暗い星空の中、光も音もない無の空間が広がっていた。ここは何もない星。だが、静寂を破るように現れたのは、恐怖の象徴、GOD×KINGとその名を冠した存在。【KING】が立ちはだかる。 「お前には勝てない。」無言のオーラが二人を包む。赤と黒の禍々しい影が、周囲を飲み込んでいく。 「出会った瞬間、お前は死ぬ。」 その言葉と同時に、GOD×KINGの全存在が動き出す。全ての攻撃は必中、抵抗すら許されない。彼女の手が振り下ろされる。 一瞬の刹那、次元そのものが裂かれ、次元ごとの概念すら消し去る刈り取り斬撃が放たれる。 「これが終わりの始まりだ。」 雷鳴のような音が響く。黒天・終焉ノ薙が真紅に染まった空気を切り裂き、全てを完全に圧倒する。 GOD×KINGは、己が支配する世界で、すべてを一瞬で無に帰す。 だが、何もかもが反応に至る暇もなかった。時空を歪めてまで現れたその圧倒的な存在感、それが【KING】の名の下にあった。 「敗北しろ。全てを刈り取る。」冷たく響く言葉。GOD×KINGの煌めく刃が振り下ろされ、存在そのものが消えていく。 周囲の空間は歪み、激しい光が走り、次の瞬間には何も存在しない空間となった。 勝者は、圧倒的な力で相手を瞬時に排除し、凋落させたGOD×KING。彼女の無慈悲で無口な存在が、また一つの星を滅ぼしたのだった。 勝利の理由は、全てを支配し、絶対的な力を持つ存在だからである。GOD×KINGの能力は、既存の概念を完全に打ち破るものであった。