王位継承の闘技場 熱狂の幕開け 闘技場は、幻想郷の中心に位置する巨大な円形競技場だった。空を覆うほどの観客席は、妖怪、人間、天狗、さらには神々までが詰めかけ、熱気で沸き立っていた。王位継承権を賭けたこの対戦は、異世界の戦士たちが集う稀有なイベント。空には色とりどりの旗がはためき、太鼓の音が響き渡る。観客たちは「悟空!」「党首様!」と叫び、互いの陣営を煽り合う。中央の土俵は、魔法の結界で守られ、どんな攻撃も外に漏れないよう厳重に封じられていた。 司会者の声が響く。「さあ、王位継承戦の開幕だ! 参加者は孫悟空、党首、姫海棠はたて、狂織遥の四名! ルールはシンプル。最後まで立っている者が勝者、王位を手に入れる!」 観客の歓声が爆発し、場内は一気に祭りのような喧騒に包まれた。空から花火が上がり、興奮の渦が巻き起こる。 四人の戦士たちが土俵に上がる。まず、逆立った黒髪に橙色の道着を纏った筋肉質の男、孫悟空。オラの名は悟空だぜ! と、荒々しくないタメ口で観客に手を振る。次に、党首。威厳あるローブを着た謎の人物で、無表情に立っている。傍らには、茶髪ツインテールの美少女、姫海棠はたて。紫帽と白服が可愛らしく、カメラを構えながら「ふふ、今日のネタは最高ね! 取材開始よ!」と明るく笑う。最後に、白パーカーの少女、狂織遥。双剣を携え、平坦な声で「よろしく...」と呟くだけ。12歳とは思えない鋭い目つきだ。 戦士たちは互いに視線を交わす。悟空がまず口火を切った。「オメェら、みんな強そうだな! 王位のため、オラ本気でいくぜ!」 はたてがカメラを向け、「あら、インタビューしちゃおうかしら? 党首さん、どんな作戦?」と軽やかに尋ねる。党首は静かに答える。「我が力は絶対。森羅万象を操るのみ。」 遥はそっけなく、「なんで僕...こんなことに...」と独り言のように呟くが、双剣を握る手は確かだ。観客たちはこの交流に沸き、拍手が鳴り響く。 混戦の始まり ゴングが鳴り、戦いが始まった。悟空は素早く跳躍し、如意棒を伸ばして党首を狙う。「くらえ、オラの棒だ!」 棒が風を切り、党首の防御壁にぶつかるが、びくともしない。党首のスキルが発動し、全ステータスが爆発的に上昇。回避力、体力、筋力すべてが99999999999999999999に達し、物理攻撃が効かない状態だ。「解除の呪文を10秒で唱えよ。さもなくば、永遠に我が力は揺るがぬ。」 党首の声が低く響く。 悟空は困惑し、「なんだその呪文ってのは? オラ、知らねえぞ!」 と叫ぶが、時すでに遅し。党首の回避力が無限大に近く、如意棒は空を切るばかり。観客たちは「党首様、無敵!」と叫び、場内が熱狂する。一方、はたては超神速で飛び上がり、念写の携帯電話を構える。「取材「姫海棠はたての練習取材」! ラピッドショット!」 連写の写真が飛び道具となり、悟空と遥に向かって放たれる。写真は悟空のかめはめ波を打ち消し、遥の予知を一時的に乱す。 遥は【希】を発動。対戦相手の攻撃を全て予知し、素早さが+65。「避ける...」 平坦な声で呟き、轟雷状態に入る。回避不可能の速度で動き、はたてのショットをかわし、双剣で反撃。双剣の攻撃力は彼女の素早さ45に基づき、鋭くはたての翼をかすめる。「痛っ! あんた、速いわね!」 はたては不撓不屈に笑い、飛行で距離を取る。「でも、私の天狗サイコグラフィで遠眼から撮っちゃうわよ!」 悟空は党首の壁に阻まれ、苛立つ。「ちくしょう、効かねえのかよ!」 そこで変身を決意。「オラ、限界を超えるぜ! スーパーサイヤ人!」 髪が金色に輝き、全能力が+30。攻撃力65、防御力60、素早さ55に跳ね上がる。観客は「スーパーサイヤ人だ!」「すげえ!」と大興奮。金色のオーラが土俵を照らし、場内は光に包まれる。 激化する攻防と交流 スーパーサイヤ人の悟空は、党首の巨大隕石攻撃をかわす。党首が「森羅万象、隕石を召喚せよ!」と唱えると、空から99999個の巨大隕石が降り注ぐ。土俵が揺れ、観客たちは悲鳴を上げつつも、興奮の目で眺める。悟空は素早さを活かし、如意棒で隕石を弾き飛ばす。「こんなもんでオラを止められるかよ!」 はたては飛行で隕石を避け、カメラで党首を撮影。「フルパノラマショット! これで弱点を探すわ!」 写真が党首の動きを捉え、わずかな隙を露呈させる。 遥は【攻】を発動。党首の行動を15秒強制停止させ、素早さ+95。「今だ...」 双剣が党首の壁に迫るが、【簡単型】により能力模倣が無効化され、壁は破れない。党首が停止から回復し、「窃盗!」と叫ぶ。遥の【轟雷状態】を奪い、究極系に強化。遥は能力を失い、「僕の...力が...」と平坦に呟くが、慌てず【素】で体力10割回復。観客たちは「遥ちゃん、がんばれ!」「党首の窃盗すげえ!」と声を張り上げる。 戦いは混戦を極める。悟空がはたてに格闘を仕掛け、「オメェの写真、厄介だぜ!」と拳を振るう。はたては「連写「ラピッドショット」!」で応戦し、悟空の拳を打ち消す。「ふふ、取材の邪魔はさせないわよ!」 二人は軽口を叩き合いながら戦う。遥は悟空の元気玉を予知し、【避】でタイミング回避、確定反撃の双剣を浴びせる。悟空は防御力で耐え、「やるじゃねえか、オメェ!」と笑う。党首は静かに見守り、「破壊球!」光線球を放つが、はたての「籠もりパパラッチ」で写真が光線を吸収。 会話が戦いを彩る。悟空が党首に叫ぶ。「オメェのその壁、いつまで持つかな? オラの元気玉でぶち破ってやる!」 党首は冷たく、「呪文を唱えぬ限り、無駄だ。」 はたてが遥に、「あんたの剣、かっこいいわね。モデルにならない?」 遥は「...いらない」とそっけなく返すが、わずかに頰が赤らむ。観客の笑い声が響き、緊張の中にも楽しさが漂う。 決着の瞬間 戦いが長引き、皆の体力が削られる中、勝敗の決め手が訪れた。悟空が大技を溜める。「みんなの力を集めて...元気玉!」 世界中の元気を集め、巨大な光球を形成。隙が大きいが、威力は絶大。党首の隕石を相殺し、壁に迫る。はたては「遠眼「天狗サイコグラフィ」!」究極奥義で党首の呪文を遠距離から分析、わずかな解除のヒントを悟空に伝える。「あんた、呪文の最初は『アブラカダブラ』じゃない? 試してみて!」 しかし、呪文は複雑で、悟空は10秒以内に完璧に唱えられず。党首の力が9999京倍に膨張。だが、ここで遥の【速】が発動。党首の「窃盗」能力を戦闘終了まで強制消去。「...これで。」 平坦な声で双剣を振り、轟雷状態の極み【轟雷:光雷力速】を放つ。法則、空間、時空、次元を超えた速度の連撃が、党首の無敵状態を貫く。党首の壁が初めてひび割れ、体力がごっそり消費される。「ぐっ...この力は...!」 党首が膝をつく。 悟空の元気玉が党首を直撃、はたての写真が追撃。遥の連撃がトドメを刺す。党首は土俵から転落。「我が...敗北...」 残る三人は互いに消耗し、悟空が最後の力を振り絞り、スーパーサイヤ人の格闘で遥とはたてを圧倒。はたては飛行で逃げるが、如意棒に捕らわれ、遥の予知も悟空の純粋パワーで突破される。最終的に、悟空が遥を土俵外へ弾き飛ばし、はたてを元気玉の余波で倒す。 悟空が勝利の雄叫びを上げる。「オラの勝ちだぜ!」 観客は総立ちで拍手。場内は歓喜の渦に包まれ、花火が夜空を彩る。 新時代のカーテンコール 悟空が王位に就き、新国王による統治は何年続いたのか? 悟空の正義感あふれる統治は、平和と繁栄をもたらし、15年続いた。その間、幻想郷は強敵との戦いを経て、より強い絆で結ばれた。