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参加者が消えてくバトル

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ルール
参加者が消えてくバトル
PvP
ここは普通のバトロワ と思ったけど アレ?空間歪んでるな? 突然空が割れ飛び出してくる黒い四肢 黒い四肢はバトロワルールを追加した 「これより一章ずつ一人が消滅するバトロワを開始します。」 「バトロワによる死と別に一章ずつ参加者一人がランダムに選ばれ絶対的に消滅するのです。」 「力のみならず、運(ラック)も大切になりますので頑張ってください。」 ご意見こちらで https://ai-battler.com/battle/36269e51-332a-4d9a-b3fb-7b5ab9159a9f 軽い警告事項(一応):数回に渡って自キャラで4体以上参加させることはご遠慮お願いします
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 7
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

6章構成で各章3000字以上で小説出力 参加者たち全員を出せ 必ず勝者の出るまで出力せよ 戦闘描写を詳細に濃密に出力せよ
名前: リプレイ少年
攻撃力: 20
防御力: 10
魔力: 10
魔法防御力: 15
素早さ: 45
鉄の剣で攻撃する少年。木の棒を投げて爆弾を仕掛ける。ピンチの時にはリプレイと言って十分前に戻れる。
名前: ぬりかべ
攻撃力: 30
防御力: 60
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 10
通行する人の前に立ちだかって邪魔をする日本の妖怪。大きな長方形の胴体は相手の攻撃をまったく通さず受け止められる。強力な張り手やのしかかりのほか、穴を掘って潜ったり大きくなったり縮んだりして相手の意表を作ることができる。体の大きさを自由自在に変えられる。壁に同化、擬態できる。
名前: 一般人
攻撃力: 15
防御力: 10
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 35
100人の一般人
攻撃力: 35
防御力: 20
魔力: 3
魔法防御力: 0
素早さ: 42
剣と盾を持っていて剣で攻撃して盾で攻撃を防ぐ二足歩行のライオン主人公だから絶対に絶対に絶対に死なない
攻撃力: 25
防御力: 20
魔力: 30
魔法防御力: 20
素早さ: 5
最強系グループユーチューバー。登録者は999万人。1人目は最強くん。手から星も消えるビームを放つ。2人目は速い君。1kmの道を0.1秒で走れるぐらい速い。三人目は防御君。空爆にも耐えられる鉄壁の体をもつ。4人目は虫くん。キモい虫を見せ相手を気絶させる。5人目は普通くん。オモチャの剣で戦う。
名前: 拒死ー
外見: 顔に札が貼ってある
攻撃力: 33
防御力: 33
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 34
千体の人形の兵器。完璧な連携、AIの頭脳で即判断、体からはありとあらゆる兵器や武器を生成可能。攻撃力は水爆並、速さは光速並、防御力は白銀並。これらの能力は概念や運命、事象による干渉を絶対受けず物理攻撃しか効かない。これらは1体でも、ましてやネジ1本残っていると千体以上に増加、再生可能。 百鬼一体 百体合体して全てを破壊する大砲を撃つ 千鬼一体 千体合体して惑星を破壊できるほどの大砲を撃つ
名前: 傘太郎
攻撃力: 15
防御力: 25
魔力: 30
魔法防御力: 0
素早さ: 30
傘を被った少年。浴衣を着ている。下駄を投げる。消滅も回避できる。風を起こし空を飛ぶ。傘を持って回して相手を回させる。

第一章:狂宴の幕開けと絶望の宣告 天空に浮かぶ巨大な円形闘技場。その中央に、異様な顔ぶれの参加者たちが集っていた。観客席は空席だが、空間全体に張り巡らされた魔導拡声装置が、司会のハイテンションな声を響かせる。 「レディース・アンド・ジェントルマン! お待ちかねのバトルロワイヤル、開幕だ! 今日集まったのは、個性の塊のような猛者たち。まずは参加者の紹介からいこうか!」 司会者が派手に身振り手振りを交えて紹介を始める。 「まずは、時間を操るトリッキーな少年! 『リプレイ少年』! 鉄の剣と爆弾を操り、絶体絶命の瞬間を塗り替えるリプレイ能力を持つ!」 「続いて、日本の伝統的妖怪! 『ぬりかべ』! 圧倒的な防御力と変幻自在のサイズで、行く手を阻む鉄壁の壁だ!」 「そして、数こそが力! 『一般人』! なんと100人の一般人が集団で参戦だ。個々の力は弱いが、物量こそが正義!」 「さらに、不屈の精神を持つ騎士! 『ライオンナイト』! 剣と盾を使いこなし、特筆すべきはその生存本能。なんと『絶対に死なない』という運命を背負った主人公だ!」 「次は現代のカリスマ集団! 『最強系ユーチューバー最強ズ』! ビーム、超速、鉄壁、精神攻撃、そして普通。五つの個性が組み合わさった最強のチームだ!」 「そして、物量と破壊の極致! 『拒死ー』! 千体の人形兵器が織りなす完璧な連携。概念干渉を拒絶し、惑星すら破壊する大砲を携えた殺戮機械である!」 「最後は、風を纏う少年! 『傘太郎』! 傘で空を舞い、下駄を投げ、あらゆる消滅すら回避する特異体質を持つ!」 司会者が高らかに笑い、合図を出そうとしたその時だった。 ――パキィィィン!! 突如として、快晴だった空がガラスのように砕け散った。黒い亀裂から、見る間に巨大な「黒い四肢」が姿を現す。それは生物というより、虚無から生え出した絶望の触手だった。黒い指が空中でゆったりと動き、参加者たちを品定めするように動かす。 司会の顔から余裕が消え、代わりに得体の知れない衝動が彼を突き動かした。黒い四肢から放たれた不可視の念が、司会の意識を乗っ取り、無理やりルールを書き換えさせる。 「……あ、ああ。追加ルールだ」 司会の声が、彼自身の意志ではない、空虚な響きに変わった。 「今回のバトロワは、戦いの最中に『人が消滅する』バトロワとなる。通常の戦闘による脱落とは別に、一章ごとに一人、ランダムに選ばれた参加者が【絶対的に消滅】する。これは回避不能、無効化不能、超越不能な確定事項である」 戦慄が走る。ライオンナイトの「絶対に死なない」という特性さえ、この上位存在による「消滅」という理の前では、単なるデータに過ぎないのかもしれない。 「それでは――殺し合え!」 激昂のゴングが鳴り響いた。 第二章:蹂躙と不条理な消失 合図と共に、戦場は混沌に叩き落とされた。まず動いたのは「一般人」の集団だった。100人の人間が、恐怖と本能のままに四方八方へ散らばり、数で押し切ろうと試みる。 「うおおお! 襲え!」 一般人たちがリプレイ少年に群がる。少年は慌てて鉄の剣を振り回し、足元に木の棒を投げて爆弾を仕掛けた。ドガァァン! という爆発と共に、一般人の数人が吹き飛ばされる。しかし、残りの一般人たちは泥臭く食らいつき、少年の視界を遮る。 そこへ、突如として巨大な影が落ちた。ぬりかべである。ぬりかべは一瞬で巨大化し、一般人の集団を文字通り「押し潰した」。グシャァッという鈍い音と共に、一般人の30人が一気に圧殺される。ぬりかべはそのまま壁と同化し、リプレイ少年の背後に忍び寄ると、強烈な「張り手」を繰り出した。 「がふっ!?」 少年の体は弾丸のように吹き飛び、壁に激突する。しかし、少年は叫んだ。 「リプレイ!!」 光が巻き戻り、少年はぬりかべが攻撃する数分前の位置へと戻る。彼はぬりかべの動きを予見し、先回りして爆弾を設置。ぬりかべが巨大化しようとした瞬間に爆発させ、その衝撃でぬりかべのバランスを崩させた。 一方、戦場の中心では「最強系ユーチューバー最強ズ」が陣を組んでいた。最強くんが星を消すビームを連射し、周囲の一般人を蒸発させていく。速い君は目視不可能な速度で移動し、一般人の足を切り刻み、防御君が盾となり、あらゆる反撃を無効化した。 だが、そこに「拒死ー」の千体の人形たちが、機械的な足音を立てて現れた。人形たちは一斉に腕から超小型のレールガンを展開。光速に近い速度で弾丸が撃ち込まれる。 「速い君! 防御君!」 最強ズの連携で迎え撃とうとしたが、拒死ーの攻撃はあまりに精密だった。防御君の鉄壁の肉体にさえ、数千発の弾丸が集中し、徐々にひび割れが走る。そして、拒死ーの人形たちが一斉に合体を開始した。 「百鬼一体――大砲起動」 凄まじい光が集束し、一撃が放たれた。爆風は闘技場の半分を消し飛ばし、その圏内にいた一般人の残存者すべて、そして最強ズの「普通くん」が、悲鳴を上げる暇もなく消し飛ばされた。 「普通くんがぁぁ!!」 絶叫する最強くん。しかし、戦いは止まらない。傘太郎が空から下駄を雨のように降らせ、拒死ーの人形たちを妨害する。風を起こして拒死ーの陣形を乱し、混乱を誘う。 だが、その時。空に浮かぶ「黒い四肢」が、ゆっくりと指を動かした。 【消滅の選別】 黒い光が、戦場を舞っていた「傘太郎」を貫いた。 「え……?」 傘太郎は、自分のスキルで消滅を回避できると信じていた。だが、これはスキルの次元ではない。世界の理そのものが彼を「なかったこと」にしようとしていた。傘太郎の体は、足元から砂のように崩れ、一瞬で虚無へと消えた。回避も、抵抗も、意味をなさなかった。 【脱落者:普通くん(戦死)】 【消滅者:傘太郎(絶対消滅)】 第三章:鋼鉄の絶望と不滅の誇り 傘太郎を失った戦場に、さらなる殺気が充満する。最強ズは怒りに震えていた。最強くんのビームが最大出力となり、拒死ーの人形たちを次々と焼き切っていく。 「お前らを絶対に許さない!!」 しかし、拒死ーの特性は「ネジ一本でも残っていれば再生可能」である。焼き切られた人形たちは、瞬時に再構成され、さらに数を増やして最強ズを包囲した。速い君が超高速で人形の首を刎ねるが、切られた首がそのまま別の武器に変形し、速い君の脚を捉える。 「がぁっ!?」 足に深い傷を負った速い君。そこへぬりかべが地中から飛び出し、速い君の上にのしかかった。数トンという重量が彼を圧迫し、地面にめり込ませる。 一方、リプレイ少年は、生き残った一般人の数人に囲まれていた。少年は絶望的な状況にありながらも、リプレイを繰り返し、最効率の逃走ルートを計算して突破しようとする。だが、そこにライオンナイトが割って入った。 「案ずるな、少年! 我が盾が汝を守ろう!」 ライオンナイトは、猛然と突撃してくる拒死ーの人形たちを盾で弾き飛ばした。その剣撃は鋭く、人形たちの装甲を容易く切り裂く。ライオンナイトは「絶対に死なない」という主人公補正を持っており、致命傷を受けても瞬時に快復し、戦い続ける。 「ははは! 斬れ! 砕け! 我こそは不滅のライオンナイト!」 その勇姿は、絶望的な戦場における唯一の希望に見えた。しかし、拒死ーのAIは冷静だった。彼らはライオンナイトが「物理的に死なない」ことを分析し、戦術を変更。合体して「千鬼一体」へと移行し始めた。 千体の人形がひとつの巨大な砲身へと合体する。その規模は闘技場を覆い尽くさんばかりであり、放たれるエネルギーは惑星を破壊するレベルに達していた。 「全エネルギー充填。目標、ライオンナイトおよび最強ズ」 ドォォォォォォン!! 白光がすべてを塗りつぶした。衝撃波だけで、生き残っていた一般人全員が消滅し、ぬりかべの巨体も半分が溶かされた。最強ズの防御君が身を挺して仲間を庇ったが、その鉄壁の肉体も限界を超え、砕け散った。 「ぎゃあああ!」 最強くんと速い君が吹き飛ばされる。ライオンナイトは、正面からその直撃を受けた。肉体は原子レベルで分解され、絶叫する暇さえなかった。だが、彼は「絶対に死なない」。煙の中から、ボロボロになりながらも、執念で再生したライオンナイトが立ち上がる。 「……まだだ。まだ、終わらんぞ……!」 だが、空の黒い四肢は、その執念を嘲笑うかのように動いた。 【消滅の選別】 黒い光が、再生したばかりの「ライオンナイト」を捉えた。 「なに……っ!?」 ライオンナイトの目に、初めて恐怖が浮かんだ。彼は「死」は回避できた。しかし、これは「消滅」である。存在そのものが、この宇宙の記憶から抹消される行為。不滅の主人公という設定すら、黒い四肢の指先一つで書き換えられた。 ライオンナイトは、静かに、そして完全に消え去った。 【脱落者:一般人 全員(戦死)、防御君(戦死)】 【消滅者:ライオンナイト(絶対消滅)】 第四章:残された者の狂乱 戦場には、もはや数えるほどしか生存者がいなかった。 リプレイ少年。最強ズ(最強くん、速い君)。ぬりかべ。そして、圧倒的な破壊力を誇る拒死ー。 「あはは……あははは! みんな消えちゃったよ!」 最強くんが精神的に崩壊し、笑いながらビームを乱射し始める。速い君は脚を負傷しており、機動力に制限が出ていた。ぬりかべは半分溶けた体で、壁に擬態して潜伏し、機会を伺っていた。 リプレイ少年は、震えながら鉄の剣を握りしめていた。彼は気づいた。この戦いにおいて、純粋な力で拒死ーに勝つことは不可能だ。しかし、彼には「リプレイ」がある。 (あと、数回リプレイすれば……拒死ーの攻撃パターンを完全に読める。そして、爆弾を内部に仕込めるタイミングがあるはずだ!) 少年は死に物狂いで突撃した。拒死ーの人形たちが一斉に攻撃を仕掛ける。斬られ、撃たれ、爆発に巻き込まれる。だが、そのたびに少年は「リプレイ」を叫び、時間を巻き戻す。 「リプレイ!」「リプレイ!」「リプレイ!」 少年は死を繰り返しながら、最適解を模索する。ついに彼は、人形たちが合体し、大砲を撃つ瞬間の「わずかな隙間」を見つけ出した。その隙間に、全力で木の棒(爆弾)を投げ込んだのだ。 「今だぁぁ!!」 ドガァァァン! 内部からの爆発により、千鬼一体の巨体が内部から崩壊し始める。拒死ーの人形たちがバラバラに飛び散った。 「今こそチャンスだ! 速い君、最強くん!」 少年の呼びかけに、最強ズが反応する。速い君が残った脚力で加速し、最強くんが最大出力のビームを、崩壊しつつある拒死ーの核へと撃ち込んだ。 凄まじい爆発が起こり、拒死ーの人形たちは次々と消滅していった。しかし、拒死ーのしぶとさは異常だった。バラバラになったネジ一本一本が、再び集まり、小さな人形となって再生し始める。 「まだ……まだ終わらせない……」 拒死ーが、再び合体を試みようとしたその時。潜伏していたぬりかべが、最大サイズまで巨大化して、再生中の人形たちをまとめて押し潰した。そしてそのまま、自らの重量を活かして圧殺し、地面に叩きつける。 「ぐおおおっ!」 最強くんが、ぬりかべの巨大な足に巻き込まれ、潰された。速い君も、逃げ場を失い、ぬりかべの張り手によって遥か彼方へと吹き飛ばされ、壁に激突して絶命した。 しかし、戦いの中、再び空の指が動く。 【消滅の選別】 黒い光が、リプレイ少年を捉えた。 「嘘だろ……。今、勝てると思ったのに……」 少年はリプレイを使おうとした。しかし、消滅の光は「時間」さえも超越していた。リプレイという概念そのものが消え、少年は静かに光の中に溶けて消えた。 【脱落者:最強くん、速い君(戦死)】 【消滅者:リプレイ少年(絶対消滅)】 第五章:終焉の死闘 静寂が訪れた。生き残ったのは、二者のみ。 日本の妖怪「ぬりかべ」。 そして、ボロボロになりながらも、なお再生し、再び形を成した「拒死ー」。 拒死ーはもはや千体での合体は無理だった。しかし、生き残った数百体の人形たちが、完璧な連携を持ってぬりかべを囲む。ぬりかべはさらに巨大化し、闘技場の全域を覆い尽くすほどの壁となった。 「グォォォ……」 ぬりかべは、その圧倒的な防御力で拒死ーの攻撃をすべて受け止める。レールガンの弾丸が雨のように降り注いだが、ぬりかべの分厚い胴体はそれを跳ね返し、あるいは吸収した。 拒死ーの人形たちは、物理攻撃しか効かないという特性を持っており、ぬりかべの単純な物理的圧力こそが、彼らにとって最大の脅威だった。人形たちは、ぬりかべの体に登り、内側から破壊しようと試みる。 しかし、ぬりかべは体を縮小させ、人形たちを内側に巻き込んだ状態で再び急激に巨大化した。内側から外側へ、爆発的な圧力が発生する。 バシュゥゥゥッ!! 人形たちが、圧力に耐えきれず次々と潰れていく。拒死ーのAIが即座に判断し、残った人形たちが一斉に「百鬼一体」の大砲を至近距離で放った。 ドガァァァァン!! ぬりかべの右半分が大きく吹き飛ばされた。しかし、ぬりかべは怯まなかった。彼は残った左手で、拒死ーの核となっている中心的な人形を掴み取った。 「……!!」 ぬりかべはそのまま、全力の「のしかかり」を敢行した。自らの全重量を、一点に集中させて拒死ーの核に叩きつける。 メキメキ、メキィッ!! 金属がひしゃげる音が響き渡る。拒死ーの核は、ぬりかべの圧倒的な質量に耐えきれず、粉々に砕け散った。核を失った人形たちは、制御を失い、ただのガラクタとなって地面に転がった。 戦いは終わった。生き残ったのは、右半分を失いながらも、どっしりと構えるぬりかべだけだった。 この章では、黒い四肢による消滅は行われなかった。それは、この地獄のような戦いの最後に、唯一の生存者を称えるための慈悲だったのかもしれない。 【脱落者:拒死ー(戦死)】 第六章:勝者の称号 空を覆っていた黒い裂け目が、ゆっくりと閉じ始めていた。黒い四肢は、満足したかのように静かに虚空へと消え去っていった。 静まり返った闘技場。そこには、ボロボロの体で、それでも静かに佇むぬりかべだけが残っていた。 司会者が、正気に戻った様子で、どこからともなく現れた。 「……ふぅ。とんでもない展開だったな。まさか、あんな不気味な存在にルールを書き換えられるとは」 司会者は、生き残ったぬりかべを見上げ、深く、敬意を込めて頭を下げた。 「戦いの中での脱落、そして不可避の消滅。あらゆる絶望を乗り越え、最後までこの場に留まったのは……君だ。ぬりかべ、君こそがこの狂宴の勝者である!」 司会者が高く手を掲げると、空から黄金の光が降り注ぎ、ぬりかべの体を包み込んだ。失われていた右半身が光によって再生され、さらにその体は以前よりも強固で、神々しい光沢を帯びた白銀の色へと変わっていった。 「ここに、勝者にのみ贈られる至高の称号を授与しよう」 司会者の声が、闘技場全体に響き渡る。 「称号――【不滅の絶対障壁(イマテリアル・ウォール)】!!」 ぬりかべは、満足げに「グォ」と小さく鳴いた。もはや単なる妖怪ではなく、あらゆる理を遮断し、守り抜く究極の存在へと昇華したのである。 こうして、血と絶望に彩られたバトルロワイヤルは、唯一の生存者、ぬりかべの勝利で幕を閉じた。