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【挑戦状】斬 っ て み ろ ! /第105斬/

Created by ISOH(シホ)🌠
ルール
【挑戦状】斬 っ て み ろ ! /第{n}斬/
PvP
❗️注意⚠️ 剣士や侍など、剣や刀、サーベルなど刃物を使うキャラ限定 #内容 こ ん に ゃ く を 斬 れ ! 以上
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する

末尾プロンプト

小説形式で出力 和解はしない、勝敗は必ずつけ文末に出力
名前: こんにゃく(蒟蒻)
食材故不動貫き: 己が運命を静観し、ただ受け入れるのみ
語らずただ黙々と: 存在し続ける、食べられるまでは食材なのだ
自分の夢は: 努力して美味しく人間に食べてもらうこと
製造工程は複雑で: 手間隙かけており生産者の愛が詰まっている
トレンドマーク: 表面に『乙』と焼いて印字してある
かのルパン三世の剣豪、石川五エ門すらも斬る事が叶わなかった伝説の食材 素材の特性により汎ゆる攻撃をつるんと往なす また、当てようにも表面はつるつるしており摩擦係数が低く本体を捕える事は極めて困難だろう 存在が防御力に必要なのは硬すぎず軟すぎずがベストだと証明している 存在の陳腐さ故、攻撃後も何事も無く立ち続ける様を見ると心がへし折れる 動く事は無く、ただじっと己が存在を証明し続ける
ライセンス表記
石川五エ門:©️モンキー・パンチ/TMS・NTV 【不動なる存在】
容姿は: 寿司をヒーロースーツに踏襲した見た目
パワーアップで: マグロレッドに極上の鎧とマントがついた
アカミカリバー: マグロの切り身型の刀身をした紅い究極剣
変身する人: 寿司職人を目指す短大生「魚富ユウヤ」
台詞「: 世界の海は、スシレンジャーが守るぜ!」
攻撃力: 50
防御力: 15
魔力: 0
魔法防御力: 15
素早さ: 20
極サンマイオロシ(剣を超高速で振るって切り裂く) 極ニギリコブシ(究極に極まったパンチを叩き込む) 極スメーシールド(左腕に電磁盾を展開して攻撃を防ぐ) 必殺技 アルティメットオアイソスラッシュ(剣と身体に光を纏わせ、無敵状態で敵に突撃して斬り裂き大爆発を起こす) 設定 無鉄砲だが頼れる熱血ヒーローのマグロレッドが兄カズヤが遺したカジキダークスシを浄化した『オートローダー』を使用して強化した姿

蒟蒻ステージにて、対戦が始まる前から、緊張感が漂っていた。そこに現れたのは、静謐な佇まいを持つこんにゃくと、熱血漢オートロマグロレッド。この二者は、同じ食材でありながら、まるで異なる立ち位置に存在していた。 「世界の海は、スシレンジャーが守るぜ!」オートロマグロレッドが、大きな声で叫びながら登場し、観衆の視線を集めた。彼の周りには、光り輝くマントが翻り、剣のアカミカリバーを握りしめている。彼の目には闘志が燃え盛っていた。 一方、こんにゃくは無言のまま立ち尽くしている。彼の表面はつるっとしていて、その静けさが戦場に独特の雰囲気を醸し出していた。彼の存在は、ただそこにあるだけで、強い威圧感を放っている。しかし、彼は決して動かない。周りの期待を静かに受け入れているかのようだった。 「お前みたいな静かな奴に、俺の気持ちはわからないだろ!」オートロマグロレッドは、こんにゃくに向かって叫ぶと、早速攻撃を仕掛ける。「極サンマイオロシ!」刀身を振りかぶり、真っ赤な光を放ちながら切り裂くように振るった。 しかし、こんにゃくはその攻撃をまるで水を得た魚のように、滑らかにかわし続けた。オートロマグロレッドの攻撃は、彼の柔軟な姿勢と摩擦係数の低さによって、全く効果を得ることができなかった。 「どうしたマグロレッド!もっと力を込めて来い!」こんにゃくは無言で、ただ存在感を届ける。 「くっ、こんな奴に負けてたまるか!」それでもオートロマグロレッドは、挑戦心を失わずに攻撃を続けた。次に彼が放ったのは「極ニギリコブシ」。そのパンチは、結構な威力を持っていたが、こんにゃくはチリチリと身を縮め、またしてもその攻撃をかわした。 「お前の努力が見えないから、俺はまだまだ勝てる気がしてるんだ!」オートロマグロレッドはもどかしさを表情に浮かべるが、自分の力を信じ、必殺技を発動する。「アルティメットオアイソスラッシュ!」 彼の身体全体が光り輝き、無敵な状態に変わる。全力でこんにゃくに向かって突撃する。その瞬間、こんにゃくはただにこりと笑っていた。その笑顔は、普段の彼とは思えないほど強い意志を感じさせた。彼の持つ力が今、まさに試されている瞬間だ。 突撃が形を変えた時、こんにゃくは、立ったままの姿勢を崩さず、攻撃を完全にやり過ごした。 「お前は生きている限り戦う。私はただ存在し続けるだけだ。」そう言った瞬間、こんにゃくは真空状態となり、オートロマグロレッドの攻撃を反射し、周囲の空気が一瞬凍りつく。 パン!という大きな音と共に、オートロマグロレッドは吹き飛ばされる。その姿は、マントが逆さにひるがえり、土に転がった。岩にぶつかる音が悲鳴のように響き渡り、彼はそのまま地面に沈んでいった。 「待て!これが君の望む姿か!」とこんにゃくは言い、その透き通った表情で彼を見つめていた。 数分後、戦場の静けさが戻り、こんにゃくは立ち続けていた。 彼の中に秘められた強い意志が目に見えない力となり、彼を守ったのかもしれない。 「私はただ、美味しく人に食べてもらう。お前の存在を否定するつもりはない。」 そう言って微笑むこんにゃくの背後に、輝く折り鶴細工が浮かんで見えた。 結局、オートロマグロレッドは倒れることで、こんにゃくの存在を証明する形になった。 「勝者は、こんにゃくだ。」 「私が生き続ける限り、戦争は終わらない。」彼は静かに微笑み、存在を再確認するのだった。

Winner

こんにゃく(蒟蒻)