喰らう者の終焉戦争 序章:絶望の咆哮 無数の世界が連なる多宇宙の彼方。そこに、喰ラウモノは存在した。数値で表せないほどの巨体は、多数の世界を軽く凌駕し、ただ移動するだけで生じる風圧が星々を粉砕する。口を開ければ「喰ラウ」し、飲み込み消し去り、「吸ウ」ては吐き出して世界を破壊の渦に巻き込む。別次元に潜む3つの核は、それぞれが一つの世界サイズの巨大な結晶体。常に再生を繰り返し、無限の眷属が守護する。本体は核が全て破壊されるまで、一切の攻撃を受け付けない絶対の怪物だ。 しかし、希望の光が集う。覚醒した光の勇者レイ、グランゾファー・レジェンド、世界召喚士ゾーン、黙示録の四騎士、太陽の勇者ライズ、月の勇者フォール、そしてビッグバンパンチャー。異世界の英雄たちが、多宇宙の守護者として召集された。彼らは喰ラウモノの脅威を知り、次元を越えて核の所在を探す旅に出る。だが、果たして彼らは条件を満たせるのか? 空間・次元移動の力、多数の世界から核を見つけ出す能力、眷属を捌きつつ核を破壊する継続戦闘力……これらを欠けば、討伐は不可能。強制敗北が待つ。 第一幕:次元の探求と初戦 レイが先陣を切った。「俺は希望を紡いでみせる!」彼の希望の剣が輝き、神速閃光斬で空間を切り裂く。仲間たちと共に、次元移動の門を開く。ゾーンが世界憑依を発動し、天界を宿して光の加護を強化。ライズとフォールは互いの陽と陰の加護が共鳴し、能力が超向上。ライズがサンライズを放ち、時間帯を正午に固定し、太陽の力が皆を照らす。フォールはナイトフォールを試みるが、ライズの光が勝り、昼の戦場が広がる。 グランゾファー・レジェンドは合体ロボの姿で咆哮を上げ(人語は話さないが、その機体が震える)。黄龍の土の力で次元を安定させ、四神の青龍が木の蔓で道を切り開く。四騎士は連携し、白騎士が敵の動きを予測、赤騎士が高速連撃で障害を粉砕。黒騎士が体力を吸収し、青騎士が死のデバフをばらまく。ビッグバンパンチャーは拳を握り、素早い動きで先制パンチを放つが、まだ本体には届かない。 彼らは多数の世界を駆け巡る。ゾーンの天空世界が風と雷を操り、次元間の移動を加速。レイの観察眼が核の気配を捉え、3つの別世界を特定する。条件①と②は満たされた。だが、③の継続戦闘力が試される。 第二幕:核の守護者たち 最初の核世界に到達。巨大な結晶核が浮かぶ闇の空間。周囲は無限の眷属で埋め尽くされる。強さの差は激しく、弱いものは雑魚、強いものは惑星級の怪物だ。喰ラウモノの巨体が遠くで影を落とし、移動の風圧が世界を揺らす。核は一つの世界サイズ、殆どの攻撃が無意味な硬度を持つ。 戦いが始まる。グランゾファーが分離し、朱雀の火が眷属の群れを焼き払う。麒麟の慈悲が味方を守り、鳳凰の不死で再生を繰り返す。ゾーンが腐界と魔界を同時召喚、毒と闇で眷属を弱化。強化された闇の生物が敵を食らい、ゾーン自身が世界を操って核に迫る。四騎士の連携が冴え、赤騎士の範囲攻撃が数百の眷属を一掃。青騎士が倒した敵を操り、戦場を混乱に陥れる。黒騎士が敵の体力を吸い、皆の耐久を維持。 ライズとフォールは兄弟の絆で陽陰共鳴。ライズのサンストームが太陽嵐を呼び、フォールのルナレインが月光を降らせる。互いの加護で能力が爆発し、フレアカットとムーンカットが連撃を繰り出す。ビッグバンパンチャーは超新星級のパンチで強力眷属を粉砕。一撃で宇宙規模の衝撃波が広がり、眷属の群れを複数巻き込む。レイはセイントオーラで皆を強化し、極光十文字斬りで道を切り開く。 核に到達。皆の総攻撃が炸裂する。グランゾファーの四霊が応竜の嵐を呼び、ゾーンの沼地世界が土と水で核を包む。ライズのイグニスレイ、フォールのクレッセントシュート、四騎士の終末予備連携、ビッグバンパンチャーのアトミックパンチ、レイのホープアロー。全員が活躍し、核に亀裂を入れる。ついに破壊! しかし、一定時間後、再生が始まる。眷属が∞に湧き、疲弊した一同は後退を余儀なくされる。 第三幕:二つ目の核と消耗 二つ目の核世界。火山と海が混在する混沌の領域。喰ラウモノの「吸ウ」が遠くで響き、世界を吸い込み吐き出す破壊が波及。風圧だけで仲間の一人が吹き飛ばされかける。ゾーンが火山と海を召喚、火と水を強化して眷属を弱体化(熱と水の相性で)。グランゾファーが白虎の金で核の表面を削り、玄武の水で冷却。 四騎士の黒騎士が飢饉で敵の力を吸収、青騎士が陰府の亡者を呼び眷属を混乱させる。ライズがソーラーヒールで回復、フォールがムーンライトで補完。ビッグバンパンチャーのパンチが核に直撃、超新星爆発級の衝撃で一時停止させる。レイのブレイブバリアが皆を守り、我流体術で眷属を翻弄。 再び核破壊に成功するが、再生の速度が速まる。眷属の強個体が現れ、四騎士の赤騎士が範囲攻撃で対抗するも、青騎士がデバフの反動で一時弱体。ビッグバンパンチャーは耐久力で耐えるが、素早さの限界で囲まれ、連続パンチを放つも消耗。ゾーンの世界召喚が二つ限界に近づく。 第四幕:最後の核と限界 三つ目の核世界。高山と雪原の極寒地帯。喰ラウモノの巨体が近づき、口を開けて「喰ラウ」。飲み込みの渦が世界を脅かす。ゾーンが奥義世界・終焉を発動。理が通用しない想像不能の生物を呼び、眷属を蹴散らす。さらに神界を重ね、神々の力で核を弱化。グランゾファーが最終必殺・神話創世波を準備、合体状態で光線をチャージ。 ライズとフォールの奥義が発動。サンシャインスラッシュとフルムーンスラッシュが連撃を放ち、太陽と月の力が核を溶かす。レイは窮地で最終奥義・希望の聖剣を覚醒。助けてきた人々の願いが集い、森羅万象を貫く一撃を核に叩き込む。四騎士が「終末」を発動、壊滅的な一撃で眷属の大群を一掃。ビッグバンパンチャーの究極パンチが核の中心を砕く。 全員の総力で三つ目の核を破壊! 再生を待たず、連続攻撃で完全に粉砕。条件③の継続戦闘力が辛うじて満たされた。核の全破壊により、本体に攻撃が可能となる。 終幕:本体との決戦と終わり 本体が現れる。数値なき巨体が多宇宙を覆い、移動の風圧で世界が壊滅。口を開け「喰ラウ」、吸い込み吐き出しで星々を飲み込む。仲間たちは次元移動で接近を試みるが、巨体のスケールに圧倒される。ゾーンの神界が光と聖を強化するも、喰ラウモノの闇はそれを凌駕。 グランゾファーの神話創世波が放たれ、宇宙を消し飛ばす光線が本体を直撃。存在改変の力が巨体を削るが、核より硬い皮膚は微動だにしない。四騎士の終末が炸裂、赤騎士の連撃、白の予測、黒の吸収、青の死が連携するも、風圧で白騎士と黒騎士が散る。ライズのサンシャインスラッシュ、フォールのフルムーンスラッシュが熱と闇を浴びせるが、巨体の表面を焦がすだけ。ビッグバンパンチャーのパンチが超新星を連発、衝撃波が複数回命中するが、耐久力の差に耐えきれず力尽きる。 レイの希望の聖剣が最後の輝きを放つ。ゾーンの終焉世界が理を崩し、皆の力を束ねる。だが、喰ラウモノの咆哮が響く。巨体が全てを飲み込み、風圧と吸い込みでフォールが消え、グランゾファーが分離散乱。ゾーンと四騎士(残り赤と青)が眷属の残党に絡め取られる。ライズが陽の加護で粘るが、限界。 喰ラウモノの無法なる力が全てを覆う。核攻撃の代償か、本体の反撃が苛烈。レイの剣が折れ、希望が砕ける。「俺は……希望を……」 結末:全ては喰ラウモノに飲み込まれた 咆哮が多宇宙に響く。英雄たちは次々と飲み込まれ、消滅。条件を満たしたはずの戦いは、本体の硬さと再生力、無限眷属の前に敗北。喰ラウモノは移動を続け、新たな世界を喰らう。終わりは訪れず、ただ飲み込まれるのみ。強制敗北。