シーン: 闘技場 (闘技場は荘厳な雰囲気に包まれ、そこには四組の戦士たちが集まっていた。クロナとシロナ、禁忌Kids、ロゼルスとサンガ、そして剣と盾がそれぞれの立ち位置を取る。) --- クロナ: (黒の着物をひるがえしながら) シロナ、私たちの力でこの戦いも完璧に進めよう。 シロナ: (白い着物の裾を引きながら微笑む) そうだね、クロナ。陰陽が調和すれば、どんな敵にも立ち向かえるよ。 --- ロゼルス: (魔剣タルタロスを持ちながら) なんで俺がこんな奴と組まなきゃならないんだ…。 サンガ: (短剣を構えつつ) お前こそ、邪魔すんじゃねぇよ。せいぜい、俺の足を踏むな。 --- 康市: (半分人間の子供のような気弱さを持ちながら) どうする、毅?あの陰陽の連携が怖いんだけど。 毅: (笑いながら) 俺たちには、禁忌の力がある!あの祠を壊すことで、恐ろしい祟りを呼び起こすんだ。 --- 剣: (無表情で言う) 俺たちは動けない。でも、誰かが近くに来たら、全力で戦う。 盾: (頷く) むしろ、その動きが俺たちの武器だな。 --- (選手たちの緊張感が高まる中、審判がゴングを鳴らす。) 審判: 戦闘開始! --- 第一ラウンド (最初に動いたのは禁忌Kids。康市が祠を壊そうとするが、クロナとシロナがその動きに気づく。) クロナ: (銀の鏡を翳す) あなたたちの攻撃、吸収します。 (シロナがその力を借りて、禁忌Kidsに向かって反射させる。) シロナ: これが真の力よ! --- (禁忌Kidsは驚くが、サンガが先に動き出した。) サンガ: (疾風のごとく駆けて) 双刃乱舞・疾風迅雷! (風と雷が巻き起こり、クロナとシロナに向かって刀が襲いかかる。) --- ロゼルス: (彼の聖盾を持つ) 幻想に囚われるな!私は魔剣タルタロスで! (魔剣を振り下ろし、サンガの攻撃を無効化する。それにもかかわらず、サンガは強気に攻め続ける。) --- (一方、剣と盾が素早い動きで接近し、攻撃をかわす。) 剣: (素早く動きながら) 動け!盾! 盾: (剣に続き) すぐに敵の意表を突くぞ! --- 第二ラウンド (クロナとシロナは互いの力を引き出し、完璧な連携でサンガとロゼルスに迫る。) クロナ: 陰の理、銀の鏡が全てを吸収する…。 (銀の鏡でサンガの攻撃を吸い取り、シロナが金の鏡でそれを反射する。) --- (その時、禁忌Kidsはロゼルスに向かおうとする。) 康市: (恐る恐る) あれは…絶対に壊してはいけない祠だ! 毅: (恐怖心を抑え) なら、俺たちの力を見せてやるしかない! (二人は魔法のような力で祠を壊そうとするが、またもや影に隠れたクロナとシロナの力が働く。) --- 決着の瞬間 (場が混沌とし、それぞれの思惑が交錯する中で、クロナとシロナが太陰大極の力を発揮する。) シロナ: スタート・マグネス! (二人が融合し、巨龍に変わる。) --- ロゼルス: 何だ、あの化身は! サンガ: 凄まじい威力だ…! (巨龍の力が轟き、全ての攻撃を遮断する。) --- (禁忌Kids、剣と盾、サンガ、ロゼルスは次々にその力を受け止められ、圧倒的な力に屈していく。) --- クロナ: (巨龍の中から) あなたたちの行いの報いを受けなさい。 シロナ: (微笑みながら) 完璧な陰陽の力を見せてあげる…。 --- (全ての攻撃を吸収した後、無数の光の矢が放たれ、敵を襲う。) --- 勝者 クロナ&シロナ 勝因 全ての敵の攻撃を完璧に吸収し、反射する二人の連携が勝利を導いた。また、太陰大極という圧倒的な力が全ての攻撃を無効化し、一掃したことが大きな要因となった。