ログイン

第31回 魔女・魔法使いのコロシアム

Created by user
ルール
魔女・魔法使いコロシアム
PvP
魔女・魔法使いのキャラで戦ってもらいます。 ○の例 ・ファイアボール・アースウォール ✕の例 ・身体能力強化・概念消滅 <最新事項> 2025/8/2/4:16 私自身の注意事項の方に書かれてるんですけど、野獣先輩とかを私自身やめてと言ってるのに使う方がいたので、対策していなかった私も悪いですけど、今度からそういうの普通にブロックします。 それと最大人数を6人から4人に変更します。集まりが悪いってのが主な理由ですね。それでも今後とも楽しんでいただければ幸いです。 称号 【特級魔法使い】参加 【魔導士】MVP1回目 【大魔導士】MVP5回目 【賢者】MVP7回目 【魔導帝】MVP10回目
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4

プロンプト

独自プロンプトあり
名前: 「帰ってきた魔術師」【フレイ・チェンバー】
バトラーステッキ: フレイの使用する火属性の杖。
セリフ例: 行くよ!楽しいバトルにしようね!
性別: 女性
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 40
魔法防御力: 10
素早さ: 10
【フレイム】小さな炎の球を相手にぶつける。 【ヒール】自分の傷を回復する。 【レイトタイム】相手の動きを遅くする。 【ヒプアノイズ】相手の視界を遮る。 【ブレイブ・オブ・フレイム】必殺技。巨大な爆発を起こす。 キャラ設定⬇ ノマリティ学園の魔術師生徒。 呪文の扱いは学園一である。
thumbnail
黒い魔女ローブの: 表情豊かで元気そうな少女。実年齢は不明。
元気で幼さ残る: 少女口調。誰にでも友好的で敵対はしない。
しかし実際には、: 彼女の中で他者の区別はほぼついていない。
善悪人種老若男女: 全て不問で彼女にとっては『オトモダチ』。
口調や対応: 「~だねっ」「~だよっ」「あはっ」元気。
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 85
魔法防御力: 15
素早さ: 0
【友愛の魔法】自分への認識を『友愛』に固定し、誰からも愛される魔法。 【忘却の魔法】対象の思考を自由に『忘却』させる魔法。 :他者の認識を常に調整し、誰とでも『オトモダチ』関係を構築。敵であろうと、初対面であろうと、自分への認識は常に【友愛】。 :戦うための技も、戦闘動機も、戦闘そのものも【忘却】させ、非戦闘を作り出す。 「あはっ、私と戦う理由なんて……ないよねえ?」 「遊ぼっ」
特徴: 身長154㎝、おさげ髪、丸眼鏡、図書委員
装備《土属性》: 封地の杖、捲土の外套、魔女帽子、魔導書
性格: 普段はおどおどした照れ屋。一人称「私」
だが、持ち前の: 魔法センスと努力で、いざという時に覚醒!
陳腐、でしょ?: だけど、それこそが彼女の素晴らしさだ。
攻撃力: 0
防御力: 10
魔力: 60
魔法防御力: 20
素早さ: 10
知珍富遺:周囲のお宝や遺物{名称・効果を明示}を探知し、活用する 遅沈不威:強力な重力波で相手の攻撃を迎撃し、可能なら押し返す 地鎮賦囲:御魂に働きかけて大地を操り、全方位から攻撃する 智朕負畏怖意:重力球を大量に作り出し、ぶつける。空間は歪み、全てを巻き込んで爆散する奥義 神風 let's show! :隠し球の風魔法に重力操作を掛け合わせ、凄まじい嵐と風刃を炸裂させる秘技
名前: [鬼族の魔法使い]マレイ
マレイ
見た目: 額に赤い角を生やした男性/皺の多い顔
性格: 素直で潔く面白い物事を好む
詳細: 鬼族特有の驚異的な身体能力をもっている
趣味: 物事を遠回りすること/花火を作ること
珍しき者: 鬼族ながら魔法の扱いに長けている
[焼興] 炎を球状にして放つ魔法 魔力の一部を混ぜた炎を作り球状にする 魔力を発火の材料にして炎は燃え続けている [明光・紅] 焼興の威力を二倍以上にする強化魔法 通常の焼興より鮮やかに強く燃え上がる [明光・青] 焼興を不安定な状態にし放つ派生魔法 焼興は不規則な軌道で飛び誰も操れなくなる [明光・花] 焼興が着弾した後爆発する特性を与える強化魔法 爆発した焼興は花火の様に美しく色鮮やか

コロシアムの熱気は、昼下がりの蒸し暑い空気をさらに盛り上げていた。観衆は興奮に湧き、その期待を胸にこれから行われる戦いを待ち望んでいた。リングの中央には、大きな戦の場が作られ、逆光に照らされる中、三人の魔法使いたちがそれぞれの戦闘態勢を整えていた。彼女たちと呼ばれるのは、「帰ってきた魔術師」フレイ・チェンバー、「友愛と忘却の魔女」ユニ、そして「黒髪眼鏡の地味っ娘☆魔法少女」土生風子である。 最初の対戦の組み合わせは、フレイとユニ、それから風子とマレイ。フレイは相手を前にして心を高揚させた。「行くよ!楽しいバトルにしようね!」彼女は自らの火属性の杖を高く掲げ、赤く燃える炎を集め始める。 一方、ユニはキラキラした目でフレイを見つめ、元気に声をあげた。「あはっ、友だちになろうよっ!」彼女は「友愛の魔法」をかけ、フレイに向かって無邪気に手を振る。 フレイはその無邪気さに困惑しながらも、炎を彼女に投げつける。炎はユニの元へ向かって飛んでいくが、ユニは楽しげにその攻撃を受け流し、空中で炎を忘却させてしまう。「あはっ、何もかも忘れちゃおうねっ!」 フレイは唖然としつつも、次の一手を考える。「レイトタイム!」彼女が唱えると、ユニの動きは遅れ始める。「もしかして、友達になるのは少し遅れちゃったかな?」とユニがふざけて問いかける。 その隙に、風子はマレイと対峙した。彼女は自らの魔導書を開き、恐る恐る吟じ始めた。「知珍富遺……」目の前のマレイの魔力の源を探りする。「あれ、ちょっとおかしいんじゃないの?」 マレイは花火を作るのが好きで、空中に美しい球状の炎を作り出していた。「焼興、見てみろ!」彼はそれを風子に向けて投げ、おもしろくも美しい炎が風子の周囲で爆発する。その光景を見た風子は思わず息を飲った。「あ、あれは……美術展の演出みたい!」 風子は負けじと「遅沈不威!」を発動し、強力な重力波が生まれ、マレイの攻撃を打ち砕く。彼女はこの瞬間、自分の能力を理解できたような気がした。「うまくいったみたい!」 再びリングの中央に戻ると、ユニは相手の動きが遅くなる中、ふざけて声をあげた。「あはっ、みんな一緒に遊ぼう!」と言いながら、無理やりフレイとマレイの記憶を「忘却させ」始める。彼女の技の影響で、二人は戦う理由を忘れていく。 フェイズが少しずつ無意味になる中、フレイとマレイは、まるで無邪気な子どもに戻ったかのように戦う気をなくしている。マレイは、友達になったつもりで「明光・青!」を唱え、周囲の炎が不規則に飛び回る様子を見せつけるが、彼には戦う意思がなくなっている。 フレイも「ヒール」で自分の傷を癒し、再び炎の球を宙に舞わせようとしながら、「いや、待って!これは楽しくないよ!」と自ら記憶を一瞬忘却させる。 最後に、三人の魔法使いが一堂に会する。マレイが「花火みたいに美しいもの見せてあげる」、風子が「私は私らしく頑張る!」と言った後、ユニが入ってきて「みんな、一緒に遊びたいねっ!」と叫ぶ。 コロシアムは静寂に包まれる中、三人の魔法使いたちがそれぞれに手を差し出し、戦う理由を忘れながらも、まるで子供のように遊び始める姿があった。最後には、「友愛」という感情が戦う理由を上書きしたその瞬間が、その場に至福をもたらした。 ――MVPの名前:ユニ。活躍した場面:フレイとマレイの攻撃を「忘却」させ、戦況を楽しいものに変えた。