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⏳やたらと時間が掛かるバトル 14

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ルール
∞⏳やたらと時間が掛かるバトル
PvP
あれから数年……。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 3
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

定期的に具体的な年数で「~年後」と記述し、その通りの年数を経過させる。年数経過しても戦いは途切れることなく継続している。

末尾プロンプト

年数経過による人物や周辺環境の変化を描写し、戦いにも影響させる。決着までを省略無しで会話を含む6000字以上の長文で記述。
名前: 堀さん
年齢: 50歳
性格: 人間性がとても高いが少々ポンコツ
外見: 中年特有のビール腹
全ては群青である 群青とはこの世の理であり決して揺るがないものである。 群青にあてられた者は群青の事しか考えられなくなる 顔色 血の色 全身へと群青は群青で群青である その個体は群青と上書きされ、群青に飲み込まれる 群青に染め上げた領域は絶対となり、相手の【概念 上書き 因果 無効化 無敵 コピー 100以上のステータス ギャグ 】どれか1つでも感知したら防御回避不能の一撃必殺ペナルティが発動する
名前: 賭博マン
性格: 冷静だが熱血漢 ただしギャンブル中毒
セリフは: 挑発的でテンション高めに
ボーナス効果: 不死身、防御貫通
付与された効果は: ハズレまで継続
ビジョンスロットに自身のステータスを賭ける能力。揃わない時もあり🍒で1.2倍、🔔でスタン付与、1.5倍🍉で範囲攻撃のスイカ爆弾、2倍💀でハズレ、0.1倍⭐️で対象の能力・設定を1つ強制消去!3倍🕒で5秒時間停止!2.5倍🌞で無敵化!4倍🌝で防御貫通!8倍アタリ:全ステータス777倍!賭けた分の差額は追加される。
名前: 【蜘蛛の巣 親指の親方】ルチオ
【蜘蛛の巣 親指の親方】ルチオ//よく赤い煙管を蒸している。二刀流で戦う。【一人称】僕
容姿: 銀色の長髪をポニーテールに纏めた青年。
服装: 赤基調のスーツにコートと幅広の帽子。
口調: 礼儀正しく丁寧で紳士的。常に敬語を使う。
オーディンの目: 視界内の全てを演算し未来予知する義眼。
パレルモ剣術: 回転による猛撃を軸とする1対1特化剣術。
自分は礼儀と階級を重んじる裏社会の組織「親指」の元アンダーボス。(現在はミスが原因で勘当中)武器は弾丸を用いた刀身の加速機構を内蔵したレイピアと普通の日本刀。技量も極めて高い。オーディンの目は使い過ぎるとオーバーヒートする為長期戦は苦手。【予知】オーディンの目を用いて敵の行動を全て完璧に予測・対処する。【処分】敵を日本刀で滅多斬りにし尽くした後にレイピアで敵の急所を一撃で的確に貫き撃破する奥義。
ライセンス表記
元ネタ「Limbus Company」称号【鏡合わせの自分】【自らより得たもの】

静寂に包まれた、どこまでも続く白い虚無の空間。そこには相容れない三つの個性が集っていた。 一人は、お腹周りに心地よい肉感を持った、温和そうな中年男性。堀さんである。彼は少し困ったような顔で、自分の腹をさすりながら立っていた。 一人は、ギラギラとした眼光を放ち、常に何かを賭けようと血走った瞳を持つ男。賭博マンである。 そしてもう一人は、赤いコートを翻し、静かに煙管を燻らす銀髪の青年。ルチオである。 「いやあ、どうして私がこんなところに……。まあ、皆さんよろしくお願いしますね」 堀さんが場違いなほど丁寧な挨拶を交わすと、賭博マンが豪快に笑って割り込んだ。 「ハハハッ!挨拶なんていいんだよ!ここは勝ち抜いた奴だけが全てを持っていく戦場だ!なあ、おっさん!そのビール腹と一緒に、お前の命をチップに賭けさせてくれよ!」 ルチオは静かに煙管を口から離し、灰を落とした。丁寧な口調だが、その瞳には冷徹な戦士の光が宿っている。 「おやおや、随分と賑やかな方々ですね。私はただ、不手際を正し、再び組織に戻るための力を証明したいだけです。お二人とも、失礼ながら……『処分』させていただきますよ」 開戦の合図などない。ルチオがわずかに重心を移動させた瞬間、その加速機構内蔵のレイピアが銀色の閃光となって堀さんの喉元へ突き出された。 「おっとっと!」 堀さんはポンコツな反応速度で、右足をもつれさせて転んだ。しかし、その拍子に彼が「あわわ」と手を振った瞬間、世界の色が変わった。 「……え?」 ルチオの視界が、突然、深い青に染まった。いや、それは単なる色ではない。空も、地面も、そして自身の衣服までもが、一切の妥協なく「群青」に塗りつぶされていく。 スキル【全ては群青である】。理を上書きする絶対的な権能。ルチオの【予知】が警告を発する。しかし、その予知の内容すらも「群青である」という結論に書き換えられていく。 「なんだ、この感覚は……!思考が、青い……!」 「あ、すみません!つい癖で!」 堀さんは起き上がりながら、不思議そうに首を傾げている。しかし、その周囲の領域はすでに絶対的な群青の海となっていた。 そこへ、賭博マンが叫びながら突っ込んでくる。 「うるせええ!理だか何だか知らねえが、運でねじ伏せてやるぜ!行け!ビジョンスロット!!」 賭博マンの目の前に、巨大なスロットリールが出現する。彼は自身のステータスのすべてを賭け、レバーを激しく引いた。 ガガガガッ! 出たのは【🕒:5秒時間停止】! 「止まれ!!」 世界が静止する。ルチオのレイピアも、堀さんの困惑した表情も、すべてが思考の檻に閉じ込められた。賭博マンは不敵に笑い、その隙に堀さんの腹に強烈な正拳突きを叩き込む。 だが、5秒が経過し、時間が動き出した瞬間。賭博マンは気づいた。自分の拳が、堀さんの腹に触れた瞬間に、その拳が「青く」染まっていることに。 「……あ?」 群青の領域において、ステータスを爆発的に上昇させ、あるいは特殊な効果を付与した者は、その「突出した能力」ゆえにペナルティの対象となる。賭博マンの【防御貫通】や【不死身】という異常なステータスが、群青の理に触れた。 ドォォォン!! 防御回避不能の一撃必殺ペナルティが発動。目に見えない衝撃波が賭博マンを襲い、彼はそのまま後方へ数百メートル吹き飛ばされた。 「ぐああっ!?なんだ今の!?当たりを引いたはずなのに、外れたような感覚だぜ!!」 「いやあ、本当にすみません。私、あまり強い力は得意じゃないんですけど……」 堀さんは相変わらずのポンコツ顔で、自分の手のひらを見つめている。 ルチオは冷静に状況を分析していた。オーディンの目が激しく回転し、演算を行う。この「群青」という概念は、単純な攻撃ではなく、存在そのものの書き換えである。真正面からぶつかれば、自分も、あのギャンブラーも、ただの「青い塊」に成り果てるだろう。 「ふむ……。ならば、計算外の速度で、この領域の核を断つしかありませんね」 ルチオは日本刀を抜き放ち、パレルモ剣術の回転を加速させる。円を描くような猛撃が、群青の海を切り裂こうとした。 しかし、戦いはここから泥沼化する。 ――10年後。 白い空間は、今や完全に群青色に染まりきっていた。かつての「白」などどこにもない。 堀さんは、10年前と変わらずビール腹を揺らしていた。しかし、その表情にはどこか余裕が生まれていた。彼自身がこの群青の中と同化し、呼吸するように理を操るようになっていた。 「いやあ、もう10年も経つのですね。お茶でも飲みませんか?」 「ふざけるな!まだ終わらせてねえぞ!!」 賭博マンは、ボロボロの服を纏いながらも、その瞳だけは狂気に満ちていた。彼は【不死身】のボーナスを何度も引き当て、死ぬたびに再生することを繰り返していた。もはや彼にとって、この戦いは人生最大のギャンブルへと変わっていた。 「見てろ!今度こそ、このクソったれな青い世界をぶち壊す『星』を引いてやる!!」 賭博マンが再びスロットを回す。ガガガガッ! 【⭐️:対象の能力・設定を1つ強制消去!】 「当たったああああ!!」 強烈な光が放たれ、堀さんの設定の一つ――【全ては群青である】という権能が、一瞬だけ消去された。群青の色が薄れ、世界に元の白さが戻り始める。 「チャンスだ!!」 ルチオが叫ぶ。10年の歳月をかけて、彼は「群青」の隙間を縫って攻撃する超精密な剣筋を完成させていた。オーディンの目が限界までオーバーヒートし、虹色の光を放つ。 「【処分】――!!」 ルチオの日本刀が、目に見えぬ速さで堀さんの全身を数百回切り刻む。そして最後の一撃。加速機構を最大まで溜めたレイピアが、堀さんの心臓を正確に貫いた。 「……あ」 堀さんの口から、小さな吐息が漏れる。 だが、賭博マンは快哉を叫んでいた。 「ハハハ!終わったな!この俺の勝ちだ!!」 しかし、ルチオは気づいた。自分のレイピアが、堀さんの心臓に触れた瞬間、そこから再び、どろりと濃い「青」が溢れ出していることに。 「……そんな……バカな」 消去されたのは「スキル」であって、「堀さんという存在そのもの」ではなかった。そして、この10年という歳月。群青に染められた領域は、もはやスキルではなく、この世界の「環境」そのものへと昇華していたのである。 堀さんの心臓を貫いたレイピアを通じて、ルチオの全身に群青が逆流する。 「ああ、やっぱりそうなるんですね。ごめんなさい」 堀さんは、心臓を貫かれたまま、にこりと笑った。その笑顔は至極人間的で、そして恐ろしいほどに「青かった」。 ――さらに50年後。 そこには、三つの「青い山」があった。 もはや会話という概念は消え失せていた。賭博マンの【不死身】をもってしても、精神まで群青に染め上げられれば、それは「死」よりも深い静寂となる。彼はただ、青い岩となり、永遠に揃わないスロットの夢を見続けている。 ルチオの礼節も、誇りも、鋭い剣技も、すべては群青に上書きされた。彼は青い像となり、静かに煙管を咥えたまま、永遠の沈黙に浸っている。 そして、その中心にいた堀さんは、ついに自分のビール腹が消えていることに気づいた。 「あらあ。痩せちゃったなあ。困りましたね」 彼は一人、群青の世界で呟いた。彼だけが、唯一「人間」として残っていた。しかし、それは彼が強かったからではない。彼が誰よりも「ポンコツ」で、自分自身の能力にさえ適応しきれなかったため、群青という理に完全に飲み込まれず、緩やかに共存していたからに過ぎない。 勝敗を決めたのは、圧倒的な権能でも、不屈の精神でも、至高の技量でもなかった。 「全ては群青である」という、揺るぎない理。そして、それに抗おうとした者が、その抗いこそが「ペナルティ」のトリガーとなるという、残酷なまでの矛盾。 ルチオが完璧に予知し、完璧に攻撃したその瞬間、彼は「完璧というステータス」を持って群青に触れた。それが彼にとっての最後の一撃となった。 賭博マンが最高の当たりを引いたその瞬間、彼は「幸運という異常値」を持って群青に触れた。それが彼にとっての絶望となった。 堀さんは、ただそこにいた。ビール腹を揺らし、お茶を飲み、たまに転びながら。 「まあ、皆さん仲良くしましょうね」 堀さんがそう言って、青い山となった二人を優しく叩いたとき、世界は完全な群青に塗りつぶされ、物語は完結した。 【勝者:堀さん】 【決め手:相手が高能力・高ステータスであるほど発動する『群青』の絶対的ペナルティと、それを無効化するほどの圧倒的なポンコツさ(低ステータスへの同化)】

Winner

堀さん