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【809棟目】廃ビルでの1vs1

Created by Taxe
ルール
廃ビルでの1vs1
PvP
おーい、⏬を無視するなー その名の通り、廃ビルで1vs1します!ただし!強制勝利や出力系、チートキャラ、概念はダメ!そんなすぐ勝敗がつく面白くもないキャラを入れる人はまさかいないだろうと思っていたけど予想外にも結構いたからね…。 「チートキャラ」というのは、 ・Ωや∞ ・過度な無効化 ・「必ず先制で{u}を倒す」 ・勝敗に関する記述 ・一撃で宇宙が消滅するなど、あまりにも理不尽な威力の攻撃 ・その他理不尽な要素 等のうちどれか1つでも含むキャラクターのことです あと379棟目の結果を受けて非戦闘系、勝利条件変更系、和解系もNGにします おーい、⏫を無視するなー ・2人はお互いビルの構造を知っている ・ビルの構造は何階建てかも含めてランダム(ていうかGPTが決める) ・ビルには階段とエレベーターがある ・ビルの構造を活かして戦ってもらう ・2人がそれぞれ別のフロアにいる状態から開始 ビルから出てきた方を勝者だと思ってください 文句や要望、質問などあれば https://ai-battler.com/battle/7c300332-8d0b-4103-aa1b-6755d24e4841
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※最後に勝者がビルから出てくる様子を描写せよ
名前: 警備員 刈谷 武
容姿: 緊張感のなさそうなツーブロックの中年男性
服装: 紺の警備服上下, 警備帽
性格: 年相応に落ち着いていておおらか
武装: 防弾チョッキ, 懐中電灯, スタン警棒
攻撃力: 25
防御力: 50
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 25
とある警備会社の中堅警備員、面倒見の良い堅物おじさん 護身術の心得があり常日頃から武装した敵から武器を奪う訓練を重ねている為、刃物を持った敵が相手でも徒手空拳で武器を奪った上で組み伏せて無力化する事ができる また、拳銃の心得もあるので相手から奪った銃をそのまま使用する事も可能 家で待つ奥さんと二人の子供の為に今日も危険に身を投じる
攻撃力: 10
防御力: 3
魔力: 1
魔法防御力: 1
素早さ: 85
拳で殴るのが主な攻撃手段。 「パンチングポイント」:(パッシブ)相手を殴る度にポイントを得て、自動的にそのポイントを消費して攻撃力と攻撃速度、移動速度が上がる。(殴るのを止めてから、30秒でリセットされる。) 「圧殺連打」:相手が再起不能になるまで連続でパンチをする。パンチングポイントにより、威力とスピードがどんどん上がるため、相手は圧殺される。

廃ビルは7階建てで、各フロアの構造は以下の通り: 1階: エントランスホール - 売店とロビーが広がり、外に面する大きなガラス窓が特徴。廃墟感はあるが、場所によっては雑草が生い茂る光景が見られる。 2階: 事務所フロア - いくつかのオフィスが独立している。机や椅子が散乱し、書類が床に散らばっている。窓を通して日差しが差し込むが、埃っぽい。 3階: 会議室フロア - 中央に大きな会議室があり、周りに小さな会議室が並ぶ。黒板があり、ペーパーが残されている跡があるが、全体的に薄暗い。かつての緊張感が漂う。 4階: 倉庫フロア - 大きな倉庫が広がり、段ボールやタイヤ、古びた機材が積まれている。空調設備が残っているが、動いてはいないようだ。隙間から蚊や虫が入る。 5階: 休憩室フロア - 食堂と休憩室があり、テーブルや椅子がまだ残っている。冷蔵庫は壊れているが、使われた形跡がある。お茶やコーヒーの跡が散見される。 6階: 屋上への階段 - 雑多な物が積み上げられており、階段から見る景色は非常に開けている。壊れたエレベーターがあちこちに巨大な声をあげる。 7階: 屋上 - 薄暗い屋上で、周りに大きな電波塔が立っている。都会の景色が一望できるが、外気は冷えている。風で物が飛ばされることがある。 --- 刈谷 武は4階の倉庫フロアで目を覚ました。防弾チョッキを着たまま、周囲を見渡す。物音はなく、静まり返っている。しっかりとスタン警棒を握りしめ、何が待ち受けているのか、心の準備をする。彼の職業的使命感が、家族を守るための意欲を掻き立てていた。 一方、パンチングマンは3階の会議室フロアで目を覚ました。狭い部屋を見渡し、淡々とした様子でステップを踏む。ぱんぱんと音を立てながら、彼は自らのスキルを高めるために、近くの壁を殴り続ける。 刈谷は、倉庫フロアの奥のほうで何か音がするのを聞きつけた。「誰かいるのか?」と声をかけるが返事はない。彼は警備員としての使命感から、音のした方へと近づいて行く。 その時、「グゴン!」という音が響く。刈谷はその音の正体を探ろうとするが、すぐに足音が近づいてくるのを感じた。その足音は軽快で、それに合わせた拳の打撃音も聞こえてきた。まさに、パンチングマンの圧倒するような脚スピードとパンチが迫っていた。 パンチングマンはパンチを繰り出すために動き回る。「これが俺の力だ!」と叫びながら、攻撃ポイントを稼ぎ始める。彼が刈谷の方に近づくにつれ、攻撃力が加速していく。サッと小回りを利かせて近づき、瞬時に刈谷の腹に見舞うパンチを放つ。 「くっ!」と刈谷は呻くが、すぐに冷静さを取り戻す。「このままではまずい」と感じた刈谷は、防弾チョッキの威力を信じて身を包み、しっかりした体勢に入る。 その時、倉庫の物陰からの視界が広がった。「ちょっと待て!ここからは動かさせない!」と、スタン警棒を使い、近づいてきたパンチングマンの手に突き出す。刈谷は彼の攻撃を受け止めたまま、無理矢理腕を掴もうとする。 「なんだそれ!?」とパンチングマンは驚いたが、瞬時に間合いを取り直す。彼のスピードは圧倒的だが、刈谷が持つ警備員としての冷静さと経験がその攻撃を受け止めた。結局、パンチングマンは腕を振りほどかれ、距離を取るしかなかった。 「面白いじゃないか」と刈谷は、冷静に構える。「俺は怒らせたくないようだな、考えを改めるがいい。」 そう言って、刈谷は倉庫内の積まれた段ボールを使うことにした。薄暗い中で、彼は一息つきつつ、隙を見せる。彼の頭には余裕があり、ここで戦う理由は何もない。だが、パンチングマンは止まらない。彼は一瞬も隙を見せず、刈谷に向かって何度もパンチを繰り出した。相手の圧倒的なスピードが、刈谷の防御をかいくぐる。 数分後、刈谷は少しずつパンチのリズムを読むようになり、ついに彼の腕を掴む機会をうかがう。強い力で相手に立ち向かい、すかさずパンチングマンの動きを一瞬で捕らえた。「ここだ!」と叫びながら、相手から柔らかなパンチを思いっきり引っ張り、反対側の壁へと叩きつける。 「うわあああああ!」破るように崩壊音が響いた。パンチングマンはダメージを受けるが、すぐに彼は立ち上がる。 刈谷はすかさずスタン警棒をかざし、冷静に相手の攻撃を受け止める準備をする。「お前、俺のことを甘く見過ぎだ。拳で俺に勝とうとするなんて、無理があるぜ。」 彼の言葉に対してパンチングマンは、「そんなことない!お前に勝つまで俺は止まらない!」と叫んで再び突進する。 「来い!」と刈谷は叫び、全力で向かってくる攻撃を受ける。パンチングマンは動き続け、その攻撃は速く、刈谷の脳裏に衝撃が走る。「くっ、どうなってる!」と苦悶するが、彼の防弾チョッキによって彼は耐えている。だが、パンチの連打が続き、徐々に刈谷の心を揺さぶっていく。 刈谷は冷静さを失わないように必死で耐え、身を構える。狙ったタイミングで、強力なスタン警棒を持ち始めた瞬間、パンチングマンの急激な攻撃が再び加速する。「それが俺の力だ!」 刈谷は次の瞬間、その一撃を受け止める。「やったか!」と、パンチングマンは喜んでいるかのように見える。だが、刈谷はそこで防具の効果を実感し、その衝撃が次の瞬間に彼の戦略を変える契機となる。 「ガーッ!」と声とともに刈谷は一瞬のうちに立ち上がり、相手のアタックをかわし、スタン警棒を振り下ろす。「これだ!」その一撃はようやくパンチングマンの身体に直撃する。「ふっ、やったな」と、刈谷は少し安心できた。だが、パンチングマンもすぐに体を反転させ、再び立ち上がる。彼の目は憎悪に満ちている。 「これで終わりじゃない、さらに行くぞ!」と、パンチングマンは取り乱さず、圧倒的速度で目の前で拳を振り下ろしてきた。「まただ!?」と刈谷は慌てて身を隠す。だが、ひたすら甘くはなかった。パンチングマンはパンチの連発中、彼の周りを回転し続け、残された時間をポイントとして消費したバケーションのように流してみせる。 刈谷は冷静さを欠いていく。パンチングマンはその流暢な攻撃でおびき寄せようとし、刈谷はそれに上手くハマってしまった。パンチングマンの計略はもはや成功し、その連続した攻撃が刈谷を感情や意識を突くように導いている。刈谷は力をつけようとするが、まったく追いつけない。 「もう終わりだ。圧殺してやる!」とパンチングマンは叫び、意気揚々と連打を開始した。 「そ、そんな!?」刈谷は叫びながら、強烈な打撃を受けている。しかし、パンチの連打が続いたその瞬間、刈谷は壁をもたせかけたまったままで、スタン警棒を一気に振り切り、身を投げ出す。彼は力を振り絞り、大きくパンチを受け流した。「今はカウンターを決めろ。止まるな!」 その強烈な一撃がパンチングマンを直撃する。強い衝撃で横に吹き飛ばされ、壁に衝突する。その瞬間、静寂が訪れた。刈谷は全身を使って立ち上がり、次の動きを彼がどう決断するか待った。だが、パンチングマンがそのまま倒れこみながらも、また立ち上がる。焦りや恐れを感じていた刈谷だったが、彼は身体を守るためにさらに前へと進む。 「これが終わりだ!」と叫び、パンチングマンがもうひと押しで勝利を得ようとしていると、刈谷はタイミングを見計らって振りかぶる。最終的なスタン警棒は、彼の全てをかけた攻撃だ。彼はパンチングマンに思いを発信し、その衝撃的な最後の瞬間を迎えた。全ての力を込め、スタン警棒が彼の側から弾みを与える。脳裏に込めた一発。 パンチングマンはとうとう倒れ、そこに刈谷が立ち上がった。彼は一瞬、何もかも喪失し、勝利を冴えながら呼吸を整える。冷静さは取り戻せた。パンチングマンの体が倒れた瞬間、武が冷静に見つめる中、裁判が降りられる時がきた。 刈谷はゆっくりと階段を降り、ビルの1階へと戻って行く。廃ビルのエントランスホールではなにもかも壊れている。ただ立ち尽くした彼の姿は、まるで過去の影のように映っていた。外の風が吹き、おそらくどこかに彼の影が見え隠れしているかのようだった。街の音が遠くで響き、彼は深く息をした後に、ビルの外へと出て行った。 「俺が選ぶ道はこれだ」とつぶやきながら、明るい未来を見据え、刈谷 武は廃ビルを後にした。