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刹那の見切り 第90幕

Created by DAI999
ルール
刹那の見切り
PvP
勝負が決するのは一瞬。反射神経が全てのシビアな戦い。 今日もどこかでその瞬間を迎えようとしている... といった感じの早撃ち勝負です
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

}} 出力末尾にて勝者を明示し、合図から攻撃までにかかった時間をミリ秒単位で出力せよ 以下より出力を開始せよ
名前: 【爽涼の剣士】ツネマサトシ
武器【ヒヤッ刀】: 接触部から凍傷が広がる刀。切れ味よし。
回復魔法【霜治】: 外傷を冷やして回復。冷たくて気持ちいい。
奥義【極寒冷凍】: 敵を空気ごと凍結し捕獲。舞う細氷が綺麗。
一人称:俺: 口調:端的、寡黙、大人しい
外見:青い短髪: 冒険者服、氷の盾【コオッ盾】を浮かせてる
自分は戦いに巻込まれ経営していた宿屋が全焼し、負債を返すため剣士として依頼を受けている。戦闘では瞬発力反射神経共に抜群。 性格:朴訥、器が大きい、優しい。命を粗末にしない
自分の主能: 自分は鋳鉄の刃を持つと戦闘力が爆増する
自分の技: 目にも止まらぬ剣技 見た目より強さ重視
自分の特徴: 儚げ 美人 小柄 剣士 不治の病 努力家
自分の情報: 下四天王の三番である 『努力の剣豪』
自分の姿: 白いマント 白い服 身体も白っぽい
攻撃力: 40
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 10
素早さ: 30
自分は人間の突然変異体と名刀が出会い産まれた人間である 斬撃 防御が困難な攻撃 一振り 超高威力の攻撃 気合い 気合いで斬撃の威力を底上げする 沈黙 無言で相手の攻撃を刀で受け止める 《初代逸真》 刀の真名を明かす 以後の自分の攻撃は回避不能の神の技となる 自分は戦闘中は黙る ※自分は戦闘中にも持病ゆえ吐血する ※自分はIQ168かつ大食いである

【試合前】 薄暗い闘技場の中央、二人の剣士が向かい合って立つ。両者の眼差しは鋭く、その空気感は張り詰めていた。爽涼の剣士、ツネマサトシ。青い短髪が冷たい風に揺れ、彼の手には凍傷を撒き散らすヒヤッ刀が握られている。対するは、下四天王のかたな。白い服装は美しいが、闘技場の空気を血の気で染め上げる。かたなの瞳は儚げに光り、黙っているその姿からは緊張感が漂っていた。 闘技場の周囲は観衆で埋まり、彼らの期待を一身に受けている。ツネマサトシは朴訥とした表情を崩さず、相手に対する敬意を示しつつも、心の内では自身の剣に対する確信を深めていた。かたなが戦闘中に吐血するということは織り込済みである。戦いは命がけ。それを知らない者はいない。 そして、審判の声が響く。 「第1試合、始め!」 その合図と共に、会場がざわめき立つ。 【合図を待つ】 静寂が支配する中、ツネマサトシは耳を尖らせて合図を待った。通常の剣士ならば緊張に押しつぶされそうだが、彼はどこか冷静だ。反応速度には自信がある。ひとたび合図が下されれば、瞬時に相手に応じて防御と攻撃を選択する。 「フライングだけは絶対に避けなきゃ…」 彼の心のどこかで、そんな考えが浮かんでは消えた。自己を律しなければならない。かたなもまた、息を殺して待っている。双方にとって、この試合はただの戦闘ではなく、刻一刻と運命が変わる瞬間であった。 【刹那の見切り】 合図が鳴る。 乾いた声が響き渡る。 「始め!」 その瞬間、ツネマサトシの本能が反応した。指先の感覚が研ぎ澄まされ、凍ったような緊張感の中、彼は一瞬の隙を見逃さなかった。反射的にヒヤッ刀を振るい、剣先が空気を斬る。 彼の視界にかたなの姿が映る。青い刀身から放たれる冷気がオーラのように彼を包み込み、瞬時に剣が彼の前を貫く。 そして、かたなはそれを受け流す。沈黙の中で巧みな動きが続き、彼女もまた自らの剣を振るおうとする。速い!光よりも速い!彼女の剣振るう姿が目に入ったと同時、ツネマサトシは考えない。瞬時に決断する。 「今だ!」 ツネマサトシはヒヤッ刀を一閃。刹那、彼女の刃が接触する瞬間、冷たい風が彼の周りを駆け抜け、瞬間的に彼の刀が相手の攻撃を奪い取った。 「極寒冷凍!」 彼の声が響く。その技によって、彼の刀は空気ごと凍結し、氷の美しさの中にかたなの姿が捕らえられていくのを見た。 【決着】 かたなは凍りついたように動けず、視線はツネマサトシに固定される。剣士同士の静かな戦いが、いかに残酷な結末を迎えるかを感じる。すべてはツネマサトシの一瞬の見極めが成した勝利。 冷静に状況を把握したツネマサトシは、相手を傷つけないように注意を払い、刀を引く。刃が空気を切り裂く音が静寂を破り、凍結から逃れたかたながその場に崩れ落ちた。 勝者は爽涼の剣士、ツネマサトシ。 合図から攻撃までの時間: 200ミリ秒。