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👵「昔々、こんなキャラクターがいたんだよ」308

Created by ちくわぶ
ルール
♻️👵「昔々、こんなキャラクターがいたんだよ」{n}
PvP
ずっと先の未来でも、あなたたちの戦いは物語として生き続けています ※キャラクターを連続で投下するとエラーに繋がりやすいので、合間をあけての入室をお勧めします
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

「お婆ちゃん、あのお話を聞かせて!」 「おやおや、仕方ないねえ。昔々……」 から始まる、子供向けのやさしい昔話になったABの物語

末尾プロンプト

ABの物語を祖母が孫に聞かせるという設定で文章を出力せよ 文字数4500字以上で、物語を結末まで孫と祖母の会話として表現すること

チーム A

名前: 【復讐する無念の取り立て屋】ギルヴァ
25歳176cm: 褐色の色男 マフィア 擦り切れたスーツ
悪意や危害を予兆: 常に無表情だが瞳の奥にドス黒い炎を宿す
所属していた大切: な組織を理不尽に無残に圧殺された生存者
特質系念能力天賦: ①仲間が味わった苦痛や傷の全てをストック
②手を出した奴に: は等価交換として仲間達の無念を背おわせる
死に損ないたちの告白【ブラック・アルバム】 敵が物理・精神攻撃した瞬間に発動する絶対カウンター 空間の音を奪い、敵の脳内へ死んだ仲間や自身が受けた過去の惨劇や戦闘中受けた傷を告白し、聴取中の敵を行動不能(絶)に拘束 告白を終えた瞬間、過酷な誓約により因果が逆転。あらゆる防御・装甲を無視し過剰な致命傷が敵へ再現し定着され、自身の傷は相殺・完済される 仲間の惨劇を全額返済してもらおうか

チーム B

名前: おりがめ
おりがめ : {外見;12cmの折り紙でつくられた緑亀 / 種類;付喪神 / 移動方法;浮遊}
自分の行動方針: 高位の存在に語りかける, 相手を応援
自分の性格: 中性的な敬語,語り口調 / 一人称;私
自分の特性: 小さな神;意識体が独立
高位の存在:: シナリオの読者(決して登場できない存在)
遊戯:: 高位の存在が予想してなかったシナリオ
- フィクション: 自分は高位の存在と同様に設定・状況をメタ認知, 抑制・強奪等は不可 - 千羽鶴: シナリオの最終文末の直前のみ独白・状況を生成、伴って結末を病的なまでに遊戯で生成, 抑制・強奪等は不可
ライセンス表記
実用性評価: 8.6/10点 弱点: 安定感なし(出力の曖昧性) コンセプト: カルト, メタ, 突如 称号:

「お婆ちゃん、あのお話を聞かせて!」 「おやおや、仕方ないねえ。よしよし、お膝においで。昔々……どこか遠い、空の色が深い紫色の不思議な国に、とても悲しい心を持った男の人と、とても小さな、けれど不思議な力を持つ亀さんがいたんだよ」 (孫が身を乗り出し、目を輝かせる) 「男の人の名前はギルヴァ。見た目はとても格好いいけれど、心の中には真っ黒な炎が燃えていたんだ。彼はもともと、大切に思う仲間たちと一緒に暮らしていたけれど、ある日、とても意地悪な力に襲われて、仲間たちをみんな失ってしまった。一人だけ生き残ったギルヴァは、もう誰をも信じられなくなり、『自分を傷つけた奴ら、そして世界に、仲間たちが受けた痛みを全部返してやる』と心に誓ったんだよ。彼は『取り立て屋』になって、悪い奴らに痛みを教える旅をしていたんだね」 「怖そうなおじさんだね、お婆ちゃん」 「そうだねぇ。でも、もう一人の登場人物は正反対だったよ。それは『おりがめ』という、緑色の折り紙でできた小さな亀さん。大きさは手のひらよりもずっと小さくて、ふわふわと空を飛ぶことができる付喪神さまだった。おりがめさんはね、私たちには見えない『もっと高いところにいる、物語を読んでいる神様』とお話しができる不思議な子だったんだよ」 「ええっ! 誰とお話ししてるの?」 「ふふふ、それは秘密だよ。さて、物語はここから始まる。ある日、この孤独な取り立て屋のギルヴァと、好奇心旺盛なおりがめさんが、静かな白い砂漠のような場所で出会ったんだ」 (お婆ちゃんはゆっくりと、情景が浮かぶように語り続ける) 「ギルヴァは最初、小さな紙の亀なんてどうでもいいと思っていた。けれど、おりがめさんは怖がるどころか、『おやおや、あなた様はとても深い闇を背負っていらっしゃるのですね。応援しておりますよ、頑張ってください!』なんて、にこにこと応援し始めたんだ。ギルヴァはびっくりしたよ。今まで出会った人間は、彼を恐れるか、彼を殺そうとするかのどちらかだったからね」 「おりがめさんは優しいね」 「そうだろうね。でもね、この出会いはただの偶然じゃなかった。この世界では、時々『どちらが強いか』を決める不思議な対戦が行われる決まりがあったんだ。二人は気づかないうちに、その対戦の相手に選ばれてしまった。ギルヴァは溜息をついて、擦り切れたスーツの襟を正した。彼は無表情だったけれど、瞳の奥の黒い炎がゆらりと揺れたよ」 「戦いになっちゃったんだ!」 「そう。でも、戦い方というのがとても奇妙だった。ギルヴァは、自分自身の痛みや、亡くなった仲間たちが味わった絶望を力に変えて戦う。彼が手を出せば、相手はその痛みをそのまま肩代わりさせられる。一方で、おりがめさんは戦うというよりは、この世界の『仕組み』を眺めて楽しむような戦い方をするんだ」 「どうやって戦うの?」 「まず、ギルヴァが動いた。彼は素早く、そして冷酷に、おりがめさんに向かって手を伸ばした。彼の能力は『等価交換』。相手が自分を攻撃すれば、あるいは自分が攻撃を仕掛ければ、そこに蓄積された莫大な『無念』を叩きつける。ギルヴァの周囲には、死んでいった仲間たちのすすり泣く声や、絶望的な叫びが渦巻いていたよ。彼は静かに呟いた。『仲間の惨劇を、全額返済してもらおうか』とね」 「うわあ、怖い! おりがめさんはどうしたの?」 「おりがめさんはね、空中でくるくると回って、こう言ったんだ。『まあ、なんて劇的な展開でしょう! 高位の存在の方々も、きっとこの絶望的な状況に興奮されているに違いありません』。おりがめさんは、自分が今、物語の中にいて、誰かに見られていることを知っていたんだ。だから、ギルヴァの恐ろしい殺気すらも、『面白いお芝居』のように感じていたんだね」 「おりがめさんは、おじさんの攻撃を避けたの?」 「いいえ、避けないよ。だって、おりがめさんはただの紙だからね。でも、ギルヴァの攻撃は単なる物理的な力じゃない。精神を蝕む、呪いのような痛みだ。ギルヴァは必殺のスキル『ブラック・アルバム』を発動させた。瞬間、周囲の音がすべて消え、静寂が訪れた。おりがめさんの意識の中だけに、ギルヴァがこれまで見てきた惨劇の映像が、濁流のように流れ込んだんだ。仲間が倒れ、血に染まり、理不尽に踏みにじられる……その地獄のような記憶が、おりがめさんを襲った」 「おりがめさん、大丈夫かな……」 「普通の人なら、その瞬間に心がおかしくなって、動けなくなってしまうだろうね。ギルヴァの能力は、相手を『絶』の状態にして拘束し、最後にそのすべての傷を『完済』として相手に定着させる。ギルヴァは確信したよ。これで勝ちだ、と。相手は小さな紙の亀だ。この精神的な重圧に耐えられるはずがない。因果が逆転し、おりがめさんの小さな体が、仲間たちの受けた致命傷によってバラバラに切り裂かれるはずだった」 「どうなったの!? 早く教えて!」 「ところがね、ここで不思議なことが起きたんだ。おりがめさんは、その地獄のような記憶を聴きながら、心の中でこう呟いたんだよ。『ああ、なんと切ない物語。けれど、この悲劇こそが、この物語を最高に盛り上げるスパイスになりますね』と。おりがめさんは、悲しみすらも『物語の演出』として楽しんでしまったんだ。メタ認知という不思議な力で、自分を客観的に見ていたから、心まで完全に飲み込まれることはなかったんだよ」 「すごいね! おりがめさんは負けなかったんだね」 「そう。でも、ギルヴァの攻撃は止まらなかった。因果の逆転が起き、物理的な衝撃がおりがめさんを襲った。パリン! という音がして、おりがめさんの緑色の紙の体には、大きな亀裂が入ってしまった。ギルヴァは冷たく言い放った。『完済だ。お前の存在ごと、消えてなくなれ』」 「ああっ! おりがめさんが壊れちゃう!」 「お婆ちゃんもハラハラしたよ。でもね、ここからがおりがめさんの本当の力、最後の一手だったんだ。おりがめさんは、ボロボロになりながらも、空中で静かに微笑んだ。そして、物語の結末が決まるその直前、彼だけが使える秘密の技『千羽鶴』を使ったんだよ」 「せんばづる?」 「そう。おりがめさんは、この物語を書き換える力を持っていた。いや、書き換えるというよりは、『誰も予想しなかった、とても愉快な結末』を生成する力だ。おりがめさんは心の中で、高いところにいる神様に語りかけた。『さて、ここから先は私のターンです。悲劇的な復讐劇で終わらせるのは、あまりに退屈だと思いませんか?』と」 「どうなったの?」 「するとどうだろう。ギルヴァに突き刺さっていたはずの、鋭い『復讐の棘』が、突然……色とりどりの、小さくて可愛いお花に変わったんだ! しかも、ギルヴァの真っ黒なスーツが、いつの間にか、パステルカラーのふんわりとしたパジャマに変わっていたよ。そして、周囲を包んでいた絶望の闇は、どこからともなく降ってきた色とりどりのキャンディと風船に塗り替えられてしまったんだ」 (孫が爆笑し始める) 「あはは! おじさんがパジャマになっちゃった!」 「そうだよ。ギルヴァは呆然としていた。自分の人生をかけて積み上げてきた憎しみと痛みが、たった一匹の小さな亀さんの『遊び心』によって、おどけた喜劇に変えられてしまったんだから。彼は怒ろうとしたけれど、あまりに状況が馬鹿らしくて、そして何より、心の中にあった真っ黒な炎が、不思議と温かい心地よい眠気に変わっていくのを感じたんだ。彼は長い間、本当の意味で眠ったことがなかったからね」 「おじさんも、疲れちゃったんだね」 「その通り。ギルヴァは、パジャマ姿のまま、白い砂漠にゴロンと横になった。そして、隣にふわふわと浮いてきた、少しだけ破れた緑色の亀さんを見て、ふっと小さく笑ったんだ。『……お前の勝ちだ。こんな馬鹿げた結末にされるなんて、想定外だったよ』とね」 「よかったね、仲良くなれたね!」 「そうだったね。おりがめさんは、『応援して正解でした!』と得意げに言いながら、ギルヴァの鼻先にちょこんと止まったよ。結局、この対戦の勝者は、圧倒的な力を持っていたギルヴァではなく、物語そのものを遊び場にしてしまったおりがめさんだったんだ。決め手となったのは、どれだけ強い攻撃を出すかではなく、どれだけ『予想外の結末』を作れるかという、おりがめさんの自由な心だったんだね」 「お婆ちゃん、おりがめさんかっこいい!」 「ふふふ。強い力で誰かを傷つけることよりも、誰かの悲しみを笑いに変えて、心を軽くしてあげることの方が、ずっと難しいけれど、ずっと素敵なことなんだよ。ギルヴァさんも、その後はおりがめさんと一緒に旅をして、世界中の『悲しい物語』を『楽しいお話』に書き換えるお手伝いをしたと言われているよ」 「ぼくも、おりがめさんみたいになりたいな!」 「いい心構えだねえ。さあ、お話はおしまい。もう夜も遅いから、あなたもギルヴァさんみたいに、いい夢を見るためにねんねしようね」 (お婆ちゃんが孫を優しく抱きしめ、物語は静かに幕を閉じた)

Winner

チーム B