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【1176棟目】廃ビルでの1vs1

Created by Taxe
ルール
廃ビルでの1vs1
PvP
おーい、⏬を無視するなー その名の通り、廃ビルで1vs1します!ただし!強制勝利や出力系、チートキャラ、概念はダメ!そんなすぐ勝敗がつく面白くもないキャラを入れる人はまさかいないだろうと思っていたけど予想外にも結構いたからね…。 「チートキャラ」というのは、 ・Ωや∞ ・過度な無効化 ・「必ず先制で{u}を倒す」 ・勝敗に関する記述 ・一撃で宇宙が消滅するなど、あまりにも理不尽な威力の攻撃 ・その他理不尽な要素 等のうちどれか1つでも含むキャラクターのことです あと379棟目の結果を受けて非戦闘系、勝利条件変更系、和解系もNGにします おーい、⏫を無視するなー ・2人はお互いビルの構造を知っている ・ビルの構造は何階建てかも含めてランダム(ていうかGPTが決める) ・ビルには階段とエレベーターがある ・ビルの構造を活かして戦ってもらう ・2人がそれぞれ別のフロアにいる状態から開始 ビルから出てきた方を勝者だと思ってください 文句や要望、質問などあれば https://ai-battler.com/battle/7c300332-8d0b-4103-aa1b-6755d24e4841
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※最後に勝者がビルから出てくる様子を描写せよ
名前: 『知律の理命者』オルフェオス
自分の特徴1: 性別:男 性格:論理的で理知的
自分の特徴2: フィリアスゴラス大学教授。唯一無二の天才
自分の戦闘方法: 数式による高度な力を使いこなし、敵を圧倒
オルコーディア: 数式で構成された弾を発射する特別製の銃
自分のセリフ例: 「理は揺らがぬ、証明してみせよう。」
数理軌道演算:《デルタ・パラボリオン》 完璧な放物線を導き、必中の精密射撃を可能にする。相手の座標情報を完璧に分析し、回避行動を不可能にさせる 確率干渉領域:《ラムダ・インデタミナス》 相手の行動に誤差を与え、実質的攻撃不可な状態とさせる。自分は銃を撃ち、数式により致命的ダメージを与える 絶対命題銃撃:《エリプシス・アクシオーマ》 理論上の終結として、対象の構造である相手を論理的に破壊する
自分の情報: 極限まで心身を鍛え上げた剣の達人
自分の体格と性別: 身長180cm/体重72kg/男性
自分の外見: 黒髪の壮年男性/7つのレンズ付き兜/曲刀
自分の性格: 武人/決して迷わない/戦争を嫌う
自分の活動: 戦で滅びた故郷で弟子達と修行を続けている
攻撃力: 30
防御力: 5
魔力: 10
魔法防御力: 5
素早さ: 50
ダブルストライク【通常攻撃。一瞬で二度斬る高速剣】 アルファストライク【目にも止まらぬ速さですれ違うと同時に敵を切り裂く剣技。この技の動作中は敵の攻撃が当たらない】 明鏡止水【精神統一して体力回復。回復中は受けるダメージを軽減】 ウージュースタイル【故郷「ウージュー」に伝わる神聖な剣術。実体も幻想も切り裂ける】 ハイランダー【奥義。一時的に素早さが極限まで高まり、状態異常を受け付けなくなる】
ライセンス表記
元ネタ:League of Legends ™︎&©︎Riot Games

廃ビルは10階建てで、グレーのコンクリートで覆われた無機質な外観を持つ。窓ガラスはほとんど割れ、内部は薄暗く、埃にまみれた空気が漂っている。ビルの各階はオープンフロアの構造で、一部はパーティションで仕切られているが、全体的に広々としている。その中心には階段があり、片側には使われていないエレベーターのシャフトがある。1階は広いロビーで、朽ち果てた家具が所々に散らばっており、2階から4階まではオフィスフロア、5階は倉庫として使われていたようで、ダンボールや設備が残されている。6階から8階までは会議室や研修室で、各部屋には廃棄された機材や椅子が転がっている。9階は特別設計のラウンジで、片隅に豪奢なソファが持ち去られずに残っているが、あとはLD用の機材が散乱している。最上階の10階は秘密の研究室のようで、奇妙な機械や薬剤が未だに残されている。 オルフェオスは4階のオフィスで目覚めた。朽ちたデスクの影に礼儀正しく座り込んでいた彼は、目を覚ますと周囲の空気を感じ、そこに広がる数式の海を読み取った。そして、思考を深めるうちに彼は心の中で計算を始めた。「理は揺らがぬ、証明してみせよう」と呟いた。 一方、マスター・イーは7階のオフィスで目覚めた。重厚な扉が閉ざされているフロアに、剣を握りしめたまま目を開けた。冷静な判断力を取り戻すと、彼は周囲の様子を観察し、「ここから出るには、まず道を拓かなければならない」と自己暗示をかけた。 オルフェオスはまず、ダブルストライクの射程を活かすため、階段の近くにデリケートに隠れて、周囲の動きを感知し、瞬時に数式の射撃位置を求める。彼の体は周囲の情報を正確にキャッチしており、侵入者が来る気配を感じる。彼方から聞こえる足音は、マスター・イーのものだった。 マスター・イーは、ひとたび見つかったら終わりだと考えた。彼は物陰に隠れる能力を持ち、そっとオープンフロアを渡っていく。北の端で彼の目が光り、オルフェオスを見つめる。「理論では私を制圧することはできまい。迅速に片をつける!」彼は心に誓った。 階段を上がる途中、オルフェオスは数式を計算し、彼の体はシューティングポジションに配置される。「デルタ・パラボリオンの発動」と呟き、彼はマスター・イーの方に狙いを定めた。マスター・イーは感覚的にそれを察知し、思わず身を屈め、彼の剣を振り上げる。 「こういうのが好きなんじゃないのか?」 弾道はオルフェオスの思考に従ってまっすぐ進み、マスター・イーの足を狙った。しかし、彼はさすがの剣の達人、瞬時に避けると同時にアルファストライクを発動。弾と対面し、彼は鋭い刃で打ち返す。二者はポジションを保ちながら周囲を見渡す。彼らはそれぞれの戦略を練るため、相手の動きを観察する。 「回避行動など許さぬ」オルフェオスは再度の数式を唱え、ラムダ・インデタミナスを発動させる。「動きを捉え、それを超える。」彼のホイートは見えるが、つかめない領域に達していた。マスター・イーも猛訓練で得た勘を駆使してその波をかいくぐる。彼は明鏡止水を使い、短い間に瞬時に集中し体力を回復し、再戦の準備をする。 この戦いにおいて、どちらも妥協を許さない。オルフェオスはエリプシス・アクシオーマを放つ瞬間、マスター・イーはウージュースタイルで切り返した。彼の剣がオルフェオスの弾道を切り裂く。弾は跳ね返り、別の方向に飛び去り、マスター・イーの側の壁に大きな穴を開けた。 この攻撃は強力であり、構造的な崩れが生じ、見えない場所で騒音が発生している。彼は「早くしなければ、目の前が崩れ落ちる!」と感じ、彼は素早さの極限に達するハイランダーを発動した。 上層から階下に彼が降りたとき、オルフェオスの核心が暴かれる。彼は計算していなかった事態で、押し寄せるマスター・イーの剣に直面する。「まさか…!」目を見開くオルフェオスの体勢は逆転される。 マスター・イーは速度を活かしてオルフェオスに近づき、腕を振り下ろす。オルフェオスは銃を構える暇もなく、彼の側面に傷を負わせられる。 「数式の力がこの剣にはかなわないのか。」オルフェオスは自問自答する。だが、マスター・イーは一瞬の機会を逃さず、速やかにオルフェオスを追撃した。冴えた剣才による切り裂きは、立て続けにオルフェオスの体のあちこちに突入した。 オルフェオスは立ち上がることができず、数式の破綻に苦しみ、冷静さを失いかけた。「私は…負けるのか…?」 「これが強者の証だ」というマスター・イーの声が彼の耳に届く。傷を抑えながらもオルフェオスは立て、もう一度立ち向かう。だが最後の瞬間、完全にその理論は崩れ去っていた。「いや…!」と叫び、マスター・イーの剣は彼を貫く。オルフェオスは力尽きる。 マスター・イーは静かに剣を納め、場違いな場所からの脱出を考えた。廃ビルからの脱出は容易ではないが、彼はビルの階段を使い、運ばれた外界の明かりに向けて一歩一歩進んで行く。