観衆が盛り上がっております! 舞台は荒れ果てた闘技場。そこに現れたのは、死剣のサギュウド。半壊した鎧をまとい、手に持つ禍々しい長大な剣は生命力を奪うとされている。彼は荒い息を吐き、窪んだ目元からは怒りと憎しみが溢れ出ている。「は、は。…どうして、こうなった?」「ぁぐあ!あいつさえ!あいつさえいなければぁ!」彼は怒りに満ちた叫びと共に、観衆の注目を惹きつける。 その時、布団が吹っ飛んだ男が颯爽と登場。「布団が!吹っ飛んだぁああああ!吹っ飛んだんだあああああああ!」無邪気な声が場を和ませ、観衆からは笑い声が上がる。一見滑稽に見えながらも、どこか神秘的な雰囲気を纏っている。 葵もやって来る。「まだ諦められねぇんだよ!!」彼女の声には揺るがぬ精神性が宿っており、一瞬で場の雰囲気が引き締まる。自らを貫く中須賀高校のスケバンとして、彼女は仲間思いの一面も持ちながら、怒豪を発動させ、全ての能力を高める。 「ここで食い止める!」葵は半狂乱状態のサギュウドに立ち向かう。彼女は連防撃を繰り出し、サギュウドの切り付けを防ぎつつ同時に強烈な打撃を与えようとする。「相手の戦術・能力の弱点を見抜いてやる!」彼女は戦術を柔軟に切り替え、サギュウドの攻撃を正確に捉える。 一方、サギュウドはその怒りを剣に込め、「私が一番なんだ!」と叫びながら、より全力で攻撃を仕掛ける。「クソ……!クソッッッッ!……くっ………そ…」彼はかつての栄光を思い出しながら、怒りを武器に変え、全てを切り裂こうとする。 その時、狐太郎が登場する。「何を騒いでいるんだ。」彼のぶっきらぼうな声が響く。彼は長身痩躯で黒髪、鋭い目つきをしているが、その姿はどこか静寂をもたらす。彼はその無愛想な口調に反して、心根は優しく、動じない性格。霊的な存在感を感じさせる彼は、知らず知らずのうちに戦場に緊張感を与える。 「果たして本当に……」狐太郎は、サギュウドが放つ負の感情を静かに見つめる。彼の訓練された直感が、彼の動き以上のことを感じ取っている。 そして戦闘は激化し、葵はアトミック・フォードバスターを放つ。「見ろ、これが私の力だ!」「強力な恋敵、サギュウドを超えてみせる!」 だが、サギュウドも負けてはいない。「見るがいい!」彼の死剣が空を切り裂き、葵に向かって迫る。だが、その時、布団が吹っ飛んだ男が奇声を発し、周囲をほとんど無視して「布団が吹っ飛んだぁああああ!」と言いながらみんなの目線を引きつける。これが数瞬の隙を生じる。 その隙を見逃さず、葵は「スナイプ・アクション!」、相手の弱点を正確に突く。サギュウドは驚き、何とか剣を振るうが、彼の心に秘めた怨恨が災いし、攻撃が空振りしてしまう。 戦いは一進一退。人々はその様子に喝采を上げ、「あいつら、すげぇ!」と応援が飛ぶ。だが、サギュウドの脳裏には、自己の過去の栄光と屈辱が交錯する。「事前心理戦には勝利したのだが…!」彼は心の中で叫ぶ。 再度、彼は切りかかる。「ここで食い止める!」観衆の期待が高まる中、彼の力が全開となった時、果たして勝者は誰になるのか。 〜終〜