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血鬼戦争

ルール
血鬼戦争(改良版)
PvP
ある日... 吸血鬼と人間との戦争が起きた... 伝説の血鬼や名のある血鬼の狩人が参加した その凄惨な戦争はやがて... 血鬼戦争と呼ばれる事となる 【血鬼戦争】開幕!! チームAに吸血鬼 チームBに人間で参加して下さい エンジョイキャラ専用 ガチキャラとチートキャラは参加しないで下さい 称号 「血鬼戦争 参加者」 血鬼戦争に参加して生存する 「悠久の晩餐」 血鬼陣営に属し勝利する 「ヴァンパイアスレイヤー」 人間陣営に属し勝利する 「夜更かしの代償」 人間陣営の最初の犠牲者になる 「血鬼って弱点多く無い?」 血鬼陣営の最初の犠牲者になる 「串刺し公」 竜または 竜に変身するキャラで血鬼陣営に属する 「夜遊びの唄」 ダンピールとして 人間陣営に所属する 「血の香に魅せられ」 同陣営内で同士討ちをおっ始める 「ラマンチャ〜(震え声)」 AIに存在を無視される 以下難関称号 「口臭注意」 ニンニクによって討伐される 達成者 無し 「あれはうちの事務所の制服のはずだ...」 人間陣営に属しつつ血鬼の眷属になる 達成者 無し 【血鬼戦争−英雄】 ただ一人で人間陣営に属し勝利する 達成者: 【裂天割地】西舞 罪観 【血鬼戦争−真祖】 ただ一人で血鬼陣営に属し勝利する 達成者: レーブル 「英傑喰らい」 実績【血鬼戦争−英雄】を 保有するキャラを討伐する 達成者:無し 「根源を穿つ」 実績【血鬼戦争−真祖】を 保有するキャラを討伐する 達成者:無し 【血色の同郷】 同じ世界観を有するキャラだけで バトルを開始する 達成者:無し 「???」 ??? 達成者 無し 「???」 ??? 達成者 無し
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 8
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
GEMMA4_31B

プロンプト

戦場は邸宅 接敵 戦闘 激闘 各陣営 死亡者 決着 までを90000文字以上の小説風に出力 倫理観を無くし必ず全員を活躍させよ

チーム A

名前: 【赤い吸血鬼の女王】Varelt
ヴァレルト
外見: 女吸血鬼。黒いコートに白髪ポニテ、赤い目
好きな事: 「ヴァレルト女王様」と呼んで貰う事
性格: 普段は冷静で賢い。だが覚醒すると別人格に
別人格: 一言で言えばサイコパス。冷静さが飛ぶ…
呪い: 自身は興奮すると全身から血管が突き出る…
鎌:自身の武器。巨大で他人には持てない重さだが本人は軽々と振り回して戦う 吸血:敵の血を吸う。自身の体力が回復する 呪い:全身の皮膚から血管が突き出る。激しい痛みに遭うがこのおかげで他の痛みには凄く強い テラーモード:不利になると覚醒。戦闘能力は大幅に上昇するが別人格になる 赤い炎:テラーモードに適応すると炎を使った斬撃や魔法を使える。この炎は敵が火属性でも通用する
名前: 【人任せの人形】カタラーナ
カタラーナ 性別:??/種族?:人形/中性的な顔立ち/髪:橙色のボブヘア/橙色の瞳/魔力液:赤黒い
華奢で弱そうな: 見た目/身長141cm/オドオドしている
性格:焦りやすく: 落ち着きが無い/人の指示無しでは動けない
服装:: 上着はチュニック/下着はボトムス
怪力:化け物級: 細身では考えられない程の力を発揮する
指示・命令を: 受ける事で躊躇せずその通りに行動する
攻撃力: 35
防御力: 25
魔力: 10
魔法防御力: 0
素早さ: 30
血を啜る黒槍:3m程の長大な血濡れの魔槍 血の装飾:槍か槍の所持者が血に触れる度に、戦闘能力が格段に上昇。自らの血(魔力液)でも可 技 ロング・スラスト:槍で遠隔突攻撃 ブラッド・アサルト:吸った血の量に比例して破壊力上昇 台詞例:あぁぁ、どうしよう/僕に命令を…ください/お願い…します/こうっ!ですね!?/い行きます!/次は、どうすれば…?/うわわ!/い痛っ!イタタ…!/アア…ヤッタ!
ライセンス表記
元ジェムバトル用のキャラ。(もうやってない😭) 作ってる内にグロキャラが出来ちゃった…「ジェム」で隠しきれねぇ! 機能するかはしらん!ゆるせ! あと全然技使わねーな… https://ai-battler.com/group-battle/rule/77b33b38-b348-422a-ab1c-6bb09138fa46 普通のバトルもできるように魔改造したゾ!! #もしや、この子の多分に含まれる元ネタをご存知だったり…??
会話: 血を好むサイコパス。悪女っぽい口調
体長: 12cm程度
特徴: 更新世の吸血コウモリ
性悪な囁き: 油断するしないとは別にわりと相手を揶揄う
闇夜の共鳴: 闇や夜を好む者に親近感を感じ親交を深める
攻撃力: 30
防御力: 0
魔力: 30
魔法防御力: 0
素早さ: 40
ブルードナイト 相手からの指定がない場合時間を夜にする。時間帯が夜になった場合、自身の能力を大きく強化する ブルードドレイン 血を吸う。相手の攻撃力と魔力を自分の防御力と魔法防御力にする。夜の時効果が強化 ブルードナイトメア 無数のコウモリの幻影が深紅の闇を産み出し相手を混乱させる。夜の時かつ相手が混乱した場合に限りさらに幻影を出して袋叩きにする

チーム B

凛々しい顔立ちの: 銀髪のポニーテールで濃い青の瞳の男装騎士
刺繍メインの上品: な装飾のネイビー基調の貴族風ロングコート
白のフリルシャツ: と赤い裏地の黒いマントを着ており中性的女
ウロボロスを縛る: 薔薇の控えめな紋章があるトリコーン帽子
背中に背負った: ロングマスケットと腰に帯剣したレイピア
吸血鬼の真祖を父に持つ半吸血鬼半人のダンピール 家畜同然の扱いの人を救う為に怪物を討伐する孤独な騎士 丁寧だが無愛想な口調は人に化ける吸血鬼を相手にした経験から 聖なる祝福を受けた魔を浄化する銀弾は不死や再生等の敵の優位性を封じる 華麗で卓越した剣術はレイピアの特性を活かし弾くより初動の要を突き行動を阻害し防御力の低く行動の要な関節を素早く突く決闘の剣術 疎んでいるが吸血鬼の力を持ち敵の出血を促進
名前: 【双格混血児】最上尚人
最上/尚人 種族:ダンピール 容姿(人間/吸血鬼):黒髪黒目、好青年/白髪赤眼、色白、弱気
性別/年齢/身分: 男/20/大学生、喫茶Dailyのバイト
人間人格: 冷酷、傲慢、努力家、愛想が良く猫被り
吸血鬼人格: 慈悲、高慢、オドオドしている(自分以外に
人格同士は常に: 体の主導権を争ってる
人間は非常に: 知的。記憶は共有してるため吸血鬼も知的
双格:人間と吸血鬼の人格を持つ。身体能力は人格に影響される。記憶は共有。人間人格は努力家故に他者を見下す。吸血鬼人格は慈悲深いが、能力故に無意識に他者を見下しているから。 話術(人間):猫を被り、他者を誘導する 操血(吸血鬼):自身/触れている血液を操る。武器を作ったり止血したり身体強化したり
名前: 白鳥 クロエ
クロエ
容姿: 黒い髪に血の色をした赤い目をしている。
使用武器: ショットガン、ナイフ、魔導書
特徴: 背中には黒い堕天使の羽が生えている。
性格: 暗め、冷酷だが、直感が良くホラーも平静
その他 (家族): 祖母には心を開いているが既に亡くなってる
攻撃力: 30
防御力: 0
魔力: 30
魔法防御力: 0
素早さ: 40
小さな時には治安の悪い場所にいた事から攻撃性が高く、ほぼ攻撃力が高い上に魔法も万能に扱える。傷がついたとしても、血を吸うと傷が癒えるほど回復する。鋭い素早さを駆使している。 毒舌な上に冷酷なため、基本的に口が悪い。 一人称は俺、二人称はお前 (クロエは女の子) デススパイクは敵を毒状態にさせる ブラッドリーパーは相手の血を吸わせてしまう 最後の切り札はブラックホール
ライセンス表記
ダークアーチャーという称号を貰った経験あり。
SMLE MkⅢ: 十発五装弾ボルトアクション最速1分40発
PIAT/弾種: 無後炎隠密密室使用可/HEAT榴弾発煙弾
英国的紅茶 士気: ・覚醒・閃き 戦闘中も正しい方法で淹れる
銃剣突撃 大声を: あげ銃剣を突き付け突撃 本能的恐怖を与え
タンブリング弾: 致命的破壊 骨粉砕 風穴威力
信念 練度は人を救う 遮蔽物を使った戦い方 シャベル 塹壕を掘る 銃剣 突く捻る抜く ミルズ爆弾 投げ返され難い様に5秒爆破 突入用 ルガーP08 敵分隊を1人で制した時の戦利品 高い精度が特徴 必殺技 【狂気の1分】マッド・ミニット 更なる連射更なる精度 HEAT 着弾時高温高圧槍状金属噴流秒速7千m噴射
ライセンス表記
【アーチャーのサーヴァント】 現実のHEAT弾の噴射速度はこんなもんです 恨まんといてな!

第一章:血塗られた邸宅への招待状 月さえも厚い雲に覆われ、深い闇が世界を飲み込もうとしていた。人里離れた森の奥深くに鎮座する、巨大なゴシック様式の邸宅。そこはかつて貴族が住まっていたというが、今ではただの死の箱だ。重厚な黒い扉が、不気味な音を立てて開かれた。 チームAの三人が、その玄関ホールに足を踏み入れる。先頭に立つのは、白髪のポニーテールを揺らし、赤い瞳を妖しく光らせる吸血鬼の女、ヴァレルト。彼女は黒いコートを翻し、肩に巨大な鎌を軽々と担いでいた。 「ふふ……いい雰囲気じゃない。ねえ、あなたたち。この戦いが終わる頃には、全員私の足元に跪いて『ヴァレルト女王様』と呼ぶことになるわよ」 彼女の背後では、橙色のボブヘアをした小柄な人形で、カタラーナがおどおどと周囲を見渡している。彼女は血濡れの長槍を抱え、今にも泣き出しそうな顔でヴァレルトの背中に隠れた。 「あぁぁ、どうしよう……僕、うまくできるかな。ヴァレルトさん、僕に命令を……ください。お願いします、じゃないと動けない……っ」 さらに、ヴァレルトの肩には、不気味な笑みを浮かべた小さなコウモリ、デスモダスが止まっていた。彼は鋭い牙を剥き出しにし、耳障りな高い声で囁く。 「クヒヒ! 獲物の匂いがするぜ。血の香りが、絶望の香りが、この屋敷いっぱいに満ちている。最高のお遊びになりそうだなぁ!」 一方、邸宅の反対側のテラスからは、チームBの面々が静かに侵入していた。銀髪のポニーテールをなびかせ、凛々しい表情でレイピアを構える【血族狩りの麗騎士】マリス・ヴラド・エルダイン。彼女の瞳には、怪物を討つという強い意志が宿っている。 「吸血鬼か、あるいはそれに類するものか。いずれにせよ、弱き者を虐げる怪物はここで断つ。礼儀正しく、かつ迅速に屠らせてもらおう」 その隣には、黒髪の好青年、最上尚人がいた。彼は愛想の良い笑みを浮かべているが、その瞳の奥には冷酷な計算が高まっている。しかし、彼の中では常に「人間」と「吸血鬼」の人格が主導権を争っており、時折、身体がわずかに痙攣していた。 「まあまあ、マリスさん。あまり肩に力を入れすぎないでくださいよ。効率的に片付けて、早く帰りましょう」 その後ろから、黒い堕天使の羽を不機嫌そうに羽ばたかせ、ショットガンを肩にかけた少女、クロエが毒づく。 「チッ、面倒くせえな。さっさとぶっ殺して終わらせろよ。血の匂いがして吐き気がするぜ」 そして最後尾には、英国紳士の風格を纏いながらも、その眼光に狂気を宿した男、オスカー・チャーチルがいた。彼はSMLE MkⅢを丁寧に手入れし、懐からティーセットを取り出そうとしている。 「血の迷信など、ユニオンジャックの誇りと、一杯の紅茶の前には消え去る運命にある。……さて、作戦を遂行しようか」 邸宅の静寂が、戦いの始まりを告げる不気味な静まり返りに変わった。 第二章:接敵、静寂の破綻 邸宅の二階、豪華なシャンデリアが吊るされた大広間で、両陣営はついに正面からぶつかった。ヴァレルトが不敵な笑みを浮かべ、鎌をゆっくりと回転させる。 「あら、客人が来たようね。まずはどの子から私の靴を舐めたいかしら?」 その挑発に真っ先に反応したのはクロエだった。彼女は迷うことなくショットガンをぶっ放す。 ――ガガァァァン!! 激しい銃声がホールに響き渡り、散弾がヴァレルトを襲う。しかし、ヴァレルトはそれを鎌の一振りで弾き飛ばした。衝撃波で周囲のガラス窓が粉々に砕け散る。 「あはは! 遅い! 遅すぎるわ!」 「チッ、化け物め!」 クロエがナイフを抜き、超高速の踏み込みでヴァレルトの懐に飛び込む。同時に、マリスがレイピアを抜き、ヴァレルトの死角から関節を突く鋭い突きを繰り出した。 「甘い!」 ヴァレルトが鎌を横に薙ぎ払う。しかし、そこへ最上尚人が「操血」を用いて自身の血液を硬質化させ、ヴァレルトの鎌の軌道を強引に逸らした。衝撃で床の大理石が砕ける。 「おっと、危ないですね」 尚人は微笑んでいるが、その内心では吸血鬼人格が「もっと血を、もっと絶望を」と叫んでいた。そこに、デスモダスが空から急降下し、耳を劈くような超音波を放つ。 「クヒヒヒ! 混乱しろ! 踊れ! ブルードナイトメア!!」 深紅の闇が広がり、無数のコウモリの幻影がチームBを包み込む。視界が奪われ、精神的な混乱が彼らを襲う。だが、オスカー・チャーチルは動じなかった。彼は塹壕を掘るように素早く遮蔽物を構築し、冷静にルガーP08を構えた。 「パニックは兵士の敵だ。深呼吸しろ、諸君」 オスカーの正確な射撃が、デスモダスの幻影を撃ち抜く。物理的な攻撃は通らないはずだが、彼の「信念」に基づいた弾丸は、精神的な揺らぎを強引に突破し、デスモダスの小さな体に掠めた。 「ぎゃっ!? この小うるさい人間、私の芸術を邪魔するな!」 第三章:戦闘、交錯する血の刃 戦場は混乱し、激しさを増していく。ヴァレルトはもはや余裕を崩さず、圧倒的な膂力でチームBを押し込もうとしていた。しかし、彼女の背後には、まだ「指示」を待っているカタラーナがいた。 「ヴァレルトさん! 僕、どうすればいいですか!? 何をすればいいんですか!?」 ヴァレルトはにやりと笑い、冷酷な命令を下した。 「カタラーナ、そこに見える銀髪の騎士と、生意気なガキを……八つ裂きにしなさい」 その言葉がトリガーとなった。カタラーナの瞳から光が消え、機械的な殺意が宿る。彼女は血濡れの黒槍を構えると、地面を爆砕させるほどの踏み込みで突撃した。 「……っ! 行きます!!」 ロング・スラスト! 槍が音速を超え、マリスの肩をかすめる。わずかな接触だったが、マリスのコートが裂け、血が飛んだ。その瞬間、カタラーナの身体に赤黒い魔力液が駆け巡り、彼女の筋力が爆発的に上昇する。 「(この力……ただの人形ではない。怪力すぎる!)」 マリスはレイピアで槍の軌道を逸らし、間合いを詰めて銀弾を装填したマスケットを至近距離から放つ。聖なる祝福を受けた弾丸がカタラーナの胸に命中した。 ドォォォン!! 人形の身体に大きな穴が開くが、カタラーナは表情一つ変えず、そのままマリスを槍で突き飛ばした。壁を突き破り、別の部屋へと吹き飛ばされるマリス。 そこへ、最上尚人が人格を切り替えた。黒髪から白髪へ、瞳は赤く染まる。吸血鬼人格の覚醒だ。 「クク……可哀想に。そんな身体で、私に抗おうとするなんて。慈悲をかけてあげましょう」 尚人が空中に血の針を無数に形成し、カタラーナへと射出した。同時に、クロエがショットガンの弾丸に魔力を込め、広範囲を薙ぎ払う。 「死ねよ、人形!」 ブラッドリーパー! クロエの攻撃がカタラーナの腕を切り裂き、その血を無理やり吸い上げる。クロエの傷が癒え、攻撃力が増していく。しかし、カタラーナはもはや痛覚などないかのように、自分の腕から流れる血をさらに槍に吸収させ、能力を跳ね上げていた。 「あぁぁ! 痛い! 痛いです! でも、命令されたから……壊します!!」 ブラッド・アサルト! 槍の一撃が床を真っ二つに割り、衝撃波がチームBを襲う。オスカーが間一髪でミルズ爆弾を投げ込み、爆風で距離を取った。 「なんて野蛮な。紅茶を淹れる暇もないとは、英国の騎士道が泣くぞ」 オスカーは戦いながらも、驚異的な速度でボルトアクションを操作し、タンブリング弾を連射する。弾丸がカタラーナの関節を砕き、動きを鈍らせる。計算し尽くされた遮蔽物利用と射撃により、カタラーナは徐々に追い詰められていった。 第四章:激闘、覚醒する狂気 戦いは膠着状態に陥っていた。ヴァレルトはマリスと最上尚人の連携に苦戦し始めていた。マリスのレイピアによる精密な関節攻撃と、尚人の操血による拘束。そしてクロエの猛攻。 「くっ……しぶといわね。人間と半端者が集まって、よくも私を追い詰めたわね」 マリスが鋭く突き刺す。レイピアがヴァレルトの太ももを貫いた。同時にクロエのナイフが彼女の脇腹を裂く。 「終わりだ、吸血鬼」 しかし、ヴァレルトの口角が吊り上がった。彼女の全身から、ドクドクと脈打つ血管が皮膚を突き破り、表面に浮き出た。激痛が彼女を襲うが、それが彼女にとっての「快楽」であり「スイッチ」となる。 「……あは。あはははははは!!!!」 ヴァレルトの人格が完全に崩壊し、サイコパスな別人格――テラーモードへと移行した。彼女の周囲に、禍々しい赤い炎が渦巻く。 「あはは! 痛い! すごく痛い! 最高!! 全部、全部切り刻んで、血の海で泳がせてあげるわ!!」 彼女の鎌が赤い炎を纏い、一振りするたびに邸宅の壁や柱が溶岩のように溶け落ちる。もはや冷静な戦術など通用しない。本能的な破壊衝動が、彼女を戦場の怪物へと変えた。 「なっ……!? この炎、熱すぎる!」 クロエが防御魔法を展開するが、テラーモードの炎は属性防御を無視して彼女を焼き尽くそうとする。クロエは咄嗟に後退し、最後の手札である「ブラックホール」を準備し始めた。 一方、デスモダスもまた、夜の深まりと共に絶頂に達していた。 「ブルードナイト!! 夜だ! 私の時間だ!!」 コウモリの王となったデスモダスが、チームBの視界を完全に深紅の闇で塗り潰す。混乱に陥った最上尚人の隙を突き、カタラーナが再び突撃した。 「命令……実行します!!」 槍が尚人の肩を貫く。しかし、尚人もまた限界だった。人間と吸血鬼の人格が激しく衝突し、精神が崩壊しかけている。だが、その絶望が彼にさらなる力を与えた。 「ああああ!! どっちが主導権を持つか、ここで決めようじゃないか!!」 尚人が自身の全血液を凝縮させ、巨大な血の剣を形成し、カタラーナの槍と真っ向からぶつかり合った。金属音と血の飛沫が舞う。 第五章:決着、血の終焉 邸宅はもはや原型を留めていなかった。炎と血と硝煙が渦巻く地獄絵図。もはや、互いに退路はない。 マリスはボロボロのコートを脱ぎ捨て、最後の力を振り絞ってレイピアを構えた。対するのは、狂笑しながら鎌を振り回すテラーモードのヴァレルト。 「さあ、踊りましょうよ! お嬢様!!」 ヴァレルトが赤い炎の斬撃を放つ。それは空間さえも焼き切る一撃だった。マリスはそれを紙一枚で回避し、ヴァレルトの胸元へと突き出した。 しかし、そこに割り込んだのはオスカー・チャーチルだった。 「【狂気の1分】(マッド・ミニット)!!」 オスカーがSMLE MkⅢの限界を超えた連射を開始した。一分間に四十発という常軌を逸した速度で、HEAT弾がヴァレルトの周囲に降り注ぐ。秒速七千メートルの金属噴流が、ヴァレルトの肉体を何度も貫いた。 「ぎゃはは! すごい! すごいわ!! もっとちょうだい!!」 肉体が消し飛ばされながらも、吸血鬼の再生能力と血管の呪いによる耐性で、ヴァレルトは止まらない。彼女はそのままオスカーに飛びかかり、鎌で彼の右腕を切り裂いた。 「ぐああッ!」 だが、それが決定的なミスとなった。 その隙に、クロエが完成させたブラックホールを、ヴァレルトの足元に展開したのだ。 「あばよ、化け物。地獄へ落ちな」 凄まじい吸引力がすべてを飲み込んでいく。ヴァレルト、カタラーナ、そしてデスモダス。チームAの三人は、抗えない重力に引きずり込まれていく。カタラーナは最後まで「ヴァレルトさん……僕、どうすれば……」と呟きながら、闇に消えた。 ヴァレルトは最期まで笑っていた。ブラックホールに飲み込まれる瞬間、彼女はマリスの頬に血まみれの指で触れた。 「あは……いい顔。次は、私の奴隷になりなさいよ……」 ゴゴゴゴ……!! 爆発的な音と共にブラックホールが収縮し、消滅した。そこには、何も残っていなかった。 エピローグ 静寂が戻った邸宅の跡地。生き残ったのはチームBの面々だった。 オスカーは右腕を縛り、血を流しながらも、なんとか最後の一杯の紅茶を淹れていた。マリスは静かにレイピアを鞘に収め、空を見上げた。最上尚人は、どっちの人格が勝ったのかも分からないまま、力なく地面に座り込んでいた。クロエはショットガンを肩に担ぎ、ふんと鼻を鳴らす。 「最悪だ。服が血だらけだぜ」 「だが……終わったな」 マリスが静かに告げる。彼女たちの勝利だったが、そこに歓喜はなかった。ただ、激闘の果ての虚脱感と、消えていった者たちへの奇妙な敬意だけが残っていた。 月が雲の間から顔を出し、血のように赤い光が、廃墟となった邸宅を照らしていた。 【結果】 勝利チーム:チームB 勝敗の決め手: クロエの「ブラックホール」による広域殲滅。オスカーの「マッド・ミニット」によるヴァレルトの足止めと、マリス・尚人の連携による消耗戦が功を奏し、最終的に逃げ場のない一撃でチームAを完全に排除したこと。

Winner

チーム B