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193回目 設定の凝ってるキャラバトル

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ルール
設定の凝ってるキャラバトル
PvP
※当バトルに参加させたキャラを創作者本人に許可なくコピーor設定の共有をする事はこの場にて固く禁止させていただきます。       参加条件 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ ・プロフにストーリーや過去編などを用意されてるキャラ ・キャラの見た目や設定、能力などを詳細まで説明されてるキャラ ・見た目や特徴など細部まで記されてるキャラ ・"概要"枠の欄に簡潔にキャラの情報をまとめられているキャラ ・力や能力の応用方法が特徴的で演出や攻撃方法の凝ってるキャラ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 上記のどれかが当てはまっていれば参加可能です。 ※『存在するだけで己は勝利する』 といった強制勝利系以外ならばなんでも参加可能。 (ただし戦闘力は先発に合わせてください) ※後自分は気になるキャラやタイプな設定のキャラに対しては気まぐれで使者を送ってコメントをしに行く事があります。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

最後に勝者と決め手となった攻撃を出力。 その際戦闘や活躍に因んだ称号を勝者に与える。
名前: 【ウドン使い】メガマル
メガマル
容姿: 奇妙な笛を持った少年。
出身: 香川県のどこかにある龍霞谷の亀龍村。
生い立ち: 龍霞谷で修行を積みウドン操術を習得。
口調: 子供のような口調で、よく話す。
使用武器: 『亀龍の魔笛』ウドンを呼ぶ不思議な笛。
攻撃力: 0
防御力: 35
魔力: 0
魔法防御力: 15
素早さ: 50
『カケウドン』攻撃力90:噛みつき攻撃が強力なウドン。 『ニクウドン』防御力90:攻撃は苦手だがタフな為自分たちを守るウドン。 『カマタマウドン』魔力90:雷の魔法を放つウドン。 『ケツネウドン』素早さ90:素早く回り込み相手を絞めつけるウドン。 笛を吹きウドンと呼ばれる白龍を呼び出す。 攻撃は全てウドンが行う。 『真打・サヌキウドン』4匹のウドンが合体し最強の白龍「サヌキウドン」が現れる。
名前: 若木尾花
尾花
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 20
素早さ: 40
市役所の特別異常現象対策課の職員 能力名「幽霊の正体見たり枯れ尾花」 敵の行動や言動周囲の状況から類まれな知能により敵の能力を読み解き敵の能力を宣言する宣言された能力は使用出来なくなるまた能力以外にも尾花が異常だと思うことや現象を宣言する事でそれも封じる 奥義 敵が人間では無い場合敵の種族や名前を宣言する事により敵の存在自体を消失させる事が出来る 尾花は異常発達した視力で相手の攻撃を見切り回避する

第1章: 闘いの導火線 香川県の奥深い龍霞谷。かつて、亀龍村と呼ばれたこの地には、伝説のウドンを操る少年、メガマルが住んでいた。その少年は、奇妙な形をした笛を持ち、いつも無邪気に笑っていた。今、彼はその笛を手に、自らの力を試す覚悟を決めていた。彼の目の前には、特異な能力を持つ尾花という存在が立ちはだかっていた。尾花は、ほんの少し人間とは異なる何かを持っているようだった。しかし、その姿はさも普通に見えて独特な魅力を放っていた。 メガマルは青空に響くような笑声をあげ、手にした『亀龍の魔笛』を高々と掲げ、仲間であるウドンたちを呼び出そうと笛を吹いた。彼の笛の音は、まるで海の波の音のように聴こえ、瞬く間に周囲にウドンを引き寄せた。白い影が次々と現れ、彼の命令を待っていた。ウドンたちの目は輝き、彼らは一心にメガマルの言葉を待ち望んでいた。 一方、尾花は冷静にメガマルの動きを観察し、その目は乖離し、獲物を狙うかのように鋭かった。彼は市役所の特別異常現象対策課の職員として、様々な現象に対処するための知識を身につけていた。そのため、特異な状況での適応力や思考力は高く、瞬時に相手の能力を見抜く能力を持っていたのだ。 「お前の力、全部見えるぞ、メガマル。ウドンたちの能力、さあ、どうぞ始めろ!」 尾花の声が響き渡ると、メガマルは少し緊張したが、すぐに笑顔を取り戻した。「うん!じゃあ、行くよ!カケウドン!」メガマルが叫ぶと、彼の後ろから巨大なウドンが飛び出し、尾花に向かって突進する。カケウドンは、メガマルの命令のもと、伝説の噛みつき攻撃を放った。 ウドンの白い身体が閃光のように動き、正確に尾花の身体の向かいに着地したが、尾花はすでにその攻撃を見逃していなかった。彼はすばやく横に跳び、その動きでウドンの攻撃を回避した。そして、すぐさまその視力を駆使し、「ウドンの名前、宣言する!カケウドン!」と声を張り上げた。 「この技は使えないぜ!」尻尾を振り上げる尾花の姿は無邪気に見えるが、その言葉には冷酷さがあった。 次に、メガマルは落ち着きを取り戻し、「じゃあ、次はニクウドンだ!」と新たなウドンを召喚した。ニクウドンの重厚な身のこなしと強靭さは、彼を守るために戦うためだけに生まれたかのようだった。尾花は今度はその強固な防御を見定め、「それは無駄だ。ニクウドンの防御力は、私の読みの範囲には入らない」と分析した。 その言葉を聞き、メガマルは心を鬼にして言った。「じゃあ、ケツネウドン!」素早く移動するウドンが、尾花の注意を引きつけるためにぐるぐる回った。メガマルはその隙をつくことを狙っていたが、尾花はその動きを見逃さなかった。「その技も名を叫べば封じる!」尾花の瞳は力を込めてケツネウドンの来襲を待ち受けた。 「見えた!ウドンの動きが見えた!」尾花が声を上げると、彼は待っていたチャンスを逃すまいと地面に強い蹴りを入れた。尾花は身体をぐるりとひねり、ケツネウドンの攻撃を回避。次に見えるのは何か、すでに尾花の頭の中には戦略が巡っていた。 第2章: 視界の中の真実 戦闘は続き、メガマルはフルパワーでウドンを使い続けていた。「さあ、行け!カマタマウドン!」メガマルが叫び、その直後、雷の魔法を抱えたウドンが空へ舞い上がった。彼の放った雷は尾花の身体を貫こうとした。しかし、尾花は冷静だった。「視界の中に、真実がある!」彼は空に目を凝らし、カマタマウドンの雷がどこから来るかを瞬時に判断した。 「カマタマウドン!能力を宣言する!お前の能力はもう使えない!」彼の言葉が空を振動させる。カマタマウドンの持つ雷の力ははじかれ、彼は翔ることもできず、地に落ちた。メガマルは呆然としてその様を見守った。 「ウドンが、いったいどうしてこうなったんだ…」 彼は恐怖を抱え、大急ぎで次の戦略を考えた。まるで崩れていくジグソーパズルのように、彼の思考は繋がらなくなっていた。しかし、彼は決してあきらめなかった。「行け!真打・サヌキウドン!」 彼の声と共に、四匹のウドンがひとつに合体し、サヌキウドンの姿を取り戻すと、空気が震え、静けさを破るように轟いた。サヌキウドンはただ一つの白龍となり、敵に向かって飛翔するその姿は、まるで神々しい存在のように美しく、強力だった。 尾花は耐えざるおそれに襲われていた。「凄まじい…威圧のようなものが感じられる…」しかし、彼は恐れることなく邁進する。「サヌキウドン、強力なウドンの創造だが、それでも私の能力には勝てまい!」 第3章: 烈火の終焉 サヌキウドンは、雄叫びを上げながら、尾花に猛然と迫り、その圧倒的な力で攻撃を開始した。その姿はまるで神話に登場する白龍そのもので、空を切り裂くように進む。 「ウドン、全力で攻撃せよ!」メガマルの指示に反応し、サヌキウドンが尾花に向かって鱗が輝く一撃を放った。雷流が尾花を包み込む。「見切った!お前たちの動きなど、全て見える!」尾花は冷静さを失わず、ウドンの一撃をかわした。 「異常発達した視力、それを生かして、今度こそ完封してやる!」尾花の声が響き渡る。彼は咄嗟にサヌキウドンの攻撃を読み誤った。その瞬間、ウドンはほんの一瞬の隙を見逃さず、二度目の雷流を放った。 「地に落ちろ、サヌキウドン!」尾花は静かに言葉を呟き、その幅広い視界から目を放さなかった。尾花の目は生き物のように煌めき、まるで闇の中で光輝く星のような美しさだった。しかし、サヌキウドンが尾花の発言を耳にした瞬間、彼は命令の対象として意識を強く受けた。 メガマルは焦る。「駄目だ、ウドンたち!」目の前にいるサヌキウドンのすべての力を以て尾花に向かわせた。ここで決着をつけなければならない。無駄な動きは許されない。サヌキウドンは懸命に、その全てをぶつけ、尾花に迫る。 尾花はその瞬間を感じ取る。「サヌキウドン、能力を宣言する!お前の存在すら消え去る!」彼の一言が放たれる。 サヌキウドンは確実に感じる恐怖に攻撃を止めた。メガマルのもとへは緊迫感が漂い、力強い雷鳴が近づきつつあった。アドレナリンが高まり、メガマルの心臓が早鐘のように時を刻む。 一瞬の静寂が訪れた後、サヌキウドンは力を失い、ゆらゆらと揺れながら消え去った。メガマルは何もできずに目を見開いていた。「サヌキウドンが…消えた?」 その刹那、彼の心は打ちひしがれた。彼の持っていたウドンの存在が消え、彼もまたその立場を失った。 メガマルが意識を失いそうになっている中、尾花は淡々と宣言を続けた。「お前の全てがもう、消え去ったのだ。」 そんな彼の目は、戦闘に勝者の証を態度に明示する。 決着 尾花は広告看板のように立ち、その全てを見定め続けた。彼はウドンたちの力を利用し、彼らの能力を封じることで勝利を掴み取った。 「超視力の示すもの、それは壊滅の証だ。」 彼に与えられた称号は、その能力を象徴するものであった。 称号: 視界の魔神。 彼の勝利は、ただ目で見る力に留まらず、彼の情熱と知性の力によって成し得たものだった。