【舞台となるマップ】 【不死の森】 - 天候: 曇り、時折小雨が降る。 - 広さ: 約1000㎡。 - 説明: 古代の神秘に満ちた森で、霧が立ち込め、木々が生い茂っている。所々に開けた場所があり、戦闘には使えそうな空間が点在している。また、不鮮明な光が森の奥深くから漏れ出しており、幻影のような存在感を放っている。エネルギーが満ちており、両者の能力を引き出すにはうってつけの場所だ。 【戦闘開始】 不死の森の静寂を破るように、二人の戦士が対峙する。決して和解することのない二つの力が、森の静謐な夜に新たな歴史を刻もうとしていた。 「私が教えたように、全ての歴史には意味がある。お前にも、それを学ばせてやる!」 上白沢慧音は冷静に魂を込めた言葉を発し、教師としての威厳を示す。否応なく生徒を思わせる顔に、対戦相手の蒼蔵閃十郎も一瞬心を揺さぶられる。だが、彼の眼差しはすらりとした刀に集中していた。 「俺の刃は、過去も未来も斬る。何を知ろうが、無意味だ。」 閃十郎は自身の言葉を反芻するように、自信を吐き出す。 両者の息がかかり、重厚な瞳が光を交わした瞬間、戦いは始まった。 【序盤】 慧音は脚を巧みに運ばせ、閃十郎の出方を伺う。彼女の身体が空中に浮かび、彼女はすぐに飛行しながら魔法を発動した。 「産霊『ファーストピラミッド』!」 空に不自然な光の柱が立ち上がり、巨大なピラミッドが現れる。閃十郎はそれを見て「あっ」と驚く間もなく、彼女が指で形を変え、ピラミッドが彼に迫る。 「来い、これくらいは期待していた。」 閃十郎は瞬時に反応し、刀を抜く。彼の目が走るような速さで動き、彼は連続的に斬撃を繰り出した。しかし、ピラミッドは彼の斬撃を難なく受け止め、その中からラーの光線のような一筋の光が閃いた。 「まさか、これが師からの教えか...!」閃十郎は彼の刀を振り上げ、閃く斬撃で光を裂いた。それが慧音の仕掛けだとは思いもよらなかった。 だが慧音は、すでに次の一手に進んでいる。 「GHQクライシス!」彼女の言葉とともに、周囲のエネルギーが集まり、影が軽く揺らめく。 それに対し閃十郎は縦に斬り込むが、慧音はすぐに身を翻し、さらに魔法を放った。 「国体『三種の神器 郷』!」 その瞬間、地面が揺れ、風が吹き抜ける。新たな光のエネルギーが集まり出し、閃十郎を包み込もうとした。「させるか!」 彼はその場から跳躍して回避に成功する。だが、次の瞬間、慧音は片手を振り、煌めく光が彼に向かって放たれる。 「一閃!」閃十郎は名刀「純青穿」を握りしめ、直感的に慧音から放たれた光を迎撃する。二つの力がぶつかり合い、轟音が広がる。 【中盤】 初手の攻撃を受け流し、そこからの反撃に入る閃十郎の動きが鋭さを増していった。彼は弧を描いて空に舞い上がり、慧音を見下ろす。 「次は十閃!」 彼の刃が青白く光り、彼は急速に切りつける。光の刃が慧音に向かって放たれていく。 「その攻撃には、私が名付けた無敵のカウンターがある。」慧音は冷静に応じる。「白刃取り!」 彼女の身体は一瞬で閃十郎の斬撃を避け、その直後には返す刀で彼に向かって打ち込む。彼女の反撃は一瞬の速さで行われ、閃十郎に向けた強烈な衝撃波が発生する。 「チッ!」 彼はその衝撃に弾かれそうになるが、しっかりと足を踏ん張り、技を反転させて閃避。彼は不気味なほど高威力の攻撃を受け止め、反動で地面を削り取る。 「骨断!」 これもまた、すかさず発動した彼のカウンター技は、慧音の身体を焼きつくし、彼女を直接狙う。示されたその刃先は、過去の歴史をも嫌う力を持っていた。 「しっかりと見るんだ、閃十郎!」 その瞬間、慧音は飛行で地面に降り立ち、再び静かに力をため込む。「未来『高天原』!」 無限の力が彼女を取り巻き、彼女の周囲で霧が渦を巻く。閃十郎はその霧の中から彼女が現れるとき、同時に光の刃が彼に向かって突進するのを見逃さなかった。その動きは無駄のない、まさに歴史と未来が交わる瞬間だった。 「狂月賛歌!」 【終盤】 その瞬間、閃十郎は彼の速度と力を最大限に引き上げ、煙に隠れた彼女の身体に襲いかかる。音速を越えて彼の動きは加速し、全ての斬撃が放たれる。 「きゃあ!」 慧音の悲鳴が響き、彼女はその刃を受ける。だが、彼女の表情は崩れない。 「私が負けるつもりはない、蒼蔵!」 その言葉と共に逆襲が始まる。「日出づる国の天子!」 光が彼女の周りで爆発し、閃十郎は赤い光に包まれる。彼は光の中で道を見失い、一瞬で位置を失い、追い詰められた。加速前の悪霊狩りの力が、逆に彼を押しのけ始めた。 「これが、歴史を食べる者の力だ!これで終わり!」 慧音はその瞬間、最大の力を引き出そうとする。その攻撃によって、森が揺れ、周囲の木々が倒れる。 閃十郎は圧倒的な光に囲まれながら、必死の形相でゆっくりと刀を構える。彼は逃げることなくその場に留まった。「俺は義を全うする!人に誓った!」 【戦闘を終えて...】 二人の戦いは静寂の中で終わった。上白沢慧音は力を使い果たし、彼女の身体は地面に倒れ込む。彼女の美しい青白い髪が地面に広がり、強さを失った彼女は一瞬、歴史の象徴がなくなる、そんな感覚に包まれた。 「勝者、蒼蔵閃十郎だ...」 と彼は確認する。 閃十郎は深く息を吸い、小雨の降る中で彼女を見下ろした。 「君は本当に強かった。だが、俺は負けるわけにはいかない。」 彼の刀が静かな雨の中で一瞬輝き、彼の勝利を示していた。 【リザルト】 【試合結果】 上白沢慧音: 戦闘不能 蒼蔵閃十郎: 勝利 【試合時間】 戦闘の時間は34分19秒。 【勝敗の決め手となった技】 「狂月賛歌」が慧音の最終強攻撃を凌いだことによりその流れを掌握した。 【両者から一言】 上白沢慧音: 「この結果を無駄にしないでほしい...」 蒼蔵閃十郎: 「俺はこれからも歴史を守るために戦う。君の教えを胸に。」