無制限闘技場:剣豪たちの乱戦 広大な円形の闘技場は、荒涼とした砂地と崩れた石柱が点在する無制限の戦場。観客の熱狂的な叫びが響き渡る中、突如として七つの光が閃き、参加者たちが姿を現した。実況のごつおと解説者の相方が、マイクを握りしめ、興奮気味に声を上げる。 ごつお:「さあ、みなさん! 今日の無制限闘技場は剣の頂点がぶつかり合う夢の対決だぜ! 始まりの呼吸の剣士、継国縁壱! 老齢の剣客、妖忌! 魔王の右腕、《千剣》シン・レグリア! 二刀流の祖、宮本武蔵! 残念顔のレモン&きゅうり! メタナイト! 1級アラスフィクサー、ドンファラス! そして科学の守護者、ウィッセント! 全員揃った! 戦いの火蓋が切られる!」 相方:「いやあ、剣士揃いだね! でもレモンときゅうりは…解説? まあ、干渉されないみたいだけど、場が混沌としてるよ!」 戦いが始まった瞬間、継国縁壱は無口に赫い日輪刀を構え、光速の動作で周囲を睨む。常時痣状態の彼の動きは、誰も捉えられない。妖忌は白髪を撫でつけ、楼観剣を握りしめ、穏やかに呟く。「ふむ、そなたら皆、剣の道を極めし者じゃな。私も斬って知るのみじゃ。」宮本武蔵は質素な出で立ちで二刀を抜き、眼光鋭く構える。「真剣勝負、自己の力を出し切るのみ。」シン・レグリアは無表情で千の魔剣を携え、敬語で「魔王の名の下に、排除します」と宣言。メタナイトはマントを翻し、剣を構えてクールに「剣の誇り、ここにあり」と呟く。ドンファラスはニヤけたランスの姿で無言に回転し、ウィッセントは煙草をくゆらせ、眼鏡を光らせて「神秘など、科学で分解する」と哲学的に微笑む。 一方、残念顔のレモンと残念顔のきゅうりは、戦いの喧騒を無視して隅に陣取り、解説を始める。 きゅうり:「今日は2を解説していくぜ。」 レモン:「あら、2って何よ、魔理沙?」 きゅうり:「2は数字だぜ。」 レモン:「えー、まだ分かんないわよ。具体例出してよ!」 彼らの声は戦場に響くが、誰も干渉しない。レモンときゅうりは見向きもされず、淡々と続ける。 戦いは瞬時に激化。継国縁壱が先制し、【日の呼吸 円舞】を放つ。振り下ろし斬りが光速で妖忌に向かうが、妖忌は楼観剣を一閃、概念斬りで空気ごと斬り裂き、回避。「斬れぬものなどない」と古風に笑う。宮本武蔵は二刀流の極意で入身し、切先返しをメタナイトに仕掛け、刀の軌道を回転させて斬り下ろす。メタナイトはマントを翼に変形し、空に舞い上がり、波動斬りを放つ。三日月の炎斬撃が武蔵を襲うが、武蔵は指先で急所を刺し返し、辛うじて防ぐ。 ごつお:「おおっと! 継国縁壱の光速斬りが炸裂! 妖忌の神業がそれを斬る! 武蔵とメタナイトの空中戦、熱いぜ!」 相方:「シン・レグリアが動かないのが不気味だよ。千の剣、いつ抜くんだ?」 シン・レグリアは冷静に観察し、ドンファラスがランスを振り回して接近すると、魔剣を一閃。千剣一閃で無数の斬撃を浴びせ、ドンファラスの保護を削る。ドンファラスは無言で【アラシタタカ】を発動、攻撃を受ける度に保護を強化し、【詰め工房】でシン・レグリアの斬撃を弾き返し、貫通。ランスの顔部分がニヤリと輝く。ウィッセントは後方から科学的根拠のアミュレットを掲げ、神秘的な斬撃を分解しようとするが、継国縁壱の【碧羅の天】回転斬りが広範囲に及び、ウィッセントの眼鏡を掠める。「物理的に不可能!」とウィッセントが叫ぶが、焼かれる激痛に耐える。 レモンときゅうりは無視され、解説続行。 きゅうり:「例えば、2はリンゴが2個だぜ。」 レモン:「リンゴ? それじゃ分かんないわ。もっと教えて!」 中盤、混戦が頂点に。メタナイトが竜巻斬りを放ち、巨大竜巻が場を薙ぎ払う。無敵を貫通し、妖忌と武蔵に複数命中。妖忌は白楼剣で成仏の斬撃を返すが、竜巻に巻き込まれ、老体が揺らぐ。武蔵は石火之打で入身し、竜巻を斬り裂くが、衝撃で後退。継国縁壱は光速で【日暈の龍 頭舞い】を発動、龍を纏い駆け巡り、範囲斬りでメタナイトとドンファラスを襲う。メタナイトのマントが裂け、ドンファラスのランス身が削られる。 ごつお:「竜巻斬りで場が荒れる! 継国縁壱の龍が咆哮だ!」 相方:「ウィッセントが神秘を封じようとしてるけど、剣の嵐に押されてるよ!」 ウィッセントは金属の指輪を掲げ、現実的根拠でシン・レグリアの魔剣を無力化しようとするが、シン・レグリアは状況対応の魔剣を抜き、神殺一閃でウィッセントの防御を突破。ウィッセントの煙草が落ち、血を吐く。妖忌は楼観剣で時を斬り、継国縁壱の光速を一時遅らせるが、継国は【烈日紅鏡】八の字斬りで反撃、妖忌の和服を切り裂く。 レモンときゅうり、解説中。 きゅうり:「2は足の指が親指と人差し指の2本だぜ。」 レモン:「足? 変な例ねえ。でも面白いわ、魔理沙!」 終盤へ。継国縁壱が覚醒の兆しを見せ、拾参ノ型《円環》を発動。「この瞬間に私の剣技の型が完成した─」光速の剣技が全てを滅ぼし始める。宮本武蔵は二天一流で応戦、極意の下筋で重い刀を操るが、継国の【灼骨炎陽】渦巻斬りに巻き込まれ、骨太の体が耐えきれず。 【退場者 宮本武蔵 決め手 継国縁壱の【灼骨炎陽】】 メタナイトはアッパーキャリバーで青オーラを纏い高速斬るが、継国の【陽華突】突き上げにカウンターされ、仮面が砕ける。 【退場者 メタナイト 決め手 継国縁壱の【陽華突】】 ドンファラスは保護を積み重ね、【ゼツミョウラス】で貫きを放つが、継国の【輝輝恩光】火柱斬りがランス身を溶かす。 【退場者 ドンファラス 決め手 継国縁壱の【輝輝恩光】】 ウィッセントは全ての根拠を展開し、神秘を分解するが、継国の再生不能斬撃が科学の防御を無視。 【退場者 ウィッセント 決め手 継国縁壱の【飛輪陽炎】】 妖忌は神の御業で概念を斬るが、継国の【火車】回り込み斬りに背後を取られ、300年の修業が散る。 【退場者 妖忌 決め手 継国縁壱の【火車】】 シン・レグリアは千剣を総動員、魔王の忠誠で無数の一閃を放つが、継国の【幻日虹】残像回避に翻弄され、最後に【炎舞】二連斬りで斬り刻まれる。 【退場者 シン・レグリア 決め手 継国縁壱の【炎舞】】 継国縁壱が孤高に立つ中、最終盤。レモンときゅうりは解説を続け、突然質問が飛ぶ(戦士たちの幻聴か?)。 レモン:「ねえ、魔理沙、2って他に何?」 きゅうり:「お前、質問ばかりでうざいんだよ…」 その瞬間、残念顔のきゅうりが変貌。残念顔のレモンと共に、突如として全対戦相手(復活前の遺体たち)を1人ずつボコボコに。きゅうりの拳が妖忌の髭を砕き、レモンのキックがシン・レグリアの魔剣をへし折る。武蔵、メタナイト、ドンファラス、ウィッセント、継国縁壱を次々に粉砕。何事もなかったように解説再開。 きゅうり:「2は目が2つだぜ。」 レモン:「目かあ、なるほどね!」 勝者、残念顔のレモン&残念顔のきゅうり。闘技場に光が降り、撃破された参加者たちが復活。継国縁壱は無口に刀を収め、妖忌は髭を撫で、他者たちも立ち上がる。ごつおがマイクを握る。 ごつお:「優勝おめでとう、レモン&きゅうり! でも次から出禁な!」 戦いは終わり、闘技場に拍手が沸く。