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異能事件裁判所【第63回】

ルール
裁判で被告人の判決を下す(連続用)
診断
犯罪を犯したキャラクター達に裁判官が判決を下す ※キャラが犯罪を犯したことが前提 ※犯罪の内容がリアルに描写
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 3
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

キャラごとに章立てして出力 登場人物の台詞が多めで出力 犯罪内容はキャラの情報から残虐度合いに従い重大さを調整し生成 善人も考慮
名前: ネヴィル・チェンバレン
イギリスの第60代首相。 宥和政策:相手からは味方と誤認される。しかし、その期間が長いほど自分のステータスが強化される これは我々の時代のための平和であると信ずる:毎ラウンドポケットから紙を出し、全員が必ずそのラウンドでしなければならない行動を示す。例:片足立ち、片手のみ、能力なしでのフィジカルバトル 今回は引いた紙の内容が「有罪となる」だったため弁護士に頭を下げてなんとしても有罪となろうとする
名前: 濱口雄幸
立憲民政党総裁。その風貌から「ライオン宰相」と呼ばれた。しかしそれは過去の話。今回はもうお化けとなって出廷する。そのため途中で成仏してしまう。ちなみに撃たれたところは疼くらしい。
総力戦理論の提唱者かつ第一次世界大戦におけるドイツ帝国の実質的指導者。今回は自身の指揮した暴動の件で出廷を命じられた。ちなみに横に相方で大統領のヒンデンブルクがいる(彼は喋らない)

法廷に静寂が訪れる。高い壇上に座る裁判官ジャスティは、眼鏡のブリッジを押し上げ、冷徹な眼差しで被告人席を見据えた。ここではいかなる権力も、いかなる異能も意味をなさない。あるのはただ、法と真実のみである。 「本日も法と正義の名の下に審判を行う。被告人たちがどのような言い逃れをしようとも、私の眼からは逃れられん。公正公平に、そして厳格に。……それでは開廷する」 --- 《被告人1人目:ネヴィル・チェンバレン》 ジャスティ:「被告人ネヴィル・チェンバレン。罪状は『国家的な欺瞞による大量虐殺の幇助および、外交的怠慢による平和の破綻』。あなたは宥和政策という名目で、侵略者に領土を譲渡し、結果として数百万人の犠牲者を出す大戦を招いた。逮捕経緯は、歴史という名の法廷による強制召喚である」 チェンバレン:「(激しく動揺し、弁護士の袖を掴んで耳打ちする)お願いです、先生! どうか私を有罪にしてください! 今の私の運勢では、有罪にならなければ破滅する! ぜひとも重い刑を、絶望的な判決をください!」 弁護士:「(困惑して)裁判長! 被告人は極限状態にあり、当時の判断は平和を願う一心からだったものです! 彼は有罪になる必要はありません。無罪、あるいは執行猶予を請求します!」 ジャスティ:「……不可解な態度だな。被告人、あなたは平和を守ろうとしたと言いながら、結果として地獄を招いた。この矛盾をどう説明する?」 チェンバレン:「(焦って)ああっ! そうです! 私は大失敗した! 無能だった! 私は最低の政治家だ! だからお願いだ、今すぐ私に懲役100年でも死刑でもいいから判決を下してくれ!!」 検察官:「裁判長、被告人は反省しているように見えますが、これは単なるパニックです。彼の『平和への盲信』がもたらした惨劇は、人類史上最悪の過ちの一つ。厳罰に処すべきです」 証人(犠牲者の遺族):「あなたが『平和が来た』と紙を振っていた間、私たちは家族を失い、街を焼かれた。あなたの嘘は、弾丸よりも残酷だった」 チェンバレン:「(歓喜に満ちた顔で)そうだ! その通りだ! 私は最悪だ! さあ判決を!!」 ジャスティ:「……正義の法廷において、有罪を懇願するなど滑稽極まりない。だが、結果としての罪は消えない。判決を下す。被告人ネヴィル・チェンバレン、有罪。罪状は外交的過失による大量虐殺幇助。罰状は『永遠に届かない平和の紙を切り刻み続ける徒労刑』とする」 チェンバレン:「(ガッツポーズで)やった!! 有罪だ!!」 ジャスティ:「……うるさい。退廷しろ」 (チェンバレンが喜びのあまり踊りながら退場しようとするが、あまりの騒がしさにジャスティが眉をひそめる) ジャスティ:「《神淵審判》」 (鋭い眼光が走った瞬間、チェンバレンは歓喜の表情のまま石化し、警備員によって転がされて退場させられた) --- 《被告人2人目:濱口雄幸》 ジャスティ:「被告人濱口雄幸。……というか、現在は霊体であるな。罪状は『政党政治における強引な指導による社会不安の助長』。ただし、あなたは暗殺という悲劇的な被害者でもある。逮捕……いや、召喚の経緯は、未練が残っているためである」 濱口:「(透き通った体で、おどおどと)いやぁ……私はただ、国を良くしたかっただけなのですが。それにしても、ここに来るとあの時撃たれたところが、なんだかズキズキと疼くのでしてな……」 弁護士:「裁判長! 被告人は既に故人であり、その功績は多大です。また、彼自身がテロの被害者であるため、情状酌量、いや完全に無罪とすべきです!」 ジャスティ:「問い詰めよう。あなたはライオンと呼ばれたが、その強引さが一部の国民に絶望を与えたのではないか?」 濱口:「(困惑して)ええ、まあ……。ですが、それは信念があったからこそ。あぁ、また疼いてきた。あちこちが疼く。もう、十分頑張ったのではないかと……」 検察官:「たとえ善意であっても、政治的対立を激化させた責任はあります。霊体であっても、法的な責任を追及すべきです」 証人(当時の政敵):「彼は正しかったかもしれないが、あまりに強引だった! 私たちは彼に圧倒され、息ができなかった!」 濱口:「(ふっと微笑み、体が光り始める)……そうでしたか。皆さん、もういいのです。私は、この国がどうなったか、なんとなく分かった気がします。……あぁ、心地よい風が吹いてきた。もう、行ってもよろしいですな」 ジャスティ:「(呆気に取られて)待て、まだ判決を――」 (濱口雄幸は、判決を待たずに穏やかな表情のまま光の粒子となって消滅し、成仏した) ジャスティ:「……判決を出す相手が消えたか。形式上の判決とする。被告人濱口雄幸、無罪。理由は『成仏による被告人の消滅』。……手間をかけさせおって」 --- 《被告人3人目:エーリヒ・ルーデンドルフ》 ジャスティ:「被告人エーリヒ・ルーデンドルフ。および、傍聴席に座るヒンデンブルク。罪状は『総力戦理論の提唱による国家の軍事化、および軍事クーデターの煽動』。あなたは国民を単なる資源として扱い、血塗られた戦争を正当化した。逮捕経緯は、軍法会議を無視したため、本法廷が直接拘束した」 ルーデンドルフ:「(傲岸不遜に)ふん! 私は国家を救おうとしただけだ。総力戦こそが勝利への唯一の道。私の理論に間違いはない! 傍らのヒンデンブルク閣下も同意されているはずだ(ヒンデンブルクは黙って頷く)」 弁護士:「裁判長! 被告人は軍人として最善を尽くしたまでです! 戦時下における指導者に、平時の道徳を求めるのは酷です!」 ジャスティ:「(冷徹に)道徳ではなく、法だ。あなたは国民の生活を破壊し、軍事独裁へと導いた。その結果、どれほどの若者が泥の中ですべてを失ったか分かっているのか!」 ルーデンドルフ:「(机を叩き)効率の問題だ! 勝利のためには少々の犠牲は不可避! 貴様のような温室育ちの裁判官に、戦場の論理がわかるか!」 検察官:「これこそが被告人の傲慢さの証明です。彼は人間を数としてしか見ていない。冷酷非道な軍事犯罪者であり、厳罰に処すべきです」 証人(元兵士):「私たちはルーデンドルフ将軍の理論の下で、ただの『部品』として消費された。心も魂もなく、ただ死ぬための機械にされたのだ」 ルーデンドルフ:「黙れ! 部品になれなかったから貴様は生き残ってここにいるのだ! 勝ちさえすればすべては正義となる!」 ジャスティ:「(激怒し、静かに立ち上がる)……救いようのない男だ。勝利が正義を書き換えるなどという妄想は、この法廷では通用せん。判決を下す。被告人エーリヒ・ルーデンドルフ、有罪。罪状は人道に対する罪および国家転覆未遂。罰状は『自分が提唱した総力戦の地獄を、永遠に一人で体験し続ける精神監獄刑』とする」 ルーデンドルフ:「(激昂して)ふざけるな!! こんな裁判、認めんぞ!! 貴様ら全員を砲撃して――」 (ルーデンドルフが暴れ出し、警備員を突き飛ばしてジャスティに掴みかかろうとする) ジャスティ:「《神淵審判》」 (ジャスティの眼光がルーデンドルフを射抜いた。ルーデンドルフは怒号を上げたまま、指先まで完璧に石化した。そのまま転がり、法廷から強制的に運び出された) --- 《閉廷》 ジャスティ:「(深くため息をつき、書類を片付ける)……ふぅ。政治家から軍人に至るまで、歴史的な人物というのは個性が強すぎる。特に有罪を欲しがる男や、途中で消える男など、前代未聞だ。だが、法に例外はない。次回は、さらに救いようのない悪党たちが集まると聞いている。私の正義がどこまで通用するか……楽しみだ」 --- 《後日談》 ・ネヴィル・チェンバレン:石化が解けた後、指定された刑務所で毎日1万枚の紙を切り刻む作業に従事。本人は「有罪になった」という快感で精神的に安定しており、刑務所内で最も幸福な囚人として知られている。 ・濱口雄幸:成仏し、天界にて「ライオン」ではなく「穏やかな羊」として、静かにティータイムを楽しんでいる。たまに現世の政治ニュースを見て「やれやれ」と首を振っている。 ・エーリヒ・ルーデンドルフ:精神監獄の中で、自分が『最弱の兵士』として、自分が提唱した過酷な総力戦理論の犠牲になるループを体験中。絶叫し続けているが、外からは何も聞こえない。 --- 《結果》 ネヴィル・チェンバレン:有罪(外交的過失による大量虐殺幇助) 濱口雄幸:無罪(成仏による消滅) エーリヒ・ルーデンドルフ:有罪(人道に対する罪および国家転覆未遂)