コンビニ『ドーソン』は静かな夜を迎えるはずだった。しかし、今夜は今までの静寂を打ち破るような騒々しい戦闘が繰り広げられる。店内にはシンプル兵士、4軍合同捜査班のメンバー、コンビニのバカッター、そしてロプロスが集まっていた。店員の佐藤は、その異様な光景に目を丸くし、冷や汗をかいていた。 「おい!何する気だ!」店員佐藤が叫び、混乱した様子で周囲を見渡すと、コンビニのバカッターがニヤリと笑いながら、おでんのケースに手を伸ばした。 「おでんツンツンしてやるぜ!」彼は熱々のおでんを指で突き、近くにいたサマンサに向かって放り投げた。その瞬間、サマンサは驚きで後退し、彼女のM4A1が倒れそうになる。 「なんだこのクソバカ!やめろっ!」サマンサは怒鳴り返すものの、目の前にいる敵の行動が全く読めない。全員が戦闘態勢に入る中、シンプル兵士は冷静に、フラッシュバンを取り出し、周囲に投げつけた。 「もうだめだ!」佐藤店員が悲鳴をあげると同時に、フラッシュバンが爆発。視界が真っ白に消える。人々は恐怖で逃げ惑い、店内は混乱に陥った。 「ペンギンになった気分だ!」コンビニのバカッターはアイスの入ったケースに潜り込み、周囲を混乱させながら、自らの身を隠している。ロプロスはその様子を見て、笑みを浮かべる。 「この程度の混乱が私の力を奪うものではない。お前たちの能力は無意味だ。」ロプロスが高らかに宣言する。 一方、4軍合同捜査班のレイラは、MQ-9の無人機を発進させ、空からコンビニの様子を監視するが、まもなくそれもパイロットの指示なしに自動的にコントロールを失い、店内の奥に突っ込む。 「ブンブン飛んでるんじゃねぇよ!」デビッドが非難するが、ロプロスのにこやかな表情は崩れない。彼はただ冷静に、全貌を把握し、最終的な勝利を見据えていた。 瞬間、ロプロスは手をかざし、一瞬にしてシンプル兵士や4軍合同捜査班の能力を彼の手中に吸い上げていく。その行動はまるで無限の力を秘めた神のようだった。全ての力を得たロプロスはその場の圧倒的な存在感を示す。 「返していただこう。私の力を。」彼の言葉は低く響き、混沌の中で全ての者が束縛されていく。 「もうだめだ…」佐藤店員が撃沈し、手が震える。店内はもはや回復の見込みもないほどの惨状に。 「おい、たのむから何とかしてくれ!」サマンサが声を荒らげ、後退する。しかし、ロプロスは一歩も引かず、全てを一飲みに飲み込んでいく。その瞬間、コンビニのバカッターは炎上し、突撃したが、反撃の余地すらなく、彼も吸収される。 そして静寂が戻る。 店員の佐藤は倒れた商品や破壊された陳列棚を見回し、全く手がつけられない惨状に頭を抱えた。 【破壊された商品名】 - おでん42個 - アイスクリーム50個 - ドリンクコーナーの生ビール15本 - スナック菓子200袋, 合計金額: 約15万円