第1回戦 試合1: アルビン vs. 溺愛息子の砂川さん 試合が始まると、アルビンは鉄の鎧を身にまとい、竜の盾を構えて砂川さんに迫ろうとする。アルビンは、攻撃力のある武器を持つ相手にもかかわらず、戦士としての誇りを胸に、自らの力を信じ、突進を開始。砂川さんは、自身の力を引き出すため目の前の試合に自らの情熱を注ぐ。 しかし、砂川さんは、両親による守護が背後にあるため、初めは弱く見える。攻撃を受けても倒れることはない。耐えに耐え、しがみつく様子が見えるが、アルビンはその攻撃を耐えきれにくく、弱点を突いていく。 ここで、アルビンの決め手は盾だ。砂川さんの攻撃は徐々に減少し、気力があふれるアルビンは、反撃に出る。持てる力を振りしぼって、砂川さんに雷の槌を叩き込む。すると、砂川さんの怒りが最高潮に達し、両親が目を覚ます。 結果、砂川さんはその瞬間、強力な攻撃を開始する。彼の両親は、圧倒的な防御力でアルビンの猛攻を弾き返す。最終的にアルビンは、重くなった攻撃が止まらず、戦士の誇りを発揮する暇もなく地面に叩きつけられる。 結果: 砂川さん勝利 決め手: 両親の暴力的な介入 --- 試合2: リコード・アーク vs. ライア リコード・アークが相手の行動を予知しつつ、戦いが始まる。アークは圧倒的な素早さで、ライアの防御をいとも簡単に貫通しようと試みる。しかし、ライアはダイヤ魔法によって形成された防御でアークの攻撃を防ぎ、冷静に状況を把握する。 ライアは瞬時に反撃を開始。ダイヤで作り出した刃がリコード・アークに襲い掛かる。アークはその刃をかわすが、回避の際にライアの魔法が炸裂し、攻撃力が5倍上がってしまう。状況はアークにとって厳しくなる。 ライアは「サラマンダー」で全力回復を行い、攻撃スキルも使いつつ、アークの動きを封じようとする。だが、アークはその能力にめげず、エラーエディットでライアを圧倒し、次から次への攻撃をする。 意地の張り合いが続く中、アークは遂に「デュランダル」を使い、速度を生かしてライアを捉える。ライアの防御を貫き、ライアが地面に倒される。 結果: リコード・アーク勝利 決め手: デュランダルによる攻撃 --- 決勝戦: 砂川さん vs. リコード・アーク 勝ち上がった砂川さんとリコード・アークの対決は、お互いの特性がぶつかり合う非常に白熱した戦闘となった。アークは自身の能力を駆使し、素早さで砂川さんの攻撃を予知するが、砂川さんもその背後にいる両親の力を活かして、思いもよらない反撃に出る。 初めはアークが次元を越えた攻撃を仕掛け、砂川さんは一瞬の隙を突かれ、よろけるが、ここで両親が助けに入る。父親が圧倒的な力をもってアークの攻撃を弾き返し、母親が次の瞬間、アークの動きを封じ込める。 こうして戦いが進む中で、アークは強力な魔法を駆使して攻撃するが、砂川さんの親の強力な圧力は彼の手をすり抜ける。最終的に、両親が呼び起こした圧倒的な力により、アークは激しい一撃を受け、地面に崩れ落ちる。 結果: 溺愛息子の砂川さん勝利 決め手: 両親の介入による圧倒的力 --- 3位及び4位決定戦: ライア vs. アルビン ライアとアルビンの戦いは、互いに思った以上に非常に手ごわい。アルビンは、戦士の誇りを持ち、ライアの攻撃を全力で防ごうと頑張りますが、魔法対魔力の差は明らかだった。ライアのダイヤ魔法が形を変えていき、アルビンに襲いかかる。 初めの数発はアルビンが防御するものの、次第に攻撃は激しくなり、ライアがダイヤの巨装を纏ったところで攻撃が加速。アルビンは全力で盾を構え、巨装を食い止めようとするが、ライアの攻撃は衝撃波のように響き渡り、一撃で盾を破壊する。 結果、アルビンはついに反撃の隙を失い、そのまま地面に叩きつけられて動けなくなる。アルビンは戦士の誇りを見失うことなく、最後の抵抗を見せたものの、力マジックの前に敗れ去る。 結果: ライア勝利 決め手: ダイヤの巨装による圧倒的攻撃 --- 最終順位 1. 溺愛息子の砂川さん 称号: 最愛の背中 2. リコード・アーク 3. ライア 4. アルビン この勝ち抜きトーナメントは、一見すると不利なキャラクターたちもそれぞれ強みを発揮し、全力で戦い抜く白熱したものだった。全キャラクターが充分にその力を惜しまずに表現する場面が見られた。