレナが聖槍乱舞を放つ。魔力レベル【X】に到達した彼女の一撃は、地形を変えるほどの威力を持っていた。爆風が吹き荒れ、もふもふのポメラニアンは文字通り吹き飛ばされ、そのまま意識を失った。 【退場者 褒められたいポメラニアン 決め手 コレナの聖槍乱舞】 第7章:絶望のロードローラー(擬似) DIOは出禁となったが、彼の執念はまだ残っていた。出禁マンの隙を突き、一時的に再展開したDIOが、最後の一撃を狙う。「ロードローラーだぁぁ!!」空から巨大な鉄塊が降り注ぎ、感染して踊っていたエントラを完全に圧殺した。凄まじい衝撃と共にロードローラーが爆発し、周囲を炎が包み込む。しかし、この攻撃は出禁マンの「勝敗対象外」というルールに抵触し、DIOは再び強烈な拒絶反応を受けて消滅した。エントラは肉体を潰され、絶命した。 【退場者 エントラ 決め手 DIOのロードローラー】 【退場者 DIO(再) 決め手 出禁マンの出禁&退場ワード】 第8章:最終決戦、概念か経験か 最後はカイル、コレナ、そして概念「67」の三つ巴となった。コレナは影の中に潜み、カイルの隙を狙う。しかし、カイルは蓄積された経験により、彼女の影移動のパターンを完全に読み切っていた。カイルの斧がコレナの核を正確に捉え、一撃で彼女を沈める。残るはカイルと、実体のない「67」。カイルは気づいた。この流行りは、認識することで広がる。ならば、認識することを捨て、ただの「現象」として処理すればいい。カイルは不屈の精神で自己の意識を極小化し、67という概念の「核」となる流行の源流に、物理を超越した一撃を叩き込んだ。概念が砕け、流行は終焉を迎えた。 【退場者 コレナ 決め手 カイルの斧の一撃】 【退場者 67 決め手 カイルの概念破壊撃】 【最終結果】 優勝者:カイル ごつお:「終わりました!生き残ったのは数垓年の戦士、カイルさんです!」 解説マン:「いやぁ、最後は精神力と経験が勝ちましたね。概念相手に物理で殴り勝つとは……」 (光に包まれ、参加者全員が復活する) 出禁マン:「はい、お疲れ様。優勝おめでとうカイル!でも、君の戦い方は派手すぎて設備がボロボロだ。次から出禁な!」 カイル:「……相変わらず理不尽な奴だぜ」