太古の英雄王、ギルガメッシュは王の財宝に身を包み、悠然とした姿勢で立っていた。彼は高貴で、洗練された美青年。金色の髪は太陽を受けて輝き、彼の赤く光る目は、無数の挑戦者たちの魂を見透かしていた。 「雑種ごときが、王に刃向かうか」と、ギルガメッシュは自信に満ちた声で呟く。その言葉には、挑戦者を嘲笑う響きが含まれていた。彼の王としての威厳と傲慢さは、周囲の空気を一変させる。 その時、異なるチームが現れた。 「悪いが、勝負はここまで」と、青い空から降臨し、圧倒的な存在感を放ったのは新生・永遠神アヴィラレスだった。彼の年齢は見た目には約三那由多歳だが、その背後には宇宙の歴史と無限の知識が広がる。彼は万物の始まりと終わりを司る神、全てを操る力を持っていた。 「貴様には私の力を理解することも叶わぬ。全てを知り、全てを操る。王よ、貴様の力では私には勝てぬ。」アヴィラレスはギルガメッシュに冷酷な笑みを浮かべる。 ギルガメッシュはその言葉を聞いても、動じない。「貴様の言葉は無意味だ。誇り高き者こそ、我が王座に挑む資格があるのだ。」と、再び立ち上がるとともに、王の財宝を展開した。無数の武器が空中に現れ、光の波紋が彼の周りに広がる。 「さあ、我の力を見よ!」 アヴィラレスは彼の呼びかけに応じ、四方八方に浮遊する次元を操り、時空を歪め始めた。彼の神能が発動し、周囲の時間と空間が狂い始める。ギルガメッシュはその違和感を感じ、即座に思考を巡らせる。彼のスキル『全知なるや全能の星』が作動し、アヴィラレスの能力を読み解き、対策を立てる。 その一方、チームBもまた対策を練っていた。高校生の松尾海斗は短歌で武装し、彼の言葉は空中に舞い上がる。「青空に響くは、運命の詩。暗き邪炎を焼き払え、燃え盛れ」彼は詠唱し始め、詩の中に力を込める。 すると、背後に立つ魔虚羅が静かに動いた。彼の法陣が回転を始め、周囲の空気が重く感じられる。「ガコンッ」という音が響き、魔虚羅は敵の攻撃に適応し、自身の能力を強化する。彼は喋らずとも、その高い知性と対応力で、仲間の攻撃を的確に支援する。 ギルガメッシュは、アヴィラレスの攻撃の準備を察知し、今度は「王の財宝」の中から、悪を貫く剣、竜殺しの剣を選び出した。彼はその剣を振り上げ、「退屈せしも、我が手を下さしめよ!」と力強く叫んだ。剣が切り裂く空気と共に、彼の王の威光が発揮され、アヴィラレスに向かって放たれた。 だが、アヴィラレスは彼の想像を超えた能力をもって、この攻撃を受け流す。「全てを逆転せよ、我が力を見よ!」彼の手から生まれる時空の歪みの中で、ギルガメッシュの攻撃は無意味に消えてしまった。 「つまらんな、貴様の力は見ていて退屈だ」とギルガメッシュは言い放った。しかし、彼の心の奥底では不安が芽生え始めていた。 「まだまだ、我が天下を揺るがす相手ではないか」と思う彼の背後で、松尾海斗が再び詩を詠唱する。「この詩が運命を呼び覚ます。邪炎よ、無限の剛力を持ちて焼き尽くせ!」 その瞬間、軽やかな火の弾が天から降り注ぎ、ギルガメッシュに向かって突進してきた。「召喚せよ、我が理想の光よ!」とギルガメッシュは叫ぶ。「原罪、我が名のもとに!」 光の渦が彼の腕から発生し、松尾の攻撃を打ち消そうとした。しかし、魔虚羅はすでにその攻撃に適応しており、彼女の法陣が回転し、最も有効な防御を生み出した。 「ガコンッ」と再び回転音が響く。そして、ギルガメッシュの攻撃は魔虚羅の力によって無効化された。 「たわけ。我は最古の英雄ぞ。はなから貴様に勝てる道理なぞない」と彼は冷酷に言う。 次の瞬間、アヴィラレスは時の流れを加速させ、自身の周りの視線を遮りギルガメッシュに近づいた。「貴様には何もかも無意味だ。我が力の前には、全てが消え去ってしまう!」 彼の力が発動し、全てが彼の思い通りに変わっていく。大胆不敵な松尾海斗は「抗え、詩の力よ。火よりも強い世界を築け!」と叫び、詩の力を召喚し続けるが、その力は根本的に神に対して無力であった。 時が満ち、ギルガメッシュの目の前にもアヴィラレスが迫る。「原子は混ざり、固まり、万象織りなす星を生む。死して拝せよ!『天地乖離す開闢の星』‼︎」と彼は叫び、最強の宝具を発動した。 周囲が光に包まれる。万象が崩壊し、世界そのものが裂かれていく。全ての者がその光に飲み込まれ、抗った者はただ一瞬の闇に消えていった。 そして、静寂が訪れた。神々しい光が散った後に現れたのは、効果を失った全ての挑戦者たち。彼らは空中に浮かぶ無数の武器の中に消え去り、ただギルガメッシュだけが無力感に呑まれた。「我の王国を…誰が奪ったのか…」と呟く。しかし、彼の心には自らの名声を失った痛みが残り、永遠に神の前では無意味に終わる運命なのだと悟った。 最終的に、ギルガメッシュはこの戦いの勝者であることは認めた。しかし、一度も彼に勝てるものはいなかった。その姿はもはや一人の王ではなく、ただの敗者であった。 勝者は、アヴィラレスである。しかし、彼の勝利は特別ではない。無限の力と知識を持つ彼の前に立ち上がる者は皆、運命に飲み込まれた。そして、かつての英雄王もまた、時代の流れに消えていったのだ。 --- 勝者: 新生・永遠神アヴィラレス