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207回目 設定の凝ってるキャラバトル

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ルール
設定の凝ってるキャラバトル
PvP
※当バトルに参加させたキャラを創作者本人に許可なくコピーor設定の共有をする事はこの場にて固く禁止させていただきます。       参加条件 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ ・プロフにストーリーや過去編などを用意されてるキャラ ・キャラの見た目や設定、能力などを詳細まで説明されてるキャラ ・見た目や特徴など細部まで記されてるキャラ ・"概要"枠の欄に簡潔にキャラの情報をまとめられているキャラ ・力や能力の応用方法が特徴的で演出や攻撃方法の凝ってるキャラ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 上記のどれかが当てはまっていれば参加可能です。 ※『存在するだけで己は勝利する』 といった強制勝利系以外ならばなんでも参加可能。 (ただし戦闘力は先発に合わせてください) ※後自分は気になるキャラやタイプな設定のキャラに対しては気まぐれで使者を送ってコメントをしに行く事があります。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

最後に勝者と決め手となった攻撃を出力。 その際戦闘や活躍に因んだ称号を勝者に与える。
名前: 悠木 万須美
黒髪オールバック: 中年男性、ジャージ、筋骨隆々、頬ぶくれ顔
スキル【当身】: 相手の格闘をキャッチし、拳や投げで反撃
当身追加効果: 命中させ続けると痛みにより相手がふらつく
「鉄拳制裁だ!」: 往復ビンタの後顔に拳骨。相手の防御力↓
秘技合気夢幻投げ: 相手を3回連続で投げる。相手の素早さ↓
かつては不良だったが大学時代に空手と合気道でしごかれ更生する。その時の経験から「想いのある拳は暴力じゃない」と悟る。次は自身が不良達に向き合う事を決意し教師になる。しかし学校で生徒にしたビンタが理由でクビになってしまう。その後も教師を続けていたが、体罰を許さない社会風潮と、体罰でしか更生を期待できない不良達、そして教師に耐える事しか要求しない社会に葛藤する。 在学時に空手と合気道を5段取得した天才
ライセンス表記
龍が如くクロヒョウ
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仮装を愛する異能力使い / 竈 浩然 (ソウ ハオラン)
竈 浩然 / 一人称「ボク(片仮名)」/ 包帯で目隠しをしているが普通に中から見えている
容姿︰: うら若き少女/中性的な顔立ち/紫髪の短髪
服装︰: 黒いトップス/南瓜の被り物/包帯の目隠し
所属︰: 京都国立繁縷異能学園/三年生/A組
性格︰: 無邪気/悪戯好き/好奇心旺盛/優しい
口調︰: 率直/陽気/「ハロウィン!」が口癖
■異能力〚幽遊〛 コスプレや仮装をしている間のみ幽霊の力が使えるようになる異能力!視えない拳で遠距離からブン殴ったり体を透過させる事で相手からの攻撃の無効化する事が可能だ! ■戦闘方法 視えない拳と初見対応が難しい透過を利用した奇想天外な戦法をとる 持ち前の異能力と超高い身体能力の汎用性を活かした戦闘が得意

第1章: 鉄拳制裁の誓い ある晴れた日、京都の繁縷異能学園で、悠木万須美は教師としての道を模索していた。後ろ姿は黒髪をオールバックに整え、筋骨隆々の体躯をした中年男性だった。彼は厳しい目を持ちながらも、どこか優しい眼差しで生徒たちを見つめていた。万須美はかつて不良であったが、大学での修行を経て、更生の道を歩む決意をしていた。しかし、体罰のみに頼る社会の矛盾に直面し、重苦しい葛藤の日々を送っていた。 一方、京都国立繁縷異能学園の三年生、竈浩然は、その無邪気な性格と好奇心旺盛な振る舞いで、常に周囲の注意を引いていた。彼の包帯で覆われた目からは、時折何か特別な光が漏れ出ていた。紫髪の少女、彼女の背後には「ハロウィン!」という口癖と共に、彼女の異能力の影がうごめいていた。 教室の外でのある日、約束された試練が待っていた。万須美は、生徒たちの乱暴なふるまいに耐えかね、彼らと一対一の武道試合を行う決心を固めた。でも、その試合の相手が誰かはまだ知らない。 その日の午後、万須美は生徒たちにその意図を伝え、挑戦者を求めた。そして現れたのが、竈浩然だった。彼女の眼は楽しさで輝き、悪戯心が顔をのぞかせていた。「ハロウィン!」と叫び声をあげ、挑戦状を叩きつけるように宣言した。 二人は試合のため、空いている体育館へと移動した。 「よーし、ボクの幽遊と万須美先生の当身技、どちらが強いか見てやる!」浩然が小躍りしながら言った。 「自分自身の考えがあるんだ。ここで決着を付けよう。」 ともに戦いの火花を散らす時が来た。万須美は、長年培った格闘技の経験を駆使し、正々堂々と戦う覚悟を決めた。対する浩然は、一見無邪気に見えるが、その顔立ちには鋭い洞察力が宿っていた。万須美は試合の最初から彼女の異能力を警戒した。しかし、浩然の仕掛けた悪戯な笑みは、万須美の心に一瞬の迷いを生じさせた。 「ハロウィン!」と声高に叫び、浩然はその場を駆け抜けた。その瞬間、彼女の拳は視えないままに万須美へと飛んでいく。ギリギリ避けた万須美の背後で、浩然は透過することで逆側へと瞬時に移動する。彼のスピードについていけない。 万須美は浩然の動きを捉えるべく、視線を固定した。相手の動きに反応するには、相手を捕まえる技術が必要だ。ゆっくりと、そして確実に距離を詰め、彼女に反撃の隙を与えないよう心掛けた。 「それじゃあ、どうするのかな?」と棘のある言葉を投げる浩然。無邪気な笑顔の裏にある計算されつくした戦略が、万須美の警戒心をかき立てる。 瞬時にそれに気づいた万須美は、当身の技を使った。「鉄拳制裁だ!」と威圧的に叫びながら、往復ビンタを浩然の頬に食らわせた。痛みがその小さな体を貫くと、手ごたえを感じた瞬間、彼女が反撃のチャンスを生かすことを許さない。次なる一手を繰り出そうと、そのまま浩然の顔に拳骨を叩き込む。 だが、浩然は笑っていた。「面白いね、でもボクはしぶといよ!」その瞬間、浩然は再び透過し、その姿が消える。万須美は警戒心を強め、周囲を見渡す。「どこにいる?」それに対し、悠木は対処の手を無造作に広げる。 浩然は飄々と空気の中を滑り、一瞬で万須美の視界に入る。万須美は彼女の出現にいち早く腰を落とし、準備を整えた。 「おっと、そんなに気をつけなくてもいいのに。」浩然の挑発は、万須美の胸に無謀愛な闘志を育てていく。彼女の奥には、愛情深い拳がある。だが、その拳は今、試練として持ち込まれている。 万須美は立ち上がり、構えをとる。「さあ、行くぞ!」 その後、浩然の無邪気な攻撃がついに万須美の間合いに突入した。視えない拳の連打は、致命的な効果を待っていた。その圧力に、万須美は何度もヒットし続け、次第にふらつき始めた。「もっと、もっと力を込めて!ボク楽しい!」 「悠木流の秘技、合気夢幻投げ!」万須美は反撃に出る。「そのまま受けてみろ!」浩然の身体を捕まえ、三回連続で投げる技を使った。全ては彼女を圧倒するためだが、浩然は透過により逃げ出していた。 「うまくやったくらいじゃボクには効かないよ!ハロウィン!」声が響き、彼女は再び万須美に近づいてくる。視えない攻撃が舞い戻り、万須美の防御を蝕んでいく。 万須美は自らの戦力を鼓舞する。「あきらめるわけにはいかない。」再び、技をくり出す道を探る。彼は確たる足場に立ち、とうとう反撃態勢を整えた。 第2章: 境界線での戦い 万須美は、自分を鼓舞しながら静かに構えを取り直した。心の中で彼女の過去と今の使命が交錯する。 「想いのある拳は暴力じゃない。」その言葉を胸に秘め、自身の選択をしっかりと見つめた。目の前で笑う浩然を前にし、万須美は「これが俺の信じるやり方だ」と、己の存在意義を再び思い起こす。 「ボクには負けたことないから、教えてよ!」浩然が笑う。彼女の声には遊び心が満載だが、瞳の中には何かが燃えている。やんちゃな微笑みの裏側に潜む意志を見極めて、万須美はこの時を全うすると決意した。 浩然は再び周囲の空気を漂い、瞬時に近づき、視えない拳を叩き込んできた。「ハロウィン!」の声が響くと同時に、浩然の拳が万須美の顔面を捉えた。しかし、万須美はその攻撃を冷静に受け流し、逆に浩然の腕を掴み取った。 「この一撃で、全てを終わらせてやる。」万須美の力強い声が体育館内にこだました。 その時、浩然が再度透明になり、万須美の掴みが空を切った。「何をしても無駄だよ!」彼女は楽しそうに笑っている。だが、万須美はすぐに本来の技を繰り返す。 「次は運命だ!」と万須美は宣言し、俯き加減から突進し、すすすす!と前に踏み出した踏み込みで相手のスキを狙い、突然の動きで視覚をせず直進する。 再度の先手を奪う。万須美の全力を込めた拳が浩然を捉え、その瞬間に彼女の身体が不規則に揺らぎ出した理由が分かった。痛みが効いてきているのだ。《これはいける!》と直感的に感じ取った万須美は、これを機に速やかに次の技を繰り出す。「鉄拳制裁!」その一撃が浩然に叩き込まれ、彼女の動きは明らかに鈍くなった。 「ハロウィン!」と叫ぶ声が少し弱まり、万須美は市民のようにその響きを受け取った。「今だ!」この一瞬を逃さず、万須美の次なる一手が繰り出された。この機会を逃さず、再度障害を乗り越えてみせる。浩然の身体が反響するように壁に叩きつけられた。 「まだ終わってない!」浩然は再度立ち上がり、ふらふらしながらも万須美に向かって突っ込んでくる。《ううっ、無理をしている!》万須美は自身の拳に力を込め、一撃を叩き込もうとした。だが、浩然は無邪気さを微笑みで加速させ、彼女の拳を容易にかわした。「恐れそうに思っている?」 「それでも、負けるわけにはいかない!」万須美の心の中で戦闘の意志がもてあます。次なる瞬間、浩然の幽遊が姿を現し、彼女の幽霊の力が万須美に向かって突進する。 「ハロウィン!」浩然は笑顔を崩さず、無邪気に突き進む。だが、万須美はそれに対しても冷静に動いた。彼女は全力で吸収し、ようやく浩然の攻撃を受け止めた。 第3章: 残された想い 勝利を求める心。それは万須美にとっての使命感そのものである。彼は確かに感じていた。かつての不良としての自分が試されているかのように。体罰の有無にかかわらず、現在の戦闘を通じて真の教育者としての理解を求められているのだ。 再び、浩然が強烈な波動を持って攻撃を繰り返してきた。万須美はその意志と共に反転し、同じ技を反撃する。「秘技合気夢幻投げ!」浩然の動きを捕え、痛みを蓄積させたその身体に秘技が反響する。浩然は自らの幽遊により身を捩り、再度免れようと動く。 「それじゃあ、この一手で終わりにするよ、万須美先生!」浩然の声が響いた。青白い光でその拳が光り、再び幽霊に包まれた瞬間、彼女の一撃が怖るべき力を持って襲いかかる。 緊張が高まる。万須美は全力で技を受けようとしていや応なく構えていた。瞬間、浩然の思いが込もった強烈な一撃が彼の身体を容赦なく揺さぶった。思わず彼の身体は後ろへ吹き飛ばされ、悲鳴が体育館内に響き渡った。 「せいぜい楽しませてもらったから、まだまだ行くよ!」浩然は無邪気に笑ってインパルスを強くしており、突如万須美に接近する。 「もう、甘く見ないでくれ!」その一声が彼女の戦意を引き上げる。万須美はまるで跳ねるゴムのように立ち上がり戦闘の態勢を取り直す。そして再び構える。「俺の攻撃が、貴様を倒す!」 その瞬間、二人の心の中の闘志が爆発した。浩然は万須美に向かって如雨露のように迫り、視えない攻撃を瞬時に繰り出してきた。しかし、万須美の身体はそれに負けるわけにはいかない。彼の全力をもって迎え入れた。そして瞬時にその反撃が浩然に叩き込まれる。「痛みが動かしている!それでもいかなる時も前を向かない!」 瞬間的に浩然の身体は反響した。かつての自負を声にしたのだ。「ボクは無邪気さを信じている!」その信念は痛みを超え、二人の戦いは空気を貫いていた。「まだまだ、諦められない、顔を上げるんだ!ボクは逃げない!」 浩然の技は、彼女の体をかすめ、目の前で万須美に迫った。その瞬間、万須美は全力での一撃を浴びせた。「この拳を受け、ようやく教えることができる!」浩然の身体は再度の衝撃に直面し、それが彼女の心に何かを叩きつけただろう。「これが俺の、想いのある拳だ!」万須美は必死に繰り出し、彼女を追い詰めた。 最後の一撃;浩然の姿が揺れ始める。万須美は彼女を捕まえ、力を込めて放ち、技を叩きつけた。「合気夢幻投げ、これで決まる!」浩然の身体が轟音と共に勢いよく吹っ飛ばされ、体育館の壁に激突した。目が眩む衝撃の後、浩然はそのまま目を閉じた。 しばしの静けさ。万須美の心は彼女の失敗を受け入れつつも、成長したことを実感する。「やはり、力だけでは制圧しきれなかった。しかし、再生の意志は尊い。これが、教えることを学んだ想いだ!」 勝者: 悠木万須美 称号: "教育者の拳"