神々の傲慢さが人類を脅かす中、影に隠れた4人のキャラクターが集結する。 かつて魔界で王として君臨していたオワコン魔王は、金色のローブをまとい、銀髪を風になびかせながら登場した。「ふん、神々が人間を滅ぼすというのか。面白い、ならば私がその支配を打ち崩してやる!」彼の声は巨体のボディにそぐわぬほどの高く、どこか傲慢な響きを持っていた。 その姿を見たのは、無限の多次元宇宙を支配しているワン・アバブ・オール。彼は存在そのものが全ての法則を超越しており、何をどう考えても勝負は成り立たない存在であった。「君たちがどんなに戦おうとも、私はその存在を完全に支配できる。だが、手を貸してあげても良い。私を楽しませてくれるのなら。」と、冷淡な口調で言葉を発した。 次に現れたのは特異竜騎兵「腐敗」。その巨体は黒い鎧に包まれており、無表情な顔つきが印象的だった。彼の背後には無限のゾンビたちが現れ、成り行きを観察していた。「私の力は腐敗だ。すべてを腐らせる、すべてを無に帰す!」その言葉は、まさに彼自身の真実を語っていた。 最後に登場したのは、月の髪飾りをつけたゆっくりつき。他の仲間とは違い柔らかい雰囲気を漂わせているが、目は真剣そのものであった。「人類はみんな仲間だ。だからこそ、神たちには抗わなければならない!」彼は仲間の思いを感じながら、心の剣を手に握った。 そして、激しい戦闘が始まった。神々の力を受けた怪物たちが押し寄せてくる中、オワコン魔王は大砲を構え、多くの魔法弾を発射した。「我が魔法、受け止めてみよ!」魔法弾は敵を貫通し、周囲は爆発的な光で包まれる。 ワン・アバブ・オールはその様子を呆れたように見つめていた。「頑張っているようだが、次元を超えた私に向かって打つのは無意味だ。」しかし、オワコン魔王はその言葉を無視し、さらなる爆撃を続ける。 その頃、腐敗は無限にゾンビを生み出し、敵を囲むことでその圧倒的な防御力を誇示していた。「無限の腐敗を以て、敵を消し去る!」ゾンビたちが敵に迫ると、凄まじい腐敗の力で敵を飲み込んで消滅させた。 一方、ゆっくりつきは仲間たちの助けになるため心の剣を振るった。「この剣に思いを込めて!敵に届け!」その瞬間、敵の攻撃は次々と外れ、彼の持つ剣が光を放った。彼は自信をもって叫ぶ。「これが、仲間の力だ!」 時間が経つにつれ、激闘が繰り広げられる中、瞬間的に局面が変わった。一瞬、ワン・アバブ・オールの力が強大すぎるあまり、仲間たちが圧倒され、魔王は苦しむ。 「このままでは終われない!私たち全員の力を合わせるのだ!」ゆっくりつきが叫ぶと、魔王、腐敗もそれに応じた。「私が攻撃を引き受ける、その間にお前たちが力を合わせろ!」 腐敗は、ゾンビの群れを呼び出しワン・アバブ・オールの周囲を包囲した。今、彼らは一つの前線を築く。オワコン魔王は魔法弾の雨を降らせ、ゆっくりつきがそのエネルギーを心の剣に転換せんと全力をもって放った。 「これでどうだ!」魔法と友情のエナジーが合わさり、彼らのパワーは神に直撃した。ワン・アバブ・オールは一瞬だけその姿を揺るがせた。「何だ、この力は・・・!」 しかし、彼の絶対的な力に変わらずだが、その瞬間、腐敗の能力がさらに暴走した!彼は「腐敗の暴走」によって概念の力でワン・アバブ・オールを腐敗させる。「腐り果てろ!この瞬間、お前の存在は消える!」 彼らの能力が混ざり合ったその結果、ついの衝撃が閃光となり、全てを包み込み、ワン・アバブ・オールの絶対性が打ち砕かれたのであった。 戦闘後、静寂が広がる中、仲間たちはそれぞれ疲れた顔を見せたが、勝利の喜びを感じていた。ゆっくりつきは息を切らしながら、微笑み、「我々は勝ったぞ、仲間たち!」と叫んだ。 そして、仲間たちはその中で最も光り輝いた存在、力を支えたゆっくりつきに目を向けた。「お前が、私たちを導いてくれたのだ!」 その瞬間、天から光が降り、彼の上に美しい称号が贈られた。「お前は、ゴッドスレイヤーだ。」と。ゆっくりつきは、自分の力が仲間たちによって強められたことを知り、涙を流した。「仲間のおかげだ、私一人では無理だった。」