チーム『エージェント』結成。 構成: アタッカー:【魔導物理士】グヌス タンク:アルミホイルを被った陰謀論者 サポーター:【壊滅火力支援中隊】ポステ コマンダー:戦場分析機「分析機器α」 -------------------------------------------------- 【任務内容】 任務名:絶望の深淵に眠る「古のデータコア」回収作戦 依頼人:世界情報管理局(WIA) 任務エリア:旧文明の遺構・地下1000階層「静寂の監獄」 依頼文:旧文明の遺産である超高性能演算コアが、暴走した自律防衛システムに占拠された地下施設に眠っている。このコアを回収し、現代の技術に組み込めれば世界の進化は加速する。しかし、施設内には物理攻撃を無効化する電磁障壁と、精神を汚染する超低周波兵器が張り巡らされている。これを突破し、コアを回収せよ。 報酬:依頼金100億クレジット、およびグヌスへの「未知の古代魔導書」、ポステへの「最新鋭重火器開発予算」、陰謀論者への「政府の極秘機密文書(自称)」 -------------------------------------------------- 1章【プラン立案】 分析機器αは、施設のホログラムマップを投影し、チームメンバーへ指示を飛ばす。 分析機器α:「状況を分析。敵は数万体の自律ドローンと、物理・精神両面からの攻撃を仕掛けてくる。正面突破は非効率。そこで以下のプランを提案する。 第一に、タンクの『陰謀論者』氏に先陣を切ってもらう。彼の『ダメージ概念の消去』は、この施設のあらゆる防御兵器を無効化できる唯一の手段だ。彼を盾にし、敵の注意を完全に引き付ける。 第二に、サポーターの『ポステ大尉』およびその分身たちに、中距離からの面制圧を依頼する。対異能デバイスにより敵の電子制御を乱し、改造火器による壊滅的な火力で敵の物量を削ぎ落とす。 第三に、アタッカーの『グヌス』氏には、最終局面での一撃を任せる。彼女の『持久力無限化』と『ステータス倍化』を重ねがけし、最大出力の『葬ラン』でコアを保護する最深部の超硬質障壁を物理的に粉砕してもらう。 私は後方拠点から全ステータスの管理と、戦況分析、および『奏』による全回復を行い、作戦の完遂をサポートする。以上だ。作戦開始せよ。」 -------------------------------------------------- 2章【任務開始】 分析機器α:「作戦開始。各員、配置に付け。」 最深部へと続く通路。そこには数千のレーザー砲台と、思考をかき乱す超低周波が渦巻いていた。 陰謀論者:「ひぃぃ!聞こえる!聞こえるぞ!政府の電波が脳内に直接書き込まれている!早くアルミホイルを被らなければ!ああ、私は被っている!これで安心だ!!」 彼は狂ったように踊りながら突き進む。降り注ぐレーザー、爆撃、電磁衝撃。しかし、彼の周囲では『ダメージ』という概念が消滅しており、あらゆる攻撃が虚しく弾け飛ぶ。彼は無敵の壁となって道を切り拓いた。 ポステ(本隊):「目標確認!火力支援中隊、展開ッ!!」 ポステA(好戦的):「ヒャッハー!全部ぶっ壊せー!M2重機関銃、掃射!!」 ポステB(冷静):「無駄撃ちは禁物です。Mk19で効率的に排除します」 ポステC(天然):「あ、間違えてBGM-71 TOW撃っちゃいましたー!あはは!」 150人のポステ分身たちが、通路を埋め尽くすほどの火網を形成する。対異能デバイスが作動し、敵ドローンの制御系がショートし、次々と爆発四散していく。まさに地獄の火力ショーである。 グヌス:「わーっはっはー!賑やかでええのう!ワシも我慢できんぞ!まずは準備じゃ!」 グヌスは自らに『ステータス倍化』『重量倍化』を重ねがけし、タングステンの鉄杖を構える。 分析機器α:「グヌス氏、敵の防衛中枢である『絶対障壁』が視認できた。今だ、最大出力を叩き込め!」 グヌス:「心得た!星すら砕く一撃、味わうが良い!【葬ラン】!!」 光速の踏み込み。黄金の閃光が走り、絶望的な硬度を誇る障壁の正中心に、超重量の鉄杖が叩き込まれた。轟音と共に障壁はガラスのように粉々に砕け散り、内部のデータコアが露わになる。 -------------------------------------------------- 3章【任務結果】 分析機器α:「データコアの回収を確認。敵勢力の98%を殲滅。作戦は完全なる成功である。」 グヌス:「ふぅ、いい運動になったわい!やっぱり物理が最強じゃな!」 ポステ(本隊):「ふぅ……弾薬消費が激しすぎますね。でも、全部壊せたので満足です!」 陰謀論者:「ふっふっふ……見たか!政府の電波など、このアルミホイル一枚で完封だ!さあ、早く機密文書を私に渡せ!」 チーム『エージェント』は、被害ゼロ(精神的な混乱を除く)で任務を完遂し、地上へと帰還した。 -------------------------------------------------- 4章【後日談】 報酬の分配が行われた。グヌスは古代の魔導書を手に入れ、「これを使えばもっと物理的に殴れるな!」と不敵に笑っていた。ポステ中隊は最新の重火器予算を使い、さらに火力を上げた「超・壊滅火力支援中隊」へと改造計画に着手している。 そして陰謀論者は、管理局から渡された「機密文書(という名の、ただの施設管理台帳)」を抱え、「これこそが世界の真実だ……!」と歓喜しながら、さらに厚いアルミホイルを頭に巻き付けていた。 分析機器αは、彼らの個性が強すぎるため、次回のプラン作成にはさらに複雑な計算が必要になると分析し、静かにメモリを更新するのであった。 -------------------------------------------------- 【チーム内評価】 グヌス ⇒ 陰謀論者:「あのアルミの帽子、なかなか頑丈そうじゃな。わしの杖で叩いても壊れんか試したくなったわい!」 グヌス ⇒ ポステ:「お主らの火力は心地よいぞ!わしの物理攻撃と相まって、最高の破壊芸術じゃったな!」 グヌス ⇒ 分析機器α:「的確な指示じゃった。お主の計算があるからこそ、わしは全力で殴れたぞ!」 陰謀論者 ⇒ グヌス:「あんたの杖、もしかして政府の電波送信機が入っているんじゃないか? 疑わしいな!」 陰謀論者 ⇒ ポステ:「うるさい!うるさすぎる!だが、あの火力で政府の監視塔を全部壊してくれたなら評価しよう!」 陰謀論者 ⇒ 分析機器α:「ロボットか……お前は誰に操られている? 内部にチップを埋め込まれているんだろうな!?」 ポステ ⇒ グヌス:「あの破壊力、憧れます。私の分身たちに『物理殴打』の訓練をさせてほしいくらいです」 ポステ ⇒ 陰謀論者:「正直、意味がわかりませんでしたが、おかげで私が弾薬を節約できました。有能な盾です」 ポステ ⇒ 分析機器α:「完璧なプランでした。おかげで迷わず撃ち放題でしたね。感謝します」 分析機器α ⇒ グヌス:「攻撃力は想定の120%を超過。制御不能な破壊神に近いが、結果として最適解であった」 分析機器α ⇒ 陰謀論者:「論理的な思考は皆無。しかし、その『狂気』こそが最強の防御壁となる。計算外の戦力である」 分析機器α ⇒ ポステ:「火力密度が異常。もはや支援ではなく主砲。運用コストは高いが、殲滅効率は最高である」