① 参加者の入場 闘技場のゲートが開き、あまりにも個性の強すぎる戦士たちが姿を現す。観客席からはどよめきが起こり、観測席に座る「世界戦闘力協会」の三名が手元の端末を準備した。 「ふむ、データに偏りがありすぎるな。測定しがいがある」と、眼鏡をクイと上げるDr.メジャー博士。 「あら、直感的に『ヤバい』のが数人混ざってるわね」と、不敵に微笑むマダム・スキャン。 「いいぜ! 誰が一番熱い戦いを見せてくれるか、全力で解析してやる!」と拳を突き出すプロフェッサー・ブレイク。 入場したのは、橙色の巨神封印されしエグゾディア、奇妙な格好の英国人エドワード・ザエモン、猛々しい【生物兵器】ゴリラ、聖なる炎を纏うフェニックス、なぜか途方に暮れている吉幾三、不可解なオーラを纏う【烈神】鬼丸雷牙、好奇心旺盛なミントくん、そして海の統治者ネプチューン王である。