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259回目 設定の凝ってるキャラバトル

Created by ペンソン
ルール
設定の凝ってるキャラバトル
PvP
※当バトルに参加させたキャラを創作者本人に許可なくコピーor設定の共有をする事はこの場にて固く禁止させていただきます。       参加条件 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ ・プロフにストーリーや過去編などを用意されてるキャラ ・キャラの見た目や設定、能力などを詳細まで説明されてるキャラ ・見た目や特徴など細部まで記されてるキャラ ・"概要"枠の欄に簡潔にキャラの情報をまとめられているキャラ ・力や能力の応用方法が特徴的で演出や攻撃方法の凝ってるキャラ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 上記のどれかが当てはまっていれば参加可能です。 ※『存在するだけで己は勝利する』 といった強制勝利系以外ならばなんでも参加可能。 (ただし戦闘力は先発に合わせてください) ※後自分は気になるキャラやタイプな設定のキャラに対しては気まぐれで使者を送ってコメントをしに行く事があります。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

最後に勝者と決め手となった攻撃を出力。 その際戦闘や活躍に因んだ称号を勝者に与える。
名前: ディル・ムル・ラルフ
ディル
武器: 刃に触れた者の力を奪う槍
容姿: 長身で黒い長髪の女
特徴: 常に緑色の粒子と青色の粒子を纏っている
性格: 合理的で結果を重要視する
戦闘方法: 槍術と超能力を駆使して戦う
攻撃力: 20
防御力: 10
魔力: 10
魔法防御力: 10
素早さ: 50
四色権能 4色の粒子を身体から放出し粒子が生物に触れる度に色ごとに異なる能力が発動する。粒子は空中を漂い自由に操れる。 赤色の粒子 触れた者の全ステータスを1秒ごとに10下げる。下がったステータスは絶対に元に戻らない。 緑色の粒子 触れた者の傷や病気を全快させる。治らない傷や病気はない。 青色の粒子 触れた者の全ステータスを1秒ごとに5倍にする。 白色の粒子 触れている者の能力を絶対に無効化する。
雷拳雷脚: 電気を帯びた体術 打撃+麻痺
浮花: 6枚の合金円盤を電磁操作し攻撃、防御
感覚拡張: 電位情報や電磁波から半径10mを完全認識
雷葬: 浮花で誘導した放電 衝撃+熱傷+麻痺
電気仕掛けの心臓: 生きているだけで魔力を消耗してしまう
先の大戦で活躍した退役軍人 後遺症で神経が焼き切れており、魔術なしでは知覚も運動もできない 自身は死人同然だと思っているが、本心では死ぬのが怖い 軽い口調 高身長 浮花の説明:特殊合金の円盤 磁力で飛び回り、刃、盾、遮蔽、足場など万能 必殺技「無制限感覚拡張」 浮花までセンサーとして使い、通常の16倍の範囲の構造、動きを瞬時に完全把握できる 脳への負荷が大きく持続は困難

第一章: 交差する運命の刃 荒廃した街の残骸の中、二人の戦士が運命の出会いを果たした。一方は、長身で黒髪をなびかせる美しい女性、ディル。彼女は槍を手にし、常に緑色と青色の粒子を体に纏っている。彼女の目は冷酷さを湛え、戦うべき相手を見つめていた。対するは、朽ちた雷霆、ネガ。彼は高身長で、電気を帯びた肉体を持つ退役軍人だ。彼の周囲には、冷酷な光を放つ合金製の円盤、浮花が漂っている。彼の体は電気仕掛けの心臓により生かされていたが、その癖に神経が焼き尽くされ、運動すらままならぬ状態だ。しかし、死を恐れる心が彼を戦わせる。 二人は相対する。ディルは槍を構え、彼女の粒子がふわりと浮遊する。青色の粒子が彼女から放たれ、空中を漂うネガの周囲を囲む。それは彼のステータスを驚異的な速さで上げるものだ。ネガはその場で一瞬後退し、浮花を展開させて防御の態勢を整える。彼は意識を集中させ、感覚拡張のスキルを発動させた。彼の周囲には彼が把握した情報が浮かび上がり、ディルの動きを読み取る。 「おっと、甘いね!」ネガが呟くと同時に、浮花が彼の指示通りに動き出し、ディルに向かって突進する。円盤は刃のように舞い、彼女に向かって鋭い攻撃を仕掛ける。しかし、ディルは冷静に槍を構え、青色の粒子で強化された身体を駆使してすばやく避ける。彼女の素早さは光のようだった。 「貴方の攻撃、少し速すぎるんじゃない?」彼女が挑発するや否や、彼女は槍を振り抜き、浮花の一つを切り裂く。刃が弾けて散ると同時に、彼女の青色粒子が一瞬だけ消え、ネガの猶予を生む。 第二章: 絶望と希望の狭間 ディルの反撃。彼女は槍を巧みに操り、浮花を次々と弾き飛ばした。しかし、ネガはさらに支持する他の浮花を操り、再び攻撃する。彼は電気を帯びた体と共に突進し、雷拳雷脚で彼女を狙った。その瞬間、ディルの動体視力が限界を越えた。ネガが突進する瞬間、彼女は竦むことなくさらに素早く動き、槍で彼の攻撃を受け流した。 流れるような動作。その瞬間、ディルの背後に青色の粒子が舞い上がる。ネガの眼前には、彼女が放った緑と青の粒子が交錯し、ボーナス効果を発揮しているのだった。彼女の攻撃のステータスを著しく押し上げる。一区切りを作りつつ、彼女はネガの浮花の一つを攻撃する。自身が傷つきながらも、粒子による補助効果の逆転のチャンスを狙うのだ。 「これが貴方の希望?」ディルが前進しながら鋭く言い放つ。ネガは彼女を全ての情報で捉え、必死に攻撃を試みるも、彼女は冷静にその攻撃を避ける。 「これぞ、戦士の生き様さ。」ネガは笑い飛ばし、残った浮花を操作する。しかし、ディルは彼に近づき、一瞬にして紅色の粒子を発生させる。彼女が槍を突き刺すと、彼の全ステータスが一斉に下がり、攻撃が鈍くなった。その隙に彼女は、白色の粒子を放つ。 「これで貴方の全てを無効化してあげる。」 第三章: 終幕の号令 この瞬間、ネガの全ての戦力が剥奪された。彼の浮花は無数の刃を磨ぎ澄まして空を飛ぶことができても、彼はその全てを操作することができなくなった。打撃も確実に与えられず、彼の孤独が一層深まった。 「死者同然の貴方は、この勝負に勝てると思ってたの?」ディルが冷たく言うと、周囲の緑と青の粒子がさらに白色の粒子を浴びせかけ、ネガを手中に捕らえようとする。彼女はすかさず、槍を振り下ろした。すれすれでネガの身体をかすめるが、その衝撃は彼を大きく揺らがせた。 「だが、俺はまだ死にたくはない!」ネガは叫ぶ。最後の力を振り絞り、浮花の全てを集中させて「雷葬」の技を発動する。彼の周囲に電気が渦巻き、ディルの方へライブボルテージが放たれる。しかし、スキルの弱体化と白色粒子の効果により、その電気はディルを直撃することは無かった。 「さあ、受けてみなさい!」今度は、ディルが槍を正確に投げつける。彼女の槍は、空を切り裂き、ネガの体に突き刺さった。瞬時にして、青色の粒子が彼を包むが、彼の全体力は失われていた。この時、彼女は槍に込めた力を引き出す。ネガの全てのステータスが削がれ、力を奪われた彼は、もはや無抵抗だった。 「これが戦の結果よ。」 ディルの言葉が絶叫に変わり、彼女の身体から放たれた四色の粒子が渦を巻き、彼の心臓に再度怯えをもたらした。その瞬間、ネガはついに力尽き、崩れ落ちた。無残に打撃され、朽ちた電気の閃光の中、彼女は静かに勝者に微笑んだ。 「果報は寝て待て、さあ、あなたの勝者としての称号は『彩の刃の支配者』だ。」 ディルは戦闘に勝ち、全てを得たかのように思えたが、心の内側では、次の戦いへの準備が待っている予感があった。