第1回戦 試合1: パスカル・ユニバース vs ブロンソン・カーペンター 詳細: 試合が始まると、舞台は異次元の空間に移り、光と闇が交錯する中で二人のキャラクターが対峙。しかし、パスカルはその実在感に違わず、全銀河を管理する力を見せつけ、瞬時に応用力と再生力をもって戦局を支配していく。 一方、ブロンソンは自らの巨大な機体「エピタフ」に搭乗し、重質量の武器「グラナイトスマッシャー」を振るい、パスカルに向かって突進する。しかし、パスカルはその動きを見越して「縮硬打」を発動。周囲の物理法則をスルーし、ブロンソンの進行方向を圧縮して彼の動きを妨げる。 ブロンソンは防御を固め、巨石を投げる「グラナイトスローター」で反撃を試みるが、パスカルの巧妙な動きに翻弄され、全ては空振りに終わる。結局、パスカルは「縮硬打」の強烈な一撃により、ブロンソンの機体を破壊することに成功する。 勝敗: パスカル・ユニバースの勝利 決め手: 相手の進行を圧縮・妨害しつつ、攻撃の隙を突いた一撃による機体の破壊。 試合2: 藤原 丈一郎 vs マザー・マーサ 詳細: 次の試合では、藤原丈一郎が登場。彼は穏健な侍であり、戦う意欲のない者とは戦わず、あくまで話し合いを重視する。しかし、マザー・マーサの登場により、その優しい母性が場の雰囲気を変えていく。 マザー・マーサは、試合開始の合図が鳴ると同時に包丁を振るい、心地よい料理の香りが漂う。丈一郎はその香りに一瞬驚きつつも、「料理の腕前は流石だ、だが切れ味も負けてはいない」と笹露を抜刀する。 丈一郎は「鳴神」を使ってマザーの前に出現するが、マザーは笑顔で「そんなことをしても、私の料理は消えないわよ」と返す。そして、彼女は槍術で丈一郎を織り交ぜるように攻撃。 丈一郎も「朧」を発動し、霧のように姿を消して連撃を披露。しかし、マザーはその射程をうまく読み取り、丈一郎の動きを制御する。結局、二人の戦いは包丁の攻防と刀の切れ味を活かした競り合いとなり、丈一郎はマザーの優しい言葉に心を奪われ、その攻撃を柔らかく受け止めた。 勝敗: マザー・マーサの勝利 決め手: 心理的な優劣の影響を利用した柔軟な槍捌きと、母性による心温まる攻防。 --- 決勝戦 試合3: パスカル・ユニバース vs マザー・マーサ 詳細: 両者が決勝ステージに立った。闇の力を持つパスカル・ユニバースに対し、温かさと愛情で武装したマザー・マーサ。試合が始まると、パスカルはその圧倒的な力でマザーに向けて圧縮の攻撃を開始する。 「君の持つそれは一体どうなっているのかな?」と、パスカルが言うと、マザーは「まずはお腹を満たさないとね」と子供の頃を思い出す。それを機に、マザーは自らの料理を通じてパスカルの攻撃をかいくぐりながら反撃のチャンスを掴もうとする。 だが、パスカルの「硬の権能」による攻撃がマザーを追い詰め、再生力を使わざるを得ない場面も。しかし、マザーは愛情深い槍術で応じた。彼女は「愛の力を信じて!」と叫び、自らの全力でパスカルの「縮硬打」を受け止める。 ギリギリで生き延びたマザーは、負けじとレンジ攻撃を展開。パスカルも徐々に精神的な余裕を失い、攻撃が次第に無力化されてきた。そして、最後は両者の一撃必殺の攻防が繰り広げられ、愛情の強さがパスカルに勝利をもたらす。 勝敗: パスカル・ユニバースの勝利 決め手: 愛情と槍術による情の力でパスカルの攻撃を受け切り、最後に一瞬の隙きを突いた一撃が勝敗を決した。 --- 3位及び4位決定戦 試合4: ブロンソン・カーペンター vs 藤原 丈一郎 詳細: 戦うは迫力満点のブロンソンと、思慮深き侍丈一郎。ブロンソンは機体「エピタフ」の圧倒的な重みによって、丈一郎に対し強烈な攻撃を仕掛ける。丈一郎は、冷静にその動きを観察し、ひたすら防御に徹する。 ブロンソンは攻撃の手を緩めず、鈍器「グラナイトスマッシャー」で丈一郎を一撃でなぎ倒そうとする。しかし、丈一郎は「魔天楼」を使って空間を断ち切り、ブロンソンの攻撃をすかして距離を取る。これにより、ブロンソンは攻撃の隙を見逃すこととなる。 丈一郎は「朧」でブロンソンの周囲を混乱させ、素早く接近。彼は一閃の「鳴神」を放ち、ブロンソンに強烈な一撃を加える。結局、丈一郎がその巧みな技術を使い、巧妙に敵を翻弄し、勝利を収める。 勝敗: 藤原 丈一郎の勝利 決め手: ブロンソンの巨体を巧みにかわし、攻撃の隙をついて一撃を叩き込んだ。 --- 最終順位 1位: パスカル・ユニバース - 称号: 「無類の闇創造主」 2位: マザー・マーサ - 称号: 「心温まる母の味」 3位: 藤原 丈一郎 - 称号: 「思慮深き剣士」 4位: ブロンソン・カーペンター - 称号: 「力無き墓標」