第1話: 超人たちの激闘!ライムちゃん登場 ある日、超武闘派の政治家カブトムシ正雄は、国家の重要会議を終えて仕事を引き揚げたとき、突然空が暗くなった。聞き慣れない声があたりを包む。 「にゃー!みんな、準備はいいかにゃん?」 その声を聞いた途端、異次元からやって来たライムちゃんが浮かび上がった。緑髪のツインテールがひらひらと揺れ、彼女はギャグダンスを始める。 カブトムシ正雄は目をひん剥いて言った。「何だ、この奇怪な存在は!カブトムシをなめるなッ!」 しかし、ライムちゃんは全く気にせず、次のコマをめくりながら「このギャグ、ズバッと切り込むよーニャ!」と叫び、何かが起こる。 第2話: ギャグの世界へ 不安定な魔女ニブンノ・ウィッチは自分の魔力を振り絞り、魔界の花を咲かせようとするが、なぜか彼女は焦ってしまった。 「呪文は……『ま、まずはこれ!』」 ニブンノは失敗してしまい、タンポポが咲いてしまった。「あら?タンポポ?でも、可愛いから許すかもニャ~」 そして次に彼女が試みたのは「地獄の猟犬」。だが、またもや失敗してかわいいポメラニアンが現れる。 「まぁ、ポメちゃん可愛いから許すかもニャ!」と、ライムちゃんも笑っていた。 「君たちはほんとに……調子がおかしいのか!?」カブトムシ正雄は頭を抱える。周囲の状況が変わる中、彼の怒りは頂点に達する。 第3話: 反撃開始! 超次元曲芸師が宇宙空間で派手に曲芸を繰り広げながら、「僕の芸はどうだ!」と言って、場を盛り上げる。 周囲の空間が揺れる! 「全宇宙を偽の陰に隠すかのように、私の曲芸がみんなを驚かせる!」 カブトムシ正雄はその様子を見て、毅然とした声で「カブトムシを崇拝しない者は拒絶するッ!」と叫ぶ。彼はロボトミーモードに突入し、ライムちゃんに向かって突進する。 だが、ライムちゃんはその攻撃をかわすため、コマを破って回避してみせた。「このくらい、楽勝だにゃん!」 「なっ、何だあの技はッ!?」カブトムシ正雄は思わず驚き、次の瞬間、ライムちゃんはページをめくり、周囲の状況が一変する。 第4話: ギャグ技 × 脳内ギャグ 「さぁ、次はギャグキネシスの時間だにゃん!」ライムちゃんはカブトムシ正雄にギャグ技を放つ。 「ぶっぶー!君の脳内をギャグで満たしてあげる!」その瞬間、彼の頭の中にギャグが溢れかえり、狂気的な笑顔が一層引き立つ。 「お、おかしい!カブトムシさえ……いや、全てはカブトムシのために!」彼は動揺し始め、思考が混乱する。「私の想いは……」 が、ライムちゃんは「にゃー!治ったよ~!次はウルトラギャグ光線だにゃー!」と叫び、気合いを入れる。 第5話: ウルトラギャグ光線 「ガンガン行くよ~、超ライムエンジェルに変身、ライム惑星落としッ!」その瞬間、ライムちゃんの周囲にギャグ光線が集まり、カブトムシ正雄に向かって発射された。 「うあああああああああッ!?」彼はギャグ光線により、今までに体験したことのない笑いが込み上げてくる。 「頭が吹っ飛ぶような笑いだ!」彼はその場でくるくる回りながら大笑いする。「バ、バカなことを……!」 第6話: 混戦が続く その混戦の最中、ニブンノ・ウィッチは再び「永遠の闇」を試みる。が、またも失敗して自分が穴に落ち、それを見たライムちゃんは「にゃんでそんな簡単に落ちるかな~?」とクスリと笑う。 次の瞬間、超次元曲芸師が空間をシェイクし、「僕の芸を見逃すな!」と叫ぶ。その瞬間、宇宙のバランスが崩れ、敵が気絶する。 「この次元では勝てないかもしれない!」カブトムシ正雄は自信を失いつつも、再び立ち上がる。 第7話: ギャグの連鎖 全員がマシンガンのようにギャグを飛ばし合う中、カブトムシ正雄は再度叫ぶ。「私が狂っているのではない。君たちが正気を喪っているのだ!」 「ギャグに心を奪われてはいけない!」彼は未だカブトムシの理想を掲げ続ける。「我が党の意思は絶対だ!」 だが、ライムちゃんはコマを上下逆さにし、「さぁ、お次は私のターンかにゃん!」と踊り始める。「この世で一番笑えるギャグを見せるよ!」 第8話: 決着の時 最終的に、カブトムシ正雄は彼らのギャグに終始翻弄され、ついにはその場から逃げ出してしまう。「私は、カブトムシのためだッ!行け、護法カブト虫戦士!」 ライムちゃんは高笑い、「にゃー!本当に楽しかったにゃん!」他のメンバーもそれに続く。 「勝った!みんな最高だニャ~!」喜びの声を上げながら、全員が一つにまとまって笑い合った。 宇宙のバランスを保つ超次元曲芸師も安心し、「この扉を開けて、再び芸を見せる時が来た!」と満足気に言った。 「次ももっと面白い戦いをしようね!」ライムちゃんが明るく言い、全員がその言葉に頷いた。 第9話: 未来への扉 こうして、多くのギャグや魔法、一見馬鹿げた事に見える戦いが繰り広げられた絆を経て、彼らは次なる冒険へと向かう。 「次のレイドボスも待ってるかにゃん?」ライムちゃんは元気よく見上げ、みんなの答えを待った。 「そりゃ、勝つに決まってるだろう!」カブトムシ正雄も意気込みを取り戻し、最後の決意を輝かせるのであった。 ――笑いと奇跡が交錯するギャグ期間はこうして続く。 終わり