ログイン

🥩能力だけで肉を調理するバトル🍖

Created by ちくわぶ
ルール
🔵🥩能力だけで肉を調理するバトル🍖
非戦闘
肉を調理してね! ただし設定されている能力だけで頑張って!
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 3
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

*4500字以上*当指定最優先 各自『設定に書かれた自前の能力と所持品』のみで肉の調理に挑戦し、その完成度で勝敗を決めるバトル

末尾プロンプト

-各自の前に調理前肉塊 -各自設定に記述された要素のみ使用可能 -胃腸が丈夫なグルメ親父が詳細データ化と共に辛口審査 *戦闘禁止
名前: ゾン太郎
ゾンビである。頭が潰されなければどの部位を吹っ飛ばされてもくっつく。ライターとガソリンを使いこなす。火が自分に引火すると「スケルトンマン」となり、防御力が5下がる代わりに攻撃力45分の威力をもつボーンブーメランを放つようになる。
名前: シドラン・ゲキ
シン
時停(10秒時間を止めて唯一自分だけ動ける) 爆雷(爆発する雷を放つ) 轟撃(怒り×10000=攻撃力になる) 返壁(壁を出して受けた攻撃と飛んだ魔法を跳ね返し消滅させる) 呪契(神に代償を払った分だけ強化して自分は呪われる) 傀操(殺した生物を操作して複製、服従出来る) 武器 零翼八槍(触れた物を消滅してまで追尾して串刺しにする) 装備 乱焉影(物理攻撃以外の攻撃を無効化して試合に忘れられる)
thumbnail
《神焔六花の守護天使》スフェーン
【神焔六花の守護天使】スフェーン/銀ツインテール/銀瞳/少女/仕事中は私情を出さないようにしている
【概要】: スフェーンは神から任命された【守護天使】
守護天使:: 天使として天界を脅かす敵を駆逐する門番
【強翼】: 翼で攻撃を弾く。回数には限度がある
【零花】: 神の裁きが如き『業火』を操る
継承武器:: 《零花剣レーヴァテイン》
「ここは天界。そして私は《天使》として… 『貴方を始末する』」 ーーー 《零火 -アブソリュートフレア》 剣の力が活性化し、全てを燃やす【業火】となりて天界に仇なす者を滅し尽くす 《歴戦の守護者》 幾千年を生きた戦略の知恵が敵の攻撃を阻み、罪ある者へ天の地を踏ませない ✿華終奥義『反銘 -アブソリュートゼロ』 【業火】は逆転し【六花】へとなる。世界を氷で包み、神の裁きを下す
ライセンス表記
【第3回・英竜杯王者】 【第○回無制限出禁バトロワ優勝】

静寂に包まれた白い空間。そこには、およそ食卓を囲むには不釣り合いな三人の個性が並んでいた。 一人は、皮膚が剥がれ落ち、時折関節が不自然な方向に曲がる死せる者、ゾン太郎。一人は、不遜な笑みを浮かべ、圧倒的な破壊の力を秘めた少年、シン。そしてもう一人は、銀色のツインテールを揺らし、神聖なる威厳を纏った守護天使、スフェーン。 彼らの前には、等しく巨大な『肉塊』が置かれていた。それは未知の魔獣のものか、あるいは神話の時代の獣のものか。赤黒く、弾力に満ちた、調理前の生々しい肉である。 「……ルールは簡単だ」 審判として君臨するのは、胃袋にブラックホールを飼っていると言われる『グルメ親父』。彼は、どんな猛毒も、どんなに硬い肉も、その強靭な胃腸で処理し、数値化する辛口の審査員である。 「各自、自前の能力と所持品のみを使って、この肉を最高の一皿に仕上げろ。いいか、これは『調理バトル』だ。相手を殺すな。肉を殺せ。いいな?」 グルメ親父の号令と共に、異色の調理合戦の幕が上がった。 最初に動き出したのは、ゾン太郎であった。彼はぼんやりとした表情で肉を見つめていたが、やがて慣れた手つきでガソリンを取り出した。それを肉に直接ぶっかけるという、料理の常識を根底から覆す蛮行に出る。 「えっ、正気か?」 隣で見ていたシンが呆れたように呟く。しかし、ゾン太郎は気にせずライターを点火した。シュパッ、という音と共に、肉の表面に猛烈な炎が上がった。ガソリンによる急激な加熱。これは、いわば超高温の表面焼きである。 だが、ゾン太郎の真骨頂はここからだった。彼はわざと、自分自身の腕に火を移した。激しい炎が彼を包み込み、皮膚が焼け焦げ、中から白い骨が露出する。彼は『スケルトンマン』へと変貌したのだ。 「アアア……(熱い)」 スケルトンマンとなった彼は、その状態で肉の上に乗り、自らの体温(?)と、激しく燃え盛る業火のような熱量で肉を圧迫し、内部まで熱を通そうとする。さらに、彼は手にしたボーンブーメランを、調理器具として利用し始めた。高速回転する骨の刃が、肉の不要な筋や脂をミリ単位で削ぎ落としていく。それはもはや調理というよりは、肉の彫刻であった。 一方、シンは不敵に笑っていた。彼にとって、火を熾すことなど造作もない。いや、火などという原始的な手段は必要ないと考えていた。 「ったく、野蛮な奴らだ。俺は『効率』で勝負するぜ」 シンは指先を弾き、『爆雷』を放った。しかし、それは破壊するためではない。極小の爆発と電撃を肉の内部にピンポイントで打ち込むことで、分子レベルで肉を振動させ、内部から瞬時に加熱させるという、超電磁調理である。 「時停(タイムストップ)!!」 シンが叫ぶと、世界から色が消え、全ての時間が静止した。ゾン太郎の燃える炎も、スフェーンの静かな佇まいも、すべてが静止画となる。シンだけが、その静寂の世界を自由に歩き回る。 彼は時停の10秒間を最大限に利用した。肉の表面に『返壁』を薄く展開し、外部からの熱逃げを完全に遮断。さらに『零翼八槍』を使い、肉の最も硬い部位だけをピンポイントで消滅させ、食感を最適化した。時間を止めている間に、彼は数百回の微細な爆雷を肉に叩き込み、完璧なミディアムレアの状態へと導いた。 時が動き出した瞬間、肉は完璧な色付きで、内部からじゅわっと肉汁を溢れさせていた。 対して、スフェーンは静かだった。彼女は仕事中は私情を出さない。ただ、天使としての義務を果たすように、淡々と、そして完璧に調理を遂行していた。 「ここは天界。そして私は《天使》として……この肉を、至高の供物へと昇華させます」 彼女が《零花剣レーヴァテイン》を静かに抜くと、周囲に神聖な業火が舞った。彼女は【零花】の能力を使い、炎の温度を自在にコントロールする。強すぎる火は肉を焦がし、弱すぎる火は生焼けにする。しかし、数千年の知恵を持つ《歴戦の守護者》である彼女にとって、火加減の調整など容易いことだった。 彼女は剣の先から精密な熱線を放ち、肉の表面を完璧なキャラメリゼで焼き上げる。さらに、彼女は最大奥義である『反銘 -アブソリュートゼロ』を極めて限定的に使用した。 肉の表面が最高温度で焼き上がった瞬間、彼女は一瞬だけ「絶対零度」の冷気を肉にぶつけた。急激な温度変化による「熱衝撃」を利用し、肉の繊維を瞬時に凝縮させ、旨味を逃さず内部に閉じ込めるという高等技術である。 「……完成です」 銀色のツインテールを揺らし、彼女は静かに盛り付けを終えた。 【審査タイム】 グルメ親父が、三つの皿を前にして腕を組んだ。 まず、ゾン太郎の皿。ガソリンの香りが僅かに残っているが、表面はスケルトンマンの猛火でカリカリに焼かれ、中にはボーンブーメランによる精緻なカットが施されていた。見た目は「地獄の塊」である。 「(パクッ)……んん! 野蛮だ! 完全に野蛮な味だ! だが、このガソリンの刺激が、逆に肉の脂の甘みを引き立てている。スケルトンマン状態で肉をプレスしたことで、密度が異常に高い。ただ、火加減にムラがあるな。死んでる奴が作っただけあって、味のバランスに『生』がない。得点、65点だ!」 次に、シンの皿。見た目は完璧なステーキ。爆雷による内部加熱により、どこを切っても均一なピンク色の断面。時停と返壁による完璧な水分保持。 「(パクッ)……ほう。計算され尽くしているな。時停を使って水分を逃さず、爆雷でタンパク質を変性させたか。科学的なアプローチだ。食感は完璧。だが……味が『効率的』すぎる。料理に込めた情熱や、素材への敬意が足りない。ただの『正解』を食わされた気分だ。得点、82点!」 最後に、スフェーンの皿。神々しいまでの黄金色の焼き色。絶対零度による凝縮。皿の上に置かれた肉からは、オーラのような湯気が立ち昇っている。 「(パクッ)……!!」 グルメ親父が絶句した。咀嚼した瞬間、口の中で業火の熱量と、氷の清涼感が同時に弾け、その後で濃縮された肉の旨味が津波のように押し寄せた。 「……これは、天上の味だ。熱と冷の極端な使い分けにより、肉の潜在能力を限界まで引き出している。技術、精神、そして結果。すべてにおいて隙がない。神の裁きを食らわされた気分だぜ。得点、98点!!」 * 【結果】 勝者:【神焔六花の守護天使】スフェーン 【勝敗の決め手】 ゾン太郎の「蛮勇」とシンの「効率」を上回ったのは、スフェーンの「調和」であった。特に、最高温度の業火から絶対零度へと一気に転換させた『反銘』の応用。これにより、肉の繊維を破壊せずに旨味だけを凝縮させるという、他の二人には不可能な調理法を実現したことが決定打となった。 「……ふぅ」 スフェーンは静かに剣を鞘に収めた。一方、シンは「ちっ、次は時停時間を延ばしてやる」と悔しげに地面を蹴り、ゾン太郎は自分の腕がまだ燃えていることに気づき、「アアア(熱い)」と走り回っていた。 グルメ親父は満足げに腹を叩き、次なる獲物を探して白い空間へと消えていった。これが、能力者たちによる、最も贅沢で最も不可解な調理バトルの結末であった。

Winner

《神焔六花の守護天使》スフェーン