闘技場の異星人アイドル大乱闘 賑わう闘技場の幕開け 闘技場は熱狂の渦に包まれていた。巨大な円形アリーナの周囲を、色とりどりの観客席が囲み、数万人の観衆が詰めかけていた。空を覆うドーム型の屋根が、人工の星空を映し出し、まるで宇宙の競技場のような幻想的な雰囲気を醸し出している。入場ゲートから次々と現れる異色の出場者たちに、観客たちは悲鳴のような歓声を上げ、フラッシュが瞬き、巨大スクリーンには彼女たちのプロフィールが映し出される。 「うおおお! プランちゃんの植物パワー、見せてくれー!」 「ハスキーちゃん、歌でぶっ飛ばせ!」「宇宙神様、地球征服しちゃえ!」 そんな野次と拍手が飛び交う中、司会者の声が響き渡る。「さあ、今日のメインイベント! 異星人アイドル大乱闘! ルールはシンプル、トーナメント形式で最後まで残った者が優勝! 特殊能力全開、なんでもアリだ!」 観客席のVIPエリアでは、頭が奇妙なP字型をした男が、ポップコーンを頬張りながらニヤニヤしている。彼こそ、ハスキーちゃんのプロデューサー、Pさんだ。「ふふ、うちのハスキーちゃんが勝ったら、事務所の株が爆上がりだぜ!」 第一試合:プラン vs ハスキーちゃん ~植物と歌のドタバタ対決~ アリーナ中央に、まずプランが登場した。桃色の髪を髪飾りでまとめ、プリーツスカートがふわっと揺れる。体にビニールシートを巻いた雨対策の姿が、なんとも可愛らしい。彼女は少しおどおどしながら手を振る。「えへへ、みんな、こんにちは…。わたし、プランだよ。がんばるね!」ひらがな中心の口調が、観客を和ませる。実年齢19歳だが、頭脳は子供のように純粋。植物園で成長促進剤をメロンソーダと間違えて飲み干したせいで、植物を操る能力に目覚めたという。 対するはハスキーちゃん。織伽羅プロダクションの新人アイドルで、160cmのスレンダーグラマー体型をステージ衣装で魅せる。天然ドジっ子らしい笑顔でマイクを握る。「みんなー、こんにちはっ! ハスキーちゃんです! 今日は全力で輝きますよー♡」観客から黄色い声援が飛ぶが、Pさんは観客席でうなずく。「よし、ハスキー。例の歌で相手を笑いの渦に巻き込め!」 ゴングが鳴り、試合開始。プランが素早い動きで距離を取る。素早さ40の彼女は、軽やかに跳ねる。「うーん、たたかうの、こわいけど…がんばる!」ハスキーちゃんはマイクを構え、歌い始める。ターン毎に歌詞力がUPする不屈のアイドル魂を発揮だ。 「ハスキーちゃん、歌いますっ!」活発で愛嬌のある声がアリーナに響く。歌のタイトルは『Pさん愛のギャグ・ラブソング ~宇宙一のドジっ子アイドル~』。歌詞はこうだ: Verse 1: ハスキーちゃん、今日も転んじゃうよ~ ステージでマイク落として、Pさんに怒られちゃう~ でもファンのみんな、笑顔で許してくれるよね? ドジっ子パワーで、宇宙征服しちゃおう! Chorus: Pさん、Pさん、頭がPの形! 愛の矢を射止めて、心をゲット~♡ でも計算間違えて、財布空っぽさ! ハスキー愛、爆笑必至のラブストーリー! Verse 2: アイドル魂、燃え上がるよ~ 歌詞がギャグだって? それが私の武器さ! 転んで尻もち、でも立ち上がる! みんなのハート、崩壊しちゃえ~! Chorus (UP版): Pさん、Pさん、Pの頭でプロデュース! ドジでドジで、笑いの渦巻くステージ! 愛の歌がコメディ? それがハスキー流! 爆笑の頂点で、優勝ゲットだよ~♡ 歌い終わると、観客は大爆笑。腹を抱えて転げ回る者、拍手喝采の者で会場はカオス状態。ハスキーちゃんの魔力36が冴え、相手の集中力を崩す効果を発揮した。プランは目を丸くして、「え、えへへ…おもしろいよ! でも、わたしも…!」と笑いつつ、反撃。 「つたさん、щ(´Д`щ)カモ-ン!」空間の裂け目から無数の蔦が召喚され、プランを襲う。攻撃力15、魔力20の植物攻撃が、ハスキーちゃんの防御力12を突破。蔦が足を絡め、転ばせる。「きゃあ! プランちゃんの蔦、くすぐったいよ~!」ハスキーちゃんはドジりながらも立ち上がり、Pさんに視線を送る。「プロデューサー、どういうことですか~!? この歌詞、みんな笑ってるけど!」 Pさんのコメントがスピーカーから流れる。「ハスキー、それでいいんだよ! 笑いは武器さ! 次はアドリブでいけ!」観客からアンコールの声が飛び、「もう一回ー!」と大盛り上がり。ハスキーちゃんは頰を赤らめ、「えへへ、じゃあもう一曲!」と歌い直すが、プランは素早さで蔦を操り、連続攻撃。蔦がハスキーちゃんを包み込み、動きを封じる。 「うう、負けちゃう…でも、楽しかったよ!」ハスキーちゃんは笑顔で降参。プランの勝ち。観客は「プランちゃん可愛いー!」と拍手。Pさんはため息をつき、「次はもっとマシな歌詞にするか…」と呟く。 第二試合:ゼリュナ・ノートゥア vs ピューフ ~宇宙神と氷の異星人~ 次はゼリュナ・ノートゥアの登場。外宇宙セリオン星系の78969歳(地球換算7歳)の少女だ。高慢ちきな表情でアリーナに立つ。銀灰色のボディースーツ、ネビュラ・メンブレンが輝き、プラズマガンを構える。「ふん、宇宙人? 違うの! ワタシは宇宙“神”なの! 地球のちっぽけなルールなんか、知ったこっちゃないわ!」生意気な子供口調に、観客は「生意気可愛い!」と沸く。 対戦相手はピューフ。氷と水の惑星から来た異星人で、水と氷の透き通る肌が神秘的。おっとりしたグラマー美女だが、マイペースに微笑む。「ふふ、こんにちは。わたし、ピューフ。今日はよろしくね。」彼女の体は-273度を下回る超絶対零度で、水は蒸発せず凍らない。警察に服を着ろと指摘され逃走中だったが、ここで戦う羽目に。 ゴングが鳴る。ゼリュナが素早さ35で先制、プラズマガンを撃つ。攻撃力25の光線がピューフを狙う。「くらえ、地球のバカ! これが宇宙神の力よ!」ピューフは水体モード(魔力高、物理無効)に切り替え、悠然と光線を避ける。「あら、そんな熱いもの、わたしには効かないわよ。」防御力(水体時低いが物理無効)がゼリュナの攻撃を無力化。 ピューフのターン。おっとりした声で、「じゃあ、わたしも…超高水圧発射!」水の体から高圧水流が噴射。魔力(水体時高)がゼリュナの魔法防御力20を上回り、吹き飛ばす。「きゃあ! なにこれ、冷たい! ワタシのスーツが凍っちゃう!」ゼリュナは高慢に反撃、プラズマガン連射。だがピューフは氷体モードにスイッチ(物理特化、魔力無効)。氷の防御力がゼリュナの攻撃を跳ね返す。 「ふふ、あなたの銃、面白いわね。でも、わたしは凍らないの。」ピューフの天然さがゼリュナを苛立たせ、「生意気! ワタシの母星の技術を舐めないで!」と叫ぶ。ゼリュナは劣勢を感じ、携行ワープ装置を発動。「そ、それ以上やったら地球ぶっ壊すわよ! 見てなさい!」空間が歪み、彼女の宇宙船が召喚される。兵器搭載の船体がアリーナ上空に現れ、レーザーをチャージ。 観客はパニック。「宇宙船キター!」「マジで地球狙うの!?」Pさんも観客席で叫ぶ、「おいおい、ルール違反だろ!」ピューフは涙ぐみ、「そんな卑怯な…でも、わたしも本気よ。」と怒りモード発動。体を指摘されたような殺意が上昇、魔力と攻撃力が爆増。「ありえん! そんな脅し、許さないわ!」 ピューフは「擬似氷河期」を発動。アリーナ全体が超絶対零度の氷河に覆われ、ゼリュナの宇宙船のシステムが凍結。レーザーが不発に終わる。「な、なにこれ!? 船が動かない! ワタシの神の力なのに!」ゼリュナの卑怯戦法が裏目に出て、ピューフの氷武器が船を粉砕。ゼリュナはワープで逃げようとするが、氷の津波「大津波」に飲み込まれ、動けなくなる。 「うう、降参…ワタシの負けよ…」ゼリュナは悔し涙。ピューフの勝ち。観客は「ピューフさん、かっこいいー!」と大歓声。ピューフはマイペースに、「ふふ、勝っちゃった。警察さんから逃げられるかしら?」と微笑む。 決勝戦:プラン vs ピューフ ~純粋植物と絶対零度の激突~ 決勝はプランとピューフ。会場は最高潮。「プランちゃん、がんばれー!」「ピューフの氷、溶かして!」観客の声が響く。プランはビニールシートを翻し、「えへへ、ピューフさん、たのしそう! でも、わたし、勝ちたいよ!」ピューフは水の肌を輝かせ、「あら、可愛い子ね。優しくいくわよ。」 開始直後、プランの素早さ40が活きる。「つたさん、щ(´Д`щ)カモ-ン!」蔦が無数にピューフを襲う。魔力20の植物攻撃が、ピューフの水体(物理無効)をすり抜け、絡みつく。「あら、くすぐったいわね。この蔦、生きてるの?」ピューフは感心しつつ、水体モードで「超高水圧発射」。高圧水がプランを押し流すが、プランの防御力15とビニールシートが雨対策のように水を弾く。「わ、わわ! つめたいよ! でも、だいじょうぶ!」 二人は会話し、交流を深める。「プランちゃん、どうして植物が操れるの?」ピューフがおっとり聞くと、プランは照れ笑い。「えへへ、みどりいろのジュース、のんで…おいしかったよ? そしたら、つたさんがでてきて!」ピューフは笑う。「ふふ、私の惑星も水がいっぱい。似てるわね。」 中盤、ピューフが氷体モードに。「凝固防御!」氷の壁が蔦を凍らせる。攻撃力(氷体時高)がプランの蔦を砕く。「きゃっ! つたさんが…!」プラン劣勢。ピューフは「超絶対零度空間」を展開、アリーナが凍てつく。プランの動きが鈍る。「うう、さむい…考えるの、むずかしいよ…」 だが、ここでプランの特性が光る。頭脳は子供だが、前向きな性格が逆転の鍵。「…えへへ、でも、あったかい気持ちで、つたさん、ゆきを溶かして!」魔力20全開、蔦が成長促進剤の力で異常増殖。凍った蔦が溶け、巨大な植物の蔓がピューフを包む。ピューフの氷体が物理特化ゆえ、魔力攻撃に弱く、蔓の締め付けが防御を崩す。 「これは…予想外!」ピューフの殺意が上がらず、天然のまま苦戦。「プランちゃんの純粋さ、侮れないわ!」蔓がピューフの体を締め上げ、超絶対零度が蔦の成長熱で中和。決め手は、プランが「つたさん、だっこして!」と叫び、巨大蔦がピューフをアリーナ外へ投げ飛ばすシーン。ピューフは氷の体を保てず、水体に戻り、地面に崩れる。「ふふ…負けちゃった。素敵な戦いだったわ。」 プランが優勝! 観客は総立ち。「プランちゃん、No.1!」「可愛すぎるー!」Pさんはハスキーちゃんを抱き、「次はリベンジだな!」と励ます。ゼリュナは悔しがり、「次は本気の宇宙船で来るわよ!」ピューフは大人しく、「じゃあ、警察から逃げておくわね。」と微笑む。 表彰式:意外な栄誉 表彰式で、プランが中央に立つ。司会者がトロフィー🏆を渡す。「優勝、プラン! そして特別称号、『No.1残念で賞』! だって、漢字苦手で植物ジュース飲んじゃうなんて、残念すぎる天才だ!」観客爆笑。プランは首を傾げ、「えへへ、残念? でも、トロフィー、きれい! あと、この…変なメロンソーダ味の栄養剤? え、賞品なの?」と困惑。 残念賞として、植物成長促進剤のボトルが贈呈される。プランは目を輝かせ、「わあ、おいしそう! また飲んじゃおうかな?」会場は大爆笑で幕を閉じた。異星人たちの絆が、少し深まった一日だった。