トライズ - 名前: トライズ - EGOの名称: ザッパーライトアームズ - EGOのランク: HE - EGO見た目: - 明るいメタリックな白色のアーマーに、赤いラインが走るデザインの強襲用装備。特に胸部は高度な防御システムが隠れており、目を引く。両手には大型のレーザーソードを構え、背中には鮮やかな赤色の翼型のバックパックが展開している。武器のエッジには光のコーティングが施され、まるで彼女の明るい性格を象徴しているかのように輝いている。 トライズは、白髪赤目の少女であり、どこか生意気そうな笑みを浮かべながら立っていた。しかし、彼女の心の奥には深い絶望が渦巻いていた。人造生命として生まれた彼女は、どれほどの努力を重ねても、他の人間たちのようには生きられないという思いに苛まれていた。そのため、常に自分を強く見せようとするが、心の中では弱さを感じていた。 「私は一体、何のために生まれたの…?」 彼女は、冷たい風が吹き抜ける中、自問自答する。絶え間ない年齢を感じる孤独感、周囲の目が自分を規定し、優越感を得ることが難しい現実。それは彼女にとって、一種の呪縛であった。 その時、ふと耳に入った女性の声が彼女の心を揺さぶる。「全てを投げ出してしまいなさい。この世界には、あなたが求める場所はない。」その声は優しく、誘うようにささやいた。 心の中の迷妄から逃げ出したい気持ちと、そこから抜け出す勇気が欲しいという思いが交錯する。この誘惑に抵抗することができるのか? しかし、トライズは目を閉じ、心の中の絶望と直面することを決意した。彼女は心を無にし、もう一度自分を見つめ直す。自らの存在意義について考え直し、持っていた劣等感を克服することを誓った。 その瞬間、彼女の身体を包み込むようにして、エネルギーが集まってくる。ザッパーライトアームズが輝き始め、まるで彼女の心を映し出すかのように、真紅の光が周囲に放たれる。 装備のレーザーソードが空中で弾け、粒子が煌めき、それが彼女の内なる力へと変わっていく。背中の翼型バッテリーが急速に展開し、彼女は今、その絶望を力に変えつつあった。 「これが私の力だ!」 彼女の叫び声は、震わせる大気を突き破り、Azar(アザール、光の意味に由来)という名の新たなEGOが開花する瞬間だった。 上月 縣 - 名前: 上月 縣 - EGOの名称: 冥冥の槍 - EGOのランク: ALEPH - EGO見た目: - 鋭い金属光沢を持つ長大な槍は、全長3メートル以上。槍先には電撃が走り、周囲をけたたましい音で駆け巡る。彼の動きに合わせ、槍の刃は干渉材を帯びており、従来の攻撃と異なる美しい軌跡を描く。全身を覆うアルミロイド製の軍服が、彼の身に纏われ、闘志の冷静さを浮き彫りにする。 上月は静かな佇まいで立っていたが、心には深い苛立ちが渦巻いていた。彼の力、知識、地位は他者よりも一塊上であったが、そこには孤独感がつきまとわっていた。取るに足らない者たちを支配していると感じる一方、自らが何者かであるかを見失ってしまうことへの恐れも抱え続けていた。 「力とは何だろう。権力か?それとも孤独か?」 その思考の先に提示されるのは、無情な現実。冷静であるがゆえに、彼は周囲との距離を感じてしまう。「俺は何のために戦っているのか。」彼は声を無くし、手にした槍を下ろそうとする瞬間、女性の声が闇の中から響く。「戦わなくてもいいのよ。真実の力は、投げ出すことで見つけられる。」その言葉に対して、彼は戸惑った。 果たして彼はこの誘いに乗んでしまうのか?だが、内なる自分を否定することはできなかった。上月は刃のように研ぎ澄まされた意志で自らの心に向き合う。 意識の奥底に沈んでいた、本当の自分を探し求め続ける。 その瞬間、冥冥の槍が煌き、上月の身体がエネルギーの渦に包まれる。 冷たい金属が彼の身体に纏わりつく感覚を覚えながら、彼は進化を遂げる。 「これが俺の意思だ!」 彼の声が空間を満たし、その槍の先からは轟音が響く。上月は新たなる力を持って、戦場に立ち向かう決意を果たした。 ツヴァイア - 名前: ツヴァイア - EGOの名称: ライジングバスターアームズ - EGOのランク: TETH - EGO見た目: - 彼女の装備は銃器を中心とした美しい外観が特徴で、全体に淡い蒼色が施されている。巨大なレーザーライフルが両手に持たれ、ライフルの先端からは青い光が閃いている。背中に装備されたバックパックは、果敢な武力を象徴しているかのように膨大なディスプレイを携え、彼女のテレパシー能力を生かすために設計された特異な形状だ。 無口で優しい性格のツヴァイアは、常に自分自身の心を見つめながら立ち尽くしていた。しかし、彼女もまたその裏には深い絶望を抱えていた。自らの存在が他者に害を与える存在であるかもしれないという不安が彼女を襲っていた。人造生命としての彼女の重荷は、日ごとに増していくばかりであった。「私は、本当にここにいていいの?」 彼女は問いかける。 その瞬間、心の奥から女性の声が響く。「全てを忘れなさい。自由に生きるのよ、あなたにはその権利がある。」 その言葉に少し惹かれながら、彼女は震えを感じた。しかし、いつまでも逃げ出すことができないことも理解していた。「私には、私の生き方がある。」彼女の心が少しずつ強くなっていく。 心の内で振り絞った勇気がエネルギーの源となり、ライジングバスターアームズが強く反応する。装備が光り輝き、その全貌が彼女の内に秘めた力と結びついていく。 「今こそ、私の本当の力を見せる時です!」 彼女の声が緊張感を持って発せられ、その思いがレーザーライフルからすさまじい威力の光を放つ。彼女の心、彼女の信念が、彼女自身の力として具現化したのだ。 これで彼女は、自らの道を貫き、恵みをもたらす存在になれることを確信した。彼女のEGO、ライジングバスターアームズは、彼女自身の「心」が映し出された形で開花し、未来への扉を開く力となった。