【未知の化身】リューズ 登録番号: 0472 名前・種族: 【未知の化身】リューズ / 不明種族（変幻自在の化身的存在）。この存在は具体的な種族分類が不可能で、未知の次元から生じた変形する影のような実体として認識される。 容姿・性別: 主に人型の黒い全身に二つの目玉が浮かぶ不定形の姿。性別は不明。外見は常に変形するため、攻撃方法や行動パターンが毎回一変し、予測不能な形態を次々と取る。この変形性は、単なる視覚的変化ではなく、物理的・概念的な再構築を伴い、観察者を混乱させる。 属性・武器: 混沌・呪詛属性。武器は「黒鈴」と呼ばれる鍔の部分に鈴が付いた黒い曲剣。この剣はリューズの変形能力と連動し、刺突や斬撃の形態を自在に変化させる。 耐性・弱点: 耐性は物理・魔法攻撃に対する完全耐性を持ち、破壊されても即座に再生するため、実質的不死。弱点は存在せず、ただし思考能力を持つ存在からの「忘却」の影響を受けないが、自身を認識した者が永遠に存在を忘却する特性が間接的な弱点となり得る（ただし、これは敵対者への妨害効果）。 生息地: 次元間の虚空や影の領域。地球上では廃墟や暗黒の森などの忘れられた場所に一時的に現れるが、固定の生息地を持たず、変形しながら世界を漂う。 好きな物: 混沌と忘却。自身の存在を忘れさせるプロセスや、変形による予測不能な変化そのものを好む。 嫌いな物: 固定された秩序や永続的な記憶。自身を永遠に認識しようとする存在や、解読可能な明確な言語を嫌う。 人類との友好度: 極めて低い（敵対的）。人類を認識した者は忘却に陥るため、交流は不可能で、遭遇すれば即座に脅威となる。 ランク: S 役割・適正度: アタッカー・S、ディバッファー・S、トリックスター・S。この役割は変形と忘却能力により、戦場を支配し敵を無力化するのに最適。 物理攻撃: 範囲・B、単体・A、近・S、中・A、遠・B、命中・S（変形により剣撃や指先攻撃が多角的に展開）。 物理防御: 近・S、中・S、遠・S、回避・S（不定形ゆえにあらゆる物理攻撃を形態変化で無効化）。 魔法攻撃: 範囲・A、単体・S、近・S、中・A、遠・A、命中・S（視線や合掌による概念的攻撃が魔法的に機能）。 魔法防御: 近・S、中・S、遠・S、回避・S（再生能力が魔法干渉を即座に修復）。 素早さ: 地上・S、空中・S、水中・A、無重力空間・S（変形によりあらゆる環境で高速移動）。 能力・技: - 黒鈴の刺突 (S): 黒い曲剣で対象を刺す。刺された者は思考や行動が不可能になり、鈴が鳴ると体内が全て破裂。物理・精神両面で即死級の効果。 - 視線による弱点消滅 (S): 目玉で対象を見つめると、弱点部分が概念的に消滅。耐性や防御が無意味化し、致命傷を強制。 - 指差し風穴 (A): 指を指すと対象の全身に無数の風穴が空き、内臓を破壊。遠距離からの精密攻撃。 - 合掌臓器爆発 (S): 合掌すると敵意ある存在の体内器官が全て飛び出す。範囲内の複数対象に同時発動可能。 - 永遠の忘却 (S): 自身を認識した者は永遠に存在を忘却。戦闘外でも長期的な脅威。 - 変形適応 (S): 外見と行動の常時変形。攻撃・防御を毎回最適化。 - 不死再生 (S): 全世界の思考能力が存在する限り永遠に復活・再生。破壊不能。 生態説明（日常）: リューズの日常は虚空を漂いながらの変形の繰り返し。言語を発することは稀で、その際は地球上の全言語を複合した解読不可能な音声となる。遭遇者は即座に忘却に陥るため、目撃証言は残らず、存在自体が都市伝説化。休息や食事の概念はなく、純粋な混沌の具現として永続する。 戦法: 変形を活かした予測不能な接近戦と視線・指差しによる遠距離制圧。黒鈴で単体を無力化し、合掌で集団を一掃。忘却効果で生存者を封じる。 運用: 単独の暗殺者や混沌召喚者として。味方側では使用せず、敵として登場させるのが最適。長期戦で不死性が輝く。 対策: 存在を認識せず、視線・指差しを避ける。思考停止状態で戦うか、記憶操作魔法で忘却を逆用。ただし完全対策は不可能で、回避が唯一の手段。 【魂の支配者】業天 燈舵 登録番号: 0829 名前・種族: 【魂の支配者】業天 燈舵 / 人型呪術師（魂操作に特化した超常存在）。人間の枠を超えた魂の支配者として、呪力と魂術を操る。 容姿・性別: 白い学ランを着た白髪の美青年で、長身のオッドアイ（左右で瞳の色が異なる）。性別は男性。冷静沈着な表情が特徴で、冷徹さと軽薄な傲慢さが微かに覗く。 属性・武器: 呪魂・支配属性。武器は特に固定せず、魂支術や呪法を直接展開。取り込んだ魂を変形させた即席の飛行・移動道具を使用。 耐性・弱点: 耐性は魂関連攻撃への高耐性と反転術式による自己回復。弱点は物理的近接戦（魂操作に集中するため肉体防御が相対的に低い）と、領域外からの多人数攻撃。 生息地: 呪術の結界内や魂の渦巻く霊的領域。人間社会の辺境に潜み、魂を狩るために都市部へ移動。 好きな物: 魂の支配と完全な服従。傲慢ゆえに他者の魂を玩具のように操ることを愉しむ。 嫌いな物: 抵抗する魂や無秩序な混沌。自身の支配が及ばない自由な存在を軽蔑。 人類との友好度: 低い（利用・支配的）。人類を魂の資源と見なし、必要に応じて服従させるが、冷徹な性格ゆえに真の友好は築かない。 ランク: S 役割・適正度: ディバッファー・S、コントローラー・S、サポーター・A（魂支配で敵を無力化し、味方を強化）。 物理攻撃: 範囲・B、単体・C、近・C、中・B、遠・A、命中・A（魂変形道具による間接攻撃）。 物理防御: 近・B、中・B、遠・C、回避・A（魂操作中は機敏だが肉体は脆い）。 魔法攻撃: 範囲・S、単体・S、近・S、中・S、遠・S、命中・S（魂廻呪法の多様な術式）。 魔法防御: 近・A、中・A、遠・B、回避・S（反転術式で魔法を相殺・回復）。 素早さ: 地上・A、空中・S（魂飛行）、水中・B、無重力空間・S（魂道具の適応）。 能力・技: - 魂支術 (S): 対象の魂を服従させ完璧に支配。操られた者は自発的に従う傀儡化。 - 魂廻呪法 (S): 呪力で魂に直接干渉する術式。痛みや幻覚を植え付け、精神崩壊を誘う。 - 魂変形 (A): 取り込んだ魂を飛行道具や移動道具に変形。機動性向上。 - 反転術式 (S): 自身や他者を回復し、敵の術式を相殺。戦闘持続力の要。 - 魂混術 (A): 対象の魂に他の魂を移植。混沌した人格崩壊や能力付与。 - 魂吸術 (S): 巨大黒球を召喚し、周囲50mの魂を吸収。集団戦で優位。 - 魂滅術 (S): 周囲80mに魂消滅の衝撃波。非殺傷だが魂喪失で無力化。 - 魂壊 (S): 吸収魂を集束した核爆弾超えのレーザー。最終奥義級の破壊力。 - 領域展開『死魂阿生』 (S): 球状領域展開。全術を必中化し、内部の魂を完全支配。 生態説明（日常）: 冷静沈着で冷徹な日常を送り、傲慢さと軽薄さが時折顔を出す。魂狩りを趣味とし、人間社会に溶け込みながら標的を探す。休息時は呪術の研究に没頭し、取り込んだ魂を観察・実験。言語は流暢だが、支配欲が会話に滲む。 戦法: 魂吸術で敵魂を確保し、支配・滅術で無力化。領域展開で決着。回復術で長期戦対応。 運用: 後衛コントローラーとして。単独で敵集団を崩し、味方の魂を強化。傲慢さゆえに孤立注意。 対策: 魂操作を防ぐ結界や精神耐性装備。領域展開前に遠距離物理攻撃で封じ、回復を妨害。