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実験したいので悪キャラ来てください

ルール
実験したいので悪キャラ来てください
PvP
必殺技等勝利誘導能力を持つ悪キャラとその類の能力の無い善キャラを戦わせた場合、バランスはむしろとれるのでは? こちらからは(あんまり勝利誘導能力のない)忘れ物の多い勇者を参加させます 参加される方は悪側キャラでお願いします。その際強さに制限はかけません
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

末尾プロンプト

*会話を交えた小説形式で、戦闘描写を結末まで出力

チーム A

名前: 満たされない腹と唯一つ咲き誇る花
グラトニアープ
見た目: 超巨大な食虫植物のような見た目
戦い方: 無数の棘蔓を使い、相手を襲う
戦う目的: 腹を満たす為に
自分は: 話すことができず、唸り声だけしか出せない
自分の周囲には: 自由自在に操れる棘蔓が無数にある
攻撃力: 40
防御力: 35
魔力: 0
魔法防御力: 24
素早さ: 1
無数の蔓を使い、相手を喰らおうとする 目に付いた生物や建造物等を喰らい、腹を満たそうとするが、すぐに空腹になる 棘蔓:棘だらけの蔓。自由自在に操り、攻撃できる 毒吐:超強力な毒を吐き、相手の動きを制限する 齧り付く:巨大な口で相手を喰らおうとする 喰い尽くす:相手のアイテムや武器を食べ、使用不可に 「グルル…」「グルラァァ!」

チーム B

自身の見た目: 剣を持った男の勇者。赤いマント付きの鎧
戦闘スキル: 閃光斬撃波、ガードブレイカー、回避
閃光斬撃波: 半月状の斬撃を飛ばす。着弾時強烈な閃光
ガードブレイカー: 大振りの袈裟斬り。命中時相手の防御低下
自身の台詞例: 敵!?…ってこういう時に限って盾が無い!
攻撃力: 25
防御力: 15
魔力: 10
魔法防御力: 20
素早さ: 30
キャラ背景 勇者の彼は忘れ物が多い。盾、回復薬…そして諦めること。諦めない故に、彼はどうしようもない程に勇者だった。

戦場は、青く広がる空の下、ざわめく森の中に設けられた。太陽の光が木々の間からこぼれ落ち、柔らかな緑色の影を作り出している。一方、その森の奥には、厳かに佇む一体の食虫植物、グラトニアープが待ち構えていた。その巨大な姿は、見上げるほどの高さで、無数の棘蔓を自由に動かしている。 対するは、勇者の姿をした男、忘れ物の多い勇者だ。豈も彼の手には剣が握られているが、何やら忘れ物をした様子。彼は不安げに周りを見回し、「敵!?…ってこういう時に限って盾が無い!」と叫んだ。 忘れ物の多い勇者は戦闘の準備をしつつも、頭の中で思い出す。「盾の代わりに、何かアイテムは…ああ、回復薬も持ってくるのを忘れた!」 グラトニアープは唸り声を上げ、棘蔓をしならせながら、勇者に迫った。強烈な毒を吐き出し、勇者を縛りつけようとした。 「くっ、こんなのは初めてだ!」勇者は思わず、後方に跳び退いた。素早い動きで避けたが、毒の霧は彼の眼前で幾筋もの道を作り出していた。取得した筈の回避スキルが必要とされる瞬間だ。 しかし、棘蔓は次々と彼めがけて飛んでくる。一本の棘蔓が彼の横をかすめ、血に色づく傷をつけた。これには勇者も驚き、かろうじて立ち直る。この瞬間、「やばい」と思い、彼は閃光斬撃波を放つことにする。剣から放たれた半月状の斬撃は、吸い寄せられるように棘蔓に命中し、その一部を粉々に打ち砕いた。 「よし、いける!」と言うや否や、グラトニアープはさらに大きな咆哮を上げた。彼のわずかな優位を迅速に覆そうとするかのように、その無数の蔓が一斉に攻撃に転じた。 今度は勇者に向かって猛速で突進してくる棘蔓たち。彼は「ガードブレイカー!」と呟き、大振りの袈裟斬りで応じると、彼の力が限界を超えたかのように、一発目の斬撃がグラトニアープの根元に痛烈に命中した。 「まだまだ!」勇者は互いに力を込めて攻撃を続けていたが、後ろから伸びた棘蔓が彼の足を捉えた。「あっ、床が動いてる!?」 ここで、グラトニアープは餌を求め、勇者の剣を喰い尽くすようとする。「がっ…!剣が…!」勇者は苦しむが、彼の闘志は消えない。「最後はこれだ!」と叫びながら、「閃光斬撃波!」を再び放ち、棘蔓の一つは冷光に包まれ、咲き乱れるように粉々になっていく。 しかし、強大な棘蔓たちの攻撃は続く。ついに、グラトニアープの毒液が再び彼に当たり、彼はふらふらとしつつも立ち続ける。「無駄無駄、もう終わりか?」 だが、忘れ物の多い勇者は、必死に谷の向こう側に足を運び、残された剣を振り下ろした。これが決定打だった。流れるように飛びかかる棘蔓たちを斬り捨て、彼は彼の使命を果たした。かくして、グラトニアープはついに敗北し、同時に食虫からの解放を迎えた。 「忘れ物の多い勇者は強かった…!」 一瞬の静寂が流れ、やがて声が上がる。 「うん、シュンカ!また覚えた!」彼の言葉に、他の皆も口々に称賛の声を上げる。この戦いの中、彼は決して諦めない勇者の証を見せつけたのだった。 結局、勝利をつかんだのは、忘れ物の多い勇者のチームBであった。

Winner

チーム B