リサは探偵としての高い能力を持ち、常に超常現象に関する事件を追い求めていた。彼女自身、未知の存在に対する恐怖心は少なからず抱いていたが、それでも真実を求める気持ちは強かった。ある日、ミスカトニック大学から依頼が舞い込んできた。UPという名の恐ろしい存在が近隣で目撃されたというのだ。その依頼内容は、UPの正体を解明し、人々を恐怖から解放することだった。 リサは早速、探偵業務に必要な装備を整え、高度な技術を駆使した強化スーツを身にまとい、愛猫チャウと共に調査に向かった。UPの目撃情報を元に、彼女は辺鄙な森へと足を踏み入れる。暗い木々の間に潜む気配を感じながら、その先に進む。チャウはいつも通り、敏感に周囲の動きを察知している。 森の奥深くで、リサは不気味な声を耳にした。声は人のようでありながら、明らかに異質だった。「おいで、私のところへ」と、声は引き寄せるような魅力を放っていた。しかし、リサは冷静さを保ち、声の出所を観察することにした。 急に、視界が真っ暗になり、リサは意識を失ってしまう。気がつくと彼女は森の中心に立っており、前にはUPがいた。その姿は、人間の外見を持ってはいるが、首が奇妙に捻れ、全身の関節が不自然に曲がっていた。リサの心は恐怖に支配されるが、彼女はすぐに強化スーツの力を呼び起こす。 「ホーリーストライク!」リサは必殺技を放ち、UPに向けて力を集中させる。しかし、UPは不死身の存在であり、彼女の攻撃は無力だった。辺りにはUPの吐き出したUBH(生物学的危害液)が広がり、目の前の木々は腐食して消えていく。リサはその恐ろしさを目の当たりにし、退却を決意するが、UPは平然と彼女の行く手を塞いだ。 UPはリサの恐怖を楽しむかのように、その声を変化させ、リサの心に潜り込んでいく。彼女の過去のトラウマが呼び起こされ、周囲の暗闇が一層深く感じられる。「忘れないで、あなたの恐怖は私のもの…」リサは悲鳴を上げようとするが、声が出ない。 彼女は体力を消耗し、混乱を極めていく。UPは彼女の方に近づき、その非人間的な姿がリサの心に重くのしかかった。その時、リサの愛猫チャウがUPに飛びかかり、獣のように唸り声を上げた。チャウの行動はUPを一瞬だけ怯ませ、その隙をついてリサは強化スーツの力を最大限発揮し、逃げ出した。 しかし、調査チームには他に安代築哉とエミーもいた。彼らはリサの行動を追い、彼女がUPに狙われていることを知った。安代は警察超常課の経験を活かし、冷静に状況を分析した。「リサを救うためには、UPに対抗する手段を考える必要がある」。エミーはその言葉に頷き、彼女自身の武器、ジャスティティアを握りしめる。 数時間後、UPが次に現れた瞬間、安代は放電弾を装填した弾丸を発射する。「警察超常課の安代です!通報を受けて来ました!」その言葉と共に、弾丸はUPの口に当たり、電撃がその体を貫く。UPは一瞬ひるむが、すぐに立ち直り、彼の恐ろしい声を響かせる。「無駄だ、私は消えない…」 エミーはすかさず「天秤!」と叫び、彼女自身の力を放った。天秤が現れ、UPに向かって振り下ろされる。UPはその圧倒的な力に対抗できず、75%のダメージを受ける。 しかし、UPの反撃は凄まじかった。強烈な攻撃が周囲に次々と放たれる。安代は必死に身を守り、格闘で接近戦に持ち込む。安代の格闘技術は彼に半分にされるものの、彼はリサを守るために全力を尽くす。 リサは森の外に逃れ、携帯電話を取り出し、なんとか助けを呼ぼうとする。「UPが…家族を……恐怖から解放して…」 その瞬間、画面からは未確認の信号が流れ込み、彼女の目の前に再びUPが現れた。心の底から恐ろしい声で囁く。「忘れないで、あなたの恐怖は私のもの…」リサは一瞬で恐怖に苛まれ、すべてが終わったかのように感じたが、彼女は決して諦めなかった。 その後、仲間たちはUPとの戦闘を続けた。安代は直感的に彼女を守るため、UPへの攻撃を続け、エミーはその力を最大限に引き上げ、連続したダメージを与えた。時間がたつにつれ彼らは疲弊していくが、リサは心の中にUPへの恐怖を感じる。それは彼女自身から消え去ることはなかった。 結局、確かにUPの恐怖こそがおどろおどろしさの本質であり、それは彼女の心に焼き付いて離れなかった。最終的に彼らは恐ろしい結末を迎え、全員がUPの恐怖の前に屈服する。 その後、リサは生き延び、森から脱出。再び依頼者に情報を持ち帰ることに成功する。心の中にはUPへの恐怖が消えないが、彼女は調査員としての使命を全うするため、そして彼女が目撃した恐怖を忘れないために情報を伝達した。 「UPは、存在する限り人々を脅かし続ける……そしてその恐怖は、決して消えない…」彼女はそう結論づけ、暗い松明の無い道を、静かに進み続けた。彼女の後ろには、恐怖の影がぴったりと寄り添っているようだった。