【舞台となるマップ】 【砂漠の幽霊都市】 - 天候: 晴天で、強烈な日差し。 - 広さ: 広大な砂漠に点在する廃墟、数キロにわたる広さ。 - 説明: 潮風に吹かれた砂埃が舞い上がる、昔栄えていた都市の名残が残るが、今は人の気配が一切感じられない。壊れた建物や風化した看板が不気味に佇む中、落ち着かない沈黙が支配する。時折、遠くから聞こえる風の音が、この地をかつて訪れた者たちの記憶を呼び覚ますようだ。 --- 【戦闘開始】 砂漠の幽霊都市。灼熱の太陽が砂を照りつけ、ここに集った二人の戦士の運命が交錯する。キャティはその逸れたロングヘアをなびかせ、セピア色のバトラースーツに身を包んで立っていた。彼女の茜色の瞳が煌めき、充電された電気が身体中から放出される。 対するはデレニア・ヘレネイド、黒い革ジャンの女性剣士。紅い瞳は冷静さを保ち、その場に立たせるだけで周囲の空気が引き締まる。彼女は恩人を守るために、忠義を胸に戦う覚悟を秘めていた。 「ここで会えたのも、何かの縁なんだね。」 デレニアは微かな笑みを浮かべつつ、手に持つ霊焔怪刀『灰陣』を構える。 「私は主様のために、全力で戦う!」 そう叫ぶキャティは、体内の電気を高める。 「戦おう。」 デレニアの声音は落ち着いていた。 --- 戦闘が開始されると、契約を交わしたかのように両者は同時に動き出す。キャティはその場に転がっていた大型の瓦礫を手に取り、強烈な電撃を帯びさせる。その瞬間、瓦礫が茜色の電気に包まれ、まるで閃光のようにデレニアに向かって放たれた。 「望んでいるのは、戦いじゃない。ですが、受けて立ちます。」 デレニアは身をかわしながら、穏やかに言った。彼女は瓦礫の軌道を見極め、瞬時に一閃。『灰陣』が光を纏い、受けた攻撃を切り裂く。 「さあ、私の番だ!」 デレニアの声が響く。彼女は背後にフォームを移し、影のように潜り込む。 その動きはまさに『煤払い』、不気味に空気に溶け込んでいく。 その瞬間、キャティの電気感知に反応し、デレニアの居場所を見つけ出した。 「見えるよ!会心の一撃だ!」 稲妻のように跳躍し、キャティはデレニアに接近し、突如出現した。手から放たれた茜色の電撃がデレニアを直撃する。 「うっ!」 デレニアは体が痺れ、意識を一瞬失いかけた。だが、彼女は瞬時に立ち直り、反撃に出る。 「私の覚悟、受け止めて!」 デレニアの刀が高く上がり、その先から炎が迸る。まるで怒りの火花が、幽霊都市の空に舞い上がるようだった。 --- キャティは反射的に身を翻し、壁に背を預ける。 「行くぞ!」 電気を放出し、身の回りの電子機器を操作して、鎌首をもたげるように剣閃を躱した。切っ先が風を切る音が空気を震わせる。 「さあ、次!」 キャティは両手に持つ電撃の槍を持ち、デレニアを追い詰める。それを避けるデレニア、呆然とした表情が一瞬だけ映し出され、次の瞬間にはもう次の攻撃が迫っていた。 「近づかせない!」 デレニアは再び不気味に身を隠し、影の中から一閃。再びキャティに接近する。 「冗談じゃない、そこまで近づかせるわけにはいかない!」 キャティは爆発的な電力を放ち、自らの身体能力を底上げする。手元の瓦礫をさらに大きく変形させ、それをデレニアに叩きつける。 その重みとスピードに、デレニアも驚く。だが、彼女はそれを華麗にかわし、続けざまに切りつけていく。 「全力でかかってこい!」 --- 両者の攻撃が徐々にエスカレートしていく中で、切りつけあうことで空気中に火花が散る。 キャティの帯電した身体が時折光を放ち、デレニアはその光の中で一瞬の隙を見せつける。 「灰燼に手を伸ばせ!」 デレニアの合図ともに、肉体の限界を超えた念の刃がキャティを貫く。 「な…!」 デレニアの攻撃が予想以上の威力を見せ、キャティは膝をつく。それでも立ち上がる勢いの強さは、まさに忠誠からくるもの。 だが、デレニアも再び攻撃を仕掛けるために動き出す。 「行け!」 高まる緊張感の中、デレニアは再び『灰陣』を振るい、戦いを終わらせるかのように攻撃を繰り出す。しかし、キャティはその刃を避け、反撃の準備を整え直すうちに、過充電の状態に突入する。 「このまま、終わらせる…!」 両者の能力が炸裂し、交差する衝撃により、砂漠はまるで痙攣したかのように揺れ動いていた。 --- 「私を守るために戦ってる君が好きだ…!」 デレニアの言葉に、キャティの心が温かくなる。 「私の忠誠が君を守らなければ…!」 凄まじい一撃が交差する瞬間、両者は再び衝突する。強烈な放電でキャティの攻撃がデレニアを攻め立て、逆にデレニアの剣が彼女を打ち下ろす。その瞬間、両者は一体となるかのように技を繰り出す。 --- 発生した大爆発により、戦闘は終わる。 【リザルト】 【試合結果】 デレニア・ヘレネイドの勝利。 【試合時間】 約25分間。 【勝敗の決め手となった技】 デレニアの終奥義、灰燼に手を伸ばして。 【両者から一言】 - キャティ: 「私の主様を守れなかった…、次こそ必ず。」 - デレニア: 「君の忠義を忘れない、必ず、恩人を守るために強くなる。」