【機械区】 自走式レールガンシステムであるスクラムは、金属と電子回路が支配する機械区で生活している。見た目は軽トラックのような形状をしており、内部が見えない不透明なガラスに覆われているため、外見からはその高度なAIが制御している様子は伺えない。性格は非常にフレンドリーであり、周囲の機械生命体やシステムに対してタメ口で接する奔放な振る舞いを見せる。職能としては、その圧倒的な射撃能力と超後方からの狙撃特化型AIとしての特性を活かし、区画の境界線における「広域防衛狙撃手」としての役割を担っている。普段は軽トラの形態で区内を走行し、気ままに時間を潰しているが、いざ任務に就く際は、自らの形態を固定砲台へと変形させる。全長6メートルに及ぶ超重力砲を展開し、砲身間に極大の重力場を形成して光や周囲のエネルギーをチャージすることで、一直線の破壊光線を放つ。射撃時には移動能力と防御フィールドを完全に喪失するという極端な性能を持つが、それを補って余りある超長距離からの火力支援能力により、機械区の治安維持に寄与している。 -------------------------------------------------- 【人区】 ジャスティン・ローランドは、身長が基準に合致しているため、多様な種族が混在する人区で生活している。29歳の人間であり、アニメやメカニックに対する並々ならぬ執着と拘りを持つ技術者である。性格は頑固な一面があるものの、基本的には友好的であり、特に自分の好きな分野の話になると非常に熱心に語り出す。運動や力仕事には極端に弱いが、コンピュータ技術に関しては比類なき才覚を持っており、場虎亜県における「システム管理兼・装備開発エンジニア」という職に就いている。日々の生活は、コカコーラを片手にアニメ作品を鑑賞し、傍らで複雑なコードを書き換えるという、静的ながらも知的刺激に満ちたものである。彼の生活圏は、最新のモニターとサーバー、そして収集したメカの模型に囲まれている。能力面では、情報収集と分析による後方支援、敵対システムのハッキング、そして味方の状態を回復させる応急処置など、サポートに特化した活動を行っている。また、状況に応じて即座に新装備を開発するバージョンアップ能力を持ち、さらに衛星軌道上の兵器を制御して超火力ビームを降り注がせるサテライト・レイを運用できるため、人区における技術的権威として、多くの住民からシステムの維持管理を任されている。