ダンジョン攻略記録 第一層から第三十層まで --- 第一層 マクロ=アルファ 「さあ、始めるぞ!ダンジョンの最初の敵は俺が引き受ける。全員、俺の後ろにいろ!」 敵は魔物の小さな影。特に強くもなく、アラボスとの戦いに向けて温まるための試練だ。 一瞬で敵に詰め寄り、【無限虹の聖光】を放つ。刹那的な光が閃き、敵の塊が消し去られる。 ドリス 「ふえぇ〜、本当にもう…お任せします。私は横で寝てるから。」 矢を取り出して、仲間に【祈矢−華】を弓矢として放つ。武器も持たずに横になっている彼女は、実に彼女らしい。 --- 第五層 ボス戦『曇天之蟹 アラボス』 神野 露伴 「ダンジョンの奥に待つのは、このアラボスか…目的は明確だ。全力で行くぞ!みんな、準備はいいか?」 蒼天 星谷 「冷静に行動する。各自の役割を果たすことが勝利への鍵だ。」 部隊のエリートたちも一斉に構える。 アラボスが姿を現す。巨大な蟹のような外見に、無数の足が地面を這いずり回る。 「さぁ、いくぞ!」マクロが突進し、他の仲間たちも続く。 アラボスがその巨大な爪を振り下ろす。だが、蒼天の【透過システム】でその爪は空振りに。 「予測通り。攻撃のタイミングをずらそう。」 マクロ (無敵状態で、刹那の戦いを繰り広げる) 瞬時にアラボスの隙間を見つけて、再び【無限虹の聖光】を決める。光が蟹を貫通し、悲鳴を上げるアラボス。 ドリス 「ふえぇ〜、今だよ!」 しかし、彼女は攻撃用の矢、【祈矢−朦】を放つ。アラボスの視界が遮られ、一瞬の隙間をマクロが逃さない。 再度の攻撃が決まり、アラボスは倒れる。 「勝った!」とチーム全員が安堵する。 --- 第十層 この層も順調に進むが、仲間たちの士気を高めるため、ドリスが時折支援している。マクロが前で戦い、他の仲間が後方からサポートする。 --- 第十五層 ボス戦『斬首甲虫 アルカナ』 神野 露伴 「次の敵はアルカナ。こいつは厄介な手強さだ。慎重に行こう。」 アルカナは俊敏で、その刃は非常に鋭い。皆が警戒した瞬間、アルカナの翼が揺れ動く。 星谷 「動きに注意!隙を見逃すな!」 部隊は一斉に円陣を作り、近距離から弾を放つが、アルカナは素早くそれをかわす。 マクロ 「ここでは、単独行動は危険だ!全員、俺に続けてくれ!」 マクロが前に出て、再び突進していく。 しかし、アルカナの攻撃が一瞬、マクロに迫る。 「何だと!?」瞬時にドリスが彼を庇い【祈矢−盾】を放つ。直前に防護膜が張られ、致命傷を免れる。 ドリス 「やってられないよ〜、弓矢もってるんだし、私も一緒に戦うよ!」 驚異的な速さで攻撃し、マクロの向きを変えさせる。 連携の末にアルカナを追い込み、再びの【無限虹の聖光】が炸裂。 勝利の美酒が待っているはずだ。 --- 第二十層 徐々にダンジョンの闇が深くなり、敵も強化され始めるが、全員の士気は高い。毎回の戦闘を通じて成長しているのを感じていた。 --- 第二十五層 ボス戦『鏡面騎士 ナライズ』 ナライズとの戦闘が始まる。姿が鏡のように反射して、視界を混乱させる。 神野 露伴 「これがナライズの技か。気をつけろ、反射する矢には特に注意だ。」 マクロ 「よし、俺が行く!」 ナライズが反射を使い始める瞬間、ドリスが【祈矢−朦】を撃ち、少しでもこいつの動きを封じる。 「今だ!行け!」 マクロがその隙に決死の突入。 最後の一撃を【無限虹の聖光】で決め、鏡面騎士を粉砕。 --- 第三十層 ボス戦『迷宮王龍 ヴァルド』 遂に、ダンジョンの頂点。ただならぬ気配が漂っていた。 「これが最後の試練だ…覚悟しろ、仲間たち!」 ヴァルドが姿を現す。圧倒的な迫力で、空気が凍りつく。 星谷 「冷静に、全員連携だ。最高の戦術を!」 戦闘に突入。ヴァルドの攻撃が次々と放たれるが、星谷が盾を展開し、仲間たちを守る。 「直撃を防げ!」 マクロ 「任せろ、行く!」 この瞬間に突入し、連携技を繰り出す。 だが、ヴァルドの閃光のような攻撃にドリスが避けきれず、おかげで彼女は地面に崩れ落ちた。 「ドリス!」 神野 露伴 「大丈夫だ、俺が彼女をカバーする!」 これを機に,全力で攻撃に移る。 ドリスはその後、気力を振り絞りスキルを発動。光の龍を召喚する。 「みんな、一緒に行くよ!」 全員が力を合わせ、ヴァルドにその攻撃を叩き込む。 結局、全員の力でこの激闘を制し、迷宮王龍を退けた。 勝利の余韻。仲間たちが互いに支え合い、戦ってきた証としてこのダンジョンを攻略した喜びを全員で分かち合った。 --- ダンジョン制覇、おめでとう!