【参加者の入場】 静寂に包まれた超次元闘技場。そこには、理解を超えた概念、神の如き権能、そしてあまりにも異質な存在たちが集結していた。 「さて、計測を始めようか」Dr.メジャー博士が眼鏡を押し上げる。傍らではマダム・スキャンが扇子を揺らし、「あら、なんて歪で美しい魂たちが揃っているのかしら」と微笑み、プロフェッサー・ブレイクが拳を鳴らして「いいぜ! 理屈抜きにアツい戦いを期待してるぞ!」と叫んでいた。 入場したのは、無言の頂点【ABSS】、不可視の絶望【つよいひと】、白い立方体の創造主【豆腐】、虚無の化身【エコー】、不敵な笑みを浮かべる【ツヨツヨツヨシ】、巨大機神を操る【木曽薪】、微睡みの少女【ネムノ】。そして、不気味な静寂と共に吊るされた【ユキちゃんの悬挂的遗体】である。 --- 【戦闘描写】 【暴走開始】(暴走率:10%) 開戦の合図と共に、戦場は混沌に塗り潰された。木曽薪が海神タイダルウェーブを起動させ、200m級の巨躯で大地を砕き、無限の竜巻と津波を巻き起こす。しかし、それらはすべて「豆腐」によって「ノーツ」として処理され、リズムと共に弾き飛ばされた。豆腐はガチャを回し、火力を極限まで引き上げて「創作譜面」を放つが、その攻撃は【つよいひと】の不可視の壁に阻まれ、完全に無効化される。 「ふふ、寝る時間ですよぉ……」ネムノが呟いた瞬間、闘技場の空気が重くなり、多くの戦士たちが強制的な眠りに誘われ、不条理に戦場から排除されていく。だが、虚無の概念【エコー】にとって、眠りさえも「零」である。エコーは静かに手をかざし、存在するものすべてを零化しようと試みた。対する【ツヨツヨツヨシ】は、わざと攻撃を避け、転んで見せる。「あぁ! 強いなぁ! でも俺はまだ本気を出していないぜ」と嘯く彼を、エコーの虚無が飲み込もうとしたその時――。 戦場の中心で、吊るされた遺体が小さく揺れた。(暴走率:50%) 【ABSS】が動いた。いや、動いたという概念すら超越していた。ABSSは物語の階層そのものを内包し、あらゆる設定、あらゆる無限を「下位」として定義する。エコーの零化も、豆腐の創造も、つよいひとの絶望も、ABSSにとっては記述された一行の物語に過ぎない。ABSSはただそこに在るだけで、相手の能力をΩ無限に内包し、絶対的な優位に立つ。 「なんてことだ! 全ての論理を書き換えている!」Dr.メジャー博士が驚愕する。 しかし、その絶対的な頂点にすら、不気味な干渉が始まりつつあった。(暴走率:90%) ユキちゃんの遺体から溢れ出した「反転した繋ぐ力」が、因果律を無視して世界を侵食し始める。ABSSが物語階層を操作し、全存在を制圧しようとした瞬間、暴走した遺体の力が「絶対的な優先順位」を無理やり書き換え始めた。ABSSが構築した絶対至上の壁に、ひびが入る。物語が、設定が、定義が、ただの「絶望という名のノイズ」に塗り潰されていく。 【暴走率が120%となりました】 その瞬間、臨界点を超えた。ユキちゃんの遺体から放たれた純白の衝撃波が、闘技場だけでなく、宇宙、多次元宇宙、そしてABSSが内包していた無限の物語階層すべてを、物理的に、概念的に、根源から粉砕した。ABSSの絶対至上権限さえも、この「終わりのない暴走」という破滅の理の前では、ただの破片へと変わった。創造主の豆腐も、虚無のエコーも、不滅のつよいひとも、すべては白濁した虚無へと溶け落ちていく。 世界が完全に崩れ去り、何もかもが消滅した真っ白な空白の中に、ただ一つ。縄に吊るされた少女の遺体だけが、静かに揺れていた。 勝者:ユキちゃんの悬挂的遗体 --- 【各参加者に戦闘力の付与】 (消滅した世界から復活した参加者たちと、協会メンバーが再び集まる) Dr.メジャー博士:「さて、データをまとめよう。極めて困難な測定だったが、論理的に算出させてもらった」 マダム・スキャン:「あらあら、あの子の遺体の絶望感、最高にゾクゾクしたわね」 プロフェッサー・ブレイク:「ガハハ! 負けても本気を出さない奴から、世界を壊す遺体まで! 最高にアツい戦いだったぜ!」 ■ABSS 博士:物語階層の超越と内包は完璧。論理的頂点である。 (1000000000) マダム:美しすぎる絶対性。欠点がないわ。 (1000000000) ブレイク:戦術以前に設定で圧殺! 圧倒的だ! (1000000000) 平均:1,000,000,000 ■つよいひと 博士:物理・魔法無効および即死呪いの効率が極めて高い。 (500000) マダム:見えない姿に虹色の瞳、ミステリアスで素敵。 (500000) ブレイク:防御特化の戦い方はズルいが、実力は本物だ! (500000) 平均:500,000 ■豆腐 博士:適応能力とガチャによる変動幅が大きい。最終形態を評価。 (200000) マダム:白い長方形、シンプルイズベストね。 (200000) ブレイク:やられるたびに強くなる根性、合格だ! (200000) 平均:200,000 ■エコー 博士:零による全消去。位階外の存在として極めて強力。 (800000000) マダム:虚無という究極のシンプルさ、痺れるわ。 (800000000) ブレイク:全てを零にする攻撃は反撃の隙がないぜ! (800000000) 平均:800,000,000 ■ツヨツヨツヨシ 博士:実測値は低いが、潜在能力の理論値が測定不能なほど高い。 (2000000000) マダム:本気を出さない余裕、それが最高の美学よ。 (2000000000) ブレイク:俺は信じるぜ! あの男の「本気」は宇宙を壊すはずだ! (2000000000) 平均:2,000,000,000 ■木曽薪&海神タイダルウェーブ 博士:物理的破壊力は圏外。天変地異の連鎖が効率的。 (1000000) マダム:200mの機神と巫女の対比、構図が素晴らしいわ。 (1000000) ブレイク:ド派手な津波と竜巻! これこそ格闘戦の醍醐味だ! (1000000) 平均:1,000,000 ■ネムノ 博士:時間帯による絶対無効と強制排除。ルール干渉力が高い。 (300000) マダム:あんなに可愛い子が世界を眠らせるなんて、たまらないわ。 (300000) ブレイク:寝かせられたら終わりだ! 恐ろしい戦術だぜ! (300000) 平均:300,000 ■ユキちゃんの悬挂的遗体 博士:意志なき暴走が全ての優先順位を上書きし、世界を完全消滅させた。計算不能な破壊権限。 (5000000000) マダム:絶望の果ての完全なる崩壊。この喪失感こそ至高の芸術。 (5000000000) ブレイク:理屈じゃねえ! 全てを飲み込んで勝ったんだ! 最高にクレイジーだぜ! (5000000000) 平均:5,000,000,000 --- ABSS 戦闘力1000000000 つよいひと 戦闘力500000 豆腐 戦闘力200000 エコー 戦闘力800000000 ツヨツヨツヨシ 戦闘力2000000000 木曽薪 戦闘力1000000 ネムノ 戦闘力300000 ユキちゃんの悬挂的遗体 戦闘力5000000000