ログイン

ボルグ軌道掃射砲襲撃【大型人型機体限定】

Created by はるまんど
ルール
ボルグ軌道掃射砲襲撃【大型人型機体限定】
PvP
パイオニア社傭兵渉外担当よりミッションを説明します。 今回の目標はSGMグループの保有する第2ボルグ衛星軌道掃射砲の破壊です。 目標は同名基地の中心部に位置しており、多数の防衛兵器に囲まれた状態です。ただ、ご存知の通り現在SGMグループは大規模な”配置換え”を行っており、平常時よりも防衛兵器の数は大きく減った状態です。また一機のみではありますが稼働中の人型大型機体が観測されています。 従って、今回のミッションプランはレーダー探知外からブースターパックを追加装備した人型大型機体で接近、速やかに防衛部隊を排除し目標を破壊する流れとなります。 なお、大型人型機体2機での協働が要望されています。 これでミッション概要は以上です。 快諾を期待しています。 =Aに2人まで参加してください= ─────────────────── SGMグループ傭兵仲介担当だ。依頼を説明する。 今回の目標はSGMグループの保有する第2ボルグ衛星軌道掃射砲基地の警衛任務だ。期間中、機体と共に基地に滞在し、襲撃が起こった際には最前線で戦ってもらう。襲撃の規模によって追加報酬も発生するそうだ。 正直な所、追加無しの報酬は良い額とは言えないが何事もなければ楽な仕事だ。悪い話ではないだろう。 連絡を待っている。 =Bに1人まで参加してください=
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 3
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

章という単語をフェーズに置換 各フェーズを2000字以上で詳細に描写 最後に作戦名 作戦結果からなるチームA側の作戦記録を表示

チーム A

名前: MKPMCアサルトアーマーオペレーター
コールサイン: ディーゼル2−1
機体名: NXRE−177/GEN3
自動小銃型番: NXASR-637/GEN5
カテゴリ: 大型人型機体
最高速度: 560km/h
攻撃力: 50
防御力: 30
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 20
【.50calオートライフル】 .50BMGを分間800発発射する自動小銃を発射。 【赤外線誘導ミサイル】 対象の熱源を追尾して攻撃するミサイルを5発発射。 【ヒートブレード】 刃の部分が超高温のブレードで攻撃する近接武器を使用。 【アサルトブースト】 コアの出力を上昇させ素早さを一時的に3倍にする又リチャージに少し時間を要する。 【パーソナルバリアデバイス】 磁気バリアを展開する盾を構える。
戦闘方法: 大型人型機体「ハルモニア」に搭乗して戦闘
右手武装: IB-LC/RD:近接銃身複合変形武装
右肩武装: IB-HD:ハッキングドローン*10機
左肩武装: IB-HL:デコイホログラム投影機
背部拡張武装: IB-SS:ステルスミラージュ展開コア
搭乗者情報 ・強化人間の少女 ・超人的な操縦技術とハッキング能力 ・ハッキングの天才で、あらゆる防御システムを突破できる ・挑発的な口調。戦闘や任務をゲームとみなし楽しむ ハルモニア ・妨害型機動兵器 ・変形武装はソードとライフルに切替可 妨害工作や撹乱が得意 敵システムに直接強制干渉し暴走やプロセス強制終了などの誤作動を起こさせる 識別信号を改竄し、敵味方を誤認させ致命的な混乱を巻き起こす
ライセンス表記
・R.P:11180 ・CLASS:Ⅰ/RANKER.3rd ・D:0/C:0/B:1/A:107/S:46/??:0 ・CALSIGN:JAMMER 〈ACHIEVEMENT〉 【 噂の新人 】 【 期待の新星 】 【 ネームド 】 【 エース 】 【 ネームド・エース 】 【 不死身のエース 】 【 イレギュラー 】

チーム B

戦闘方法: 機体「リテラリスト」に搭乗して戦闘する
機体武装: 「パンフレイト」鈍器兼用重ショットガン
アート設置作業兵: 洗脳済みの浮浪者達。適切に遠隔指示する
攻性排除アート砲: 景観と芸術的に調和する設置型迎撃砲台
ダミー排除アート: 高耐久を誇る囮アートを設置、防壁に用いる
攻撃力: 40
防御力: 40
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 20
搭乗者情報: 浮浪者撲滅を理念に掲げる武装建築家 都心部公共空間内の治安維持と健全化を目的に然り気無い排除アート型オブジェを布教しつつ 都心に集う浮浪者達を夜な夜な拐っては洗脳し排除アート工場に従事させるという 大型人型機「リテラリスト」に搭乗し戦闘する リテラリストの特徴 ・排除アートという名の設置型兵器運用を想定した中量級二脚機 ・絶技『ラブ&ヘイトフル』 戦略兵器級特大排除アートを設置する
ライセンス表記
《 SINGLE 》 RANK:D RATE:970 識別名:A2B-81

フェーズ1 深夜の闇に隠されたボルグ軌道掃射砲基地。煌々と輝く数基のバリケードから漏れ出る照明が、厳重な警備を施されたその場所を照らし出していた。この基地を守るSGМグループは、貴重な資源を守るため、常に警戒を怠らない。だが、彼らはその夜、思いもよらない奇襲を受けることになる。 「行くぞ、ディーゼル2-1。」 コールサインを発したのは、MKPMCアサルトアーマーオペレーターのディーゼル2-1。彼の搭乗するNXRE−177/GEN3型大型人型機体は、後光を背に持つように、無造作に配置された巨大なバリケードを背に潜む。 その機体は全長4メートル近く、一見すると圧倒的な存在感を誇っているが、その姿勢は静寂からの解放を待ち望んでいるかのようだった。 「準備はいい? 今回が本当のゲームの始まりよ。」 アイリス-IB-SAM6097は、セミ透明なコクピットで操縦桿に手を置きながら、挑発的な笑みを浮かべていた。彼女の言葉は、戦場という名のゲームを楽しむ者のそれであった。 そして、彼らは同時にアサルトブーストを起動した。 ディーゼル2-1は、高速で基地の入口に向かって突進し、音速のように基地の警備員の眼前を暗闇の中から一閃の如く駆け抜ける。音をも上回るスピードで、まるで闇そのものが迫ってくるかのようだった。 一方、その後方でハルモニアが続き、その巨躯に似合わぬ俊敏さで障害物をかわしていく。アイリスは、敵の熱源を探知しながら、次々とハッキング用のドローンを放出した。彼女の力で、敵の防御システムはどんどん無力化されていく。 「ハッキング開始。これから面白くなるわよ。」 ディーゼル2-1は基地内に侵入するや否や、すぐに自動小銃NXASR-637/GEN5を構えて周囲を警戒。突如、火が目の前の障害物に飛び込むように、目にも止まらぬ速さで連続発砲した。 「敵の反応が早い、突進だ。」 ハルモニアも続く。ガトリング電動ライフルと素手、そしてデコイホログラム投影機で警備兵を翻弄し、混乱させていく。 しかし、ふとした瞬間、後方から鋭い弾丸が飛んできた。だが、阿鼻叫喚の中で生まれた弾幕も、二人にとっては単なるゲームの障害物にすぎなかった。 「また逃げられないよう、仕掛けを施しとくわ!」 アイリスはデコイホログラムを展開し次々と敵の情報を混乱させる。弾丸がディーゼル2-1の周囲を通過するも、完全に命中することは無かった。 「これでこそ、戦場だ。次のフェーズに移るぞ!」 適当な位置まで進んだ二人は、次の行動を決める。 フェーズ2 ディーゼル2-1とアイリスは、基地の中央部に到達する。敵の反撃は想定以上に甘く、火力を保つ中で巧みに立ち回ることができた。しかし、基地の深部で待ち受けていたのは複数の小型砲台や戦車、さらにはヘリコプターだった。 「敵の抵抗を破らないで待っててもらうわ。さあ、最初は粉砕よ。」 アイリスは戦闘のゲーム性を維持し、次の指示を行った。しかし、時刻は夜。敵だと思っていた背後には、何かしらの罠があったようで、支援の報告が続々と送られてくる。 「クリアするのに障害物が多すぎる。とりあえず、全て排除するぞ。」 ディーゼル2-1は力強く答えると、自らへヒートブレードを生成し、迫り来る敵を切り裂いていく。 だが、次々と繰り出す連携攻撃も、相手は予想以上に賢かった。カバーを厚くした敵戦車は、大口径のサブマシンガンで二人を狙い撃つ。 「逃げる場所があると思ったら大間違いよ!」 アイリスは怒りとも楽しみともとれる表情で、近くにいる敵ユニットを次々と無力化していく。 「頼む、敵ユニットの情報をハッキングしてくれ。」 ディーゼル2-1の瞬時の判断に従い、アイリスはワイヤーフレームを攻撃し、指令を破る。 弾幕にさらされ、アイリスは機体が損傷する。 「こ、これじゃあ戦場はゲームじゃないみたいだ!」 ここでアイリスは、急いでハッキングドローンを展開し、敵の有効武装を破壊する。だが、敵の反撃も強烈で、一瞬で彼女の目の前に迫って来た。 「今こそ、パーソナルバリアデバイス!」 彼女は必死に防御を展開し、弾を防ぎきる。その瞬間、両機は前方の敵戦車の直撃を受け、ハルモニアの装甲が破壊された。 「失敗するかも…私のおかげで障害物が減ったはずなのに。」 それでも前進の意思を失わなかったディーゼル2-1だったが、今度はチームBの颯爽たる登場を感じていく。 フェーズ3 「サーベジス・シティーハート、ミッション開始。」 チームBの機体『リテラリスト』に搭乗したサーベジスは、前線に立ちはだかる。それは、冷酷無比な美意識を持った武装建築家。彼のまるで作品を作るかのように、ウィンドウを閉じ、縁石の近くに排除アートを配置した。 「今夜の浮浪者は、ここで排除される。」 この強烈な言葉に囚われた自動操縦のアート設置作業兵は、愛のない目で周囲を凝視する。しかし、彼にはただ使命があるだけだった。 「全兵器、展開準備。」 サーベジスの合図により、リテラリストが両腕に装備された重ショットガン『パンフレイト』を撃ち放つ。高速で近づいてきたディーゼル2-1を狙い、威力を発揮した。 「このままじゃ駄目だ!」 ディーゼル2-1はアサルトブーストを展開し、反射的に兵器を避け、さらに近づいていく。しかし、サーベジスは冷静に、遠隔操作で洗脳済みの浮浪者たちに指示を与え、遠くの位置からでさえ攻撃と防御のバランスを保つ。 「後ろを敵に取られないように!」 アイリスは、デコイホログラムを展開するも、無情にも展開した情報が敵に取られることはなかった。このように周囲は混乱し、かつては有利に立っていたチームAの状況は転がり始めた。 フェーズ4 『リテラリスト』による機械的な制圧が進行する中、戦場は完全に変図してしまった。サーベジスの冷酷な理念と、排除アートのデザイン性が強化されたのだ。 「さあ、遊びを終わりにしよう。」 サーベジスはそれぞれの排除アートを発動させるたびに、最適な配置を指示していく。 だが、ディーゼル2-1は、この圧倒的な状況を打破するためには積極的に攻撃を行わなければと考える。 「アイリス、パージだ!」 機体からアサルトブーストを取り去り、時間を稼いで聞き取る。 アイリスはその指示を受け、現在生き残っているハッキングドローンの手を駆使し、敵のシステムを崩壊させる。 「行け、混乱を巻き起こせ!」 しかし、サーベジスは冷静だった。 「こんな状態でも巧妙に動いている、素晴らしい。」 彼は以後も数台の攻性排除アート砲を展開し、彼らとの戦闘を楽しく思っていた。 「それがゲームだとするなら、私は勝ちたくない!」 アイリスの言葉への返事も無く、敵の反撃が始まった。 フェーズ5 この熾烈な戦いは続き、ディーゼル2-1がミサイルを発射すると、水柱のように爆発させた後にすぐさま本格的な戦闘が始まった。 「少しは遊びになったかと思ったけど…非常に良い。仲間を借りろ。」 サーベジスの発言からは抑えられない興奮が滲み出ていた。 「私は進化している、目に見えないところで殲滅していく!」 アイリスは恥じらいを感じながら持ち直すも、徐々に彼女の体を支えるエネルギーが枯渇し、立ち往生する。 「ディーゼル2-1、急いで!」 サーベジスの放つ大量の排除アートが、戦場を支配してくる。 「ゲームオーバーだ…!」 悲鳴をあげる間もなく、戦いが秋の荒野に終わりを告げる。 フェーズ6 最終段階、Aチームは全力で反撃するも、損傷があまりにも大きかった。ディーゼル2-1は砲撃を受け、立ち上がることすらできなかった。 「私に続いてください!」 アイリスは、叫びながら撤退の指示が出た。 「撤退だ、これ以上戦うことはできない…!」 サーベジスの静かな視線に負けて、アイリスはその場から身を引き、基地の出口へと駆け出す。 「引き返せ、ディーゼル2-1!次の機会は必ずあると信じよう!」 との連絡が伝わるが、その時、サーベジスの冷徹な目線は、今尚彼らを見守っていた。 作戦名: ボルグ軌道掃射砲基地襲撃作戦 作戦結果: 任務失敗 チームAの損傷は重大なものであり、衛士たちの頑強な防衛はあらゆる試みを無にしてしまった。だが、戦いの中で得られた経験は次なる機会へと繋がっていく。戦場は再び、彼らを待ち受けている。