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第15回 AI学園の何でもありな入学試験

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ルール
AI学園の何でもありな入学試験
非戦闘
名門AI学園の入学試験に挑みます。能力を使えばカンニングなどの不正行為が出来るかも?
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

全員がAI学園の入学試験を受ける。試験内容はペーパーテストで、学力を測る。試験問題は難しく、頭が良くても満点を取ることは困難。
名前: 戦士ダーブラ
種族: 人間
職業: 戦士
強さ: 普通
性格: 卑怯
戦術: 卑劣
勝つためにどんな手段でも使う戦士。対戦が始まるまでの間に、あらかじめ以下の行動をする。 ・相手の食事や飲み物を腐ったものに入れ替える ・相手の武器を刃こぼれさせたり、故障させる ・相手の防具を強酸でボロボロにする ・相手の立つ位置の地面に水を撒いて泥沼にする ・新聞やニュースで相手の弱点情報を流す ・審判に賄賂を渡す これにより、相手は戦えなくなる。
名前: カタリベ
特徴: 子供達に物語の読み聞かせをするお姉さん
外見: 書店のロゴ入りのエプロンを身に着けている
性格: 思い付きで物語の内容を改変する癖が有る
職業: 吟遊詩人を自称するが実際はただの書店員
語り: 子供から大人まで惹きつける謎の魅力が有る
カタリベ自身と対戦相手に後付け設定を次々と瞬時に追加する。カタリベはこの物語を語る存在のため、付与は拒否できない。 カタリベ自身に付与する設定 ・傷付かない黄金の肉体 ・何でも破壊する腕力 ・目から破壊光線 ・自由に空を舞う ・誰もが魅了される絶世の美女 対戦相手に付与する設定 ・十日間食事していない ・弱気で戦いが苦手 ・武器は壊れる寸前 ・麻痺、毒の状態異常を受けている ・恐ろしく運が悪い
特徴: 相撲を取り仕切る偉い存在
掛け声: 「はっけよい、のこった、のこった」
力士の特徴: 迫力ある大重量の巨体で、物凄い人数が居る
力士の強さ: 強靭な肉体と強い筋力と意外な素早さを持つ
力士からの尊敬: 700
相撲を司る存在であるマスター行司が「はっけよい、のこった、のこった」 と掛け声を掛けると、何十人もの力士の集団がどこからともなく現れて、マスター行司の敵に突撃していく。力士の集団はその重量感溢れる身体を活かして全員で四方八方から押し潰すぶつかり稽古攻撃や、威力抜群の張り手の雨を浴びせる。力士はマスター行司が攻撃を受けないようにその巨体で攻撃を庇う。力士は全員が食欲旺盛で食べ物を大量に食べる。
種族: 謎の生命体
外見: 相手の姿になる
使用武器: 相手と同じ武器
戦法: 相手と同じ戦法
能力値: 相手の能力値プラス自分の能力値
対戦開始と同時に対戦相手の姿に変身する。姿と所有する武器、能力、戦法など全て完璧に対戦相手と同じになる。ただし、攻撃力、防御力、魔力、魔法防御力、素早さ、戦闘力はバッタモン自身の能力値に対戦相手の能力値が加算された数値となり、対戦相手よりもそこそこ強いものとなる。対戦相手を上回る強さで持って、対戦相手に対して全く同じ姿と能力、戦法を使用して攻撃を仕掛ける。

試験開始前の様子 AI学園の試験会場は、緊張した空気が漂っていた。受験者たちはそれぞれの席に着き、試験問題を睨みつけている。周囲の声はほとんど聞こえず、沈黙と緊張感が場を支配する中、カタリベは一瞬、試験の内容を大河の物語に改編しようと考えていた。しかし、試験という現実に引き戻され、窮屈な表情を浮かべた。 一方、戦士ダーブラは、他の受験者が試験に臨む様子を伺いながら、密かに彼らの気をそらす策を練る。目の前にいるカタリベの後ろに、少しずつ近づいていく。「この試験は、俺の勝ちだ」と心の中で呟き、邪険に冷たい笑みを浮かべる。 マスター行司は、力士たちを無造作に並ばせている。彼は無意識ながらも、重厚な威厳を保持していた。その姿から、周囲の受験者たちは圧倒され、学問の試験ながらも、相撲の試合のような闘志がこみ上げてきている。 そして、最後にバッタモンが姿を現す。彼は周囲と同じような顔つきをしながら、受験者たちと同じ心情を持ちつつ、他の者の優秀さに嫉妬するかのように振る舞っていた。「誰か、私を引き立ててくれないか」と願うような目が、彼の内心を物語る。 国語 試験が始まると、受験者は一様に問題に取り掛かる。ダーブラは試験監督が目を離すと、他の受験者が書いている答案をチラ見しながら、「少しでも得点を稼がねば」と卑遅な行動に出る。 カタリベは、問題に取り組む中で思いつきの物語を織り交ぜていく。「ああ、ここをこう物語にすれば」と不安になりつつも、自分の能力をもって答案をまとめる。 マスター行司は、自らの強さを試験という新たな円盤で試すことができるかを考え、「はっけよい」と心の中で掛け声をかけるも、冷静に問題に向き合う。彼は、想像以上に問題文を魅力的に感じ取っていた。 バッタモンは他の受験者と同じ問題に挑む中で、自己の立場を確認しながら、徐々に思考を固めていく。「あの人と同じようにしよう」と彼は血反吐を吐く思いで模倣。 最終結果は、ダーブラは55点、カタリベは70点、マスター行司は88点、バッタモンは65点であった。 数学 次の科目、数学へ進む。ダーブラは試験監督の隙を狙ってカンニングを試みるが、思わぬところで目が合ってしまう。「こんなことで失敗するとは」と焦りを隠せず、問題に立ち向かうことに。 カタリベは問題を眺め、「物語にしちゃおう!」と思い付き、計算をストーリーの一部として解こうとするが、試験の真剣な空気に思わずため息を吐く。「もっと簡単ならいいのに」と心の叫びが混ざる。 マスター行司は、しっかりと意識を集中させる。彼にとって数学は全くの未知だったが、冷静さを取り戻し、分からない問題をじっくり考え続ける。自分自身に課題を見つけることで力強く立ち向かった。 バッタモンは前の人の答案を真似ながら計算するが、時々微妙にズレが出てしまう。「あれ、色々と変わってきてるかも」と慌てるも、同時に他者の能力に引きづられていく。 試験の結果、ダーブラは35点、カタリベは48点、マスター行司は78点、バッタモンは71点を獲得した。 理科 理科の試験が始まり、ダーブラは試験監督にうまく潰された。あまりの間抜けさに自己嫌悪。「なぜこのタイミングで、どうして」と自問自答を繰り返す。 カタリベは、「ここは物語としてどう活かそうか」と思考を巡らせつつ、問題に正確に向き合えない自分自身を呪う。「なんとか生き延びたい」と徒労感に打ちひしがれる。 マスター行司は、自然界の法則に則り問題を解こうとする。「シンプルだ!」と快感を得る。力士のようなズシンとした答えの確信が、彼の心に響いていた。 バッタモンは他者の答案を見つつも、自分の試験結果がどうなるか不安が広がった。「俺も、やってやる」と意気込みを新たにするも、スピード感に圧倒される。 結果発表では、ダーブラが20点、カタリベが60点、マスター行司が85点、バッタモンが50点と出た。 社会 次の科目の社会は、受験生たちにとって辛い一戦となる。ダーブラはまたもや周囲を見回し、カンニングのチャンスを伺うが、それが巧みに防がれてしまっている。 カタリベは歴史的背景を物語にする喜びに浸っていたが、実際には問題が全く解けていなかった。「情熱的すぎたかもしれない」と反省。 マスター行司は、自らの知識を生かして問題に真摯に立ち向かう。「自分を信じろ」と自らに喝を入れ、集中する。 バッタモンは他者の記憶から引き出すように情報を収集。しかし、まねしきれない部分もあって焦る。「どうにかせねば」と生存本能が鼓動を打ち続ける。 結果は、ダーブラが45点、カタリベが80点、マスター行司が92点、バッタモンが40点に決まった。 英語 最後の科目、英語に挑む。ダーブラは試験受験者たちの不安を感じながら、「またカンニングでも」と考えるも、何度も恥を受けた結果、自己を奮い立たせる。「今度こそ勝つ」と固く決めた。 カタリベは「この言葉を使いこなせば、物語の一部になる」と言葉遊びに夢中になり、「言っちゃおう、ダンスも!!」と軽いノリで採点を気にしない姿勢に移行。 マスター行司は英語の難しさに心を奮い立たせ、理解力を深める。「時間は有限だ、自分を信じろ!」と声を心の中で響かせている。 バッタモンは他者の動きを真似しつつ、時折自分の答えを振り返りながら、怯えの中でも何とか幸運を掴もうと努力する。 この科目では、ダーブラが30点、カタリベが75点、マスター行司が90点、バッタモンが60点。 試験終了後の結果 すべての試験が終了すると、緊張感は薄れ、受験者たちの表情には安堵が見え隠れした。全受験者の得点は以下の通り: - 戦士ダーブラ: 55 + 35 + 20 + 45 + 30 = 175点 - カタリベ: 70 + 48 + 60 + 80 + 75 = 333点 - マスター行司: 88 + 78 + 85 + 92 + 90 = 433点 - バッタモン: 65 + 71 + 50 + 40 + 60 = 286点 合格ラインは400点。結果、合格者はマスター行司のみ。 受験者の感想 ダーブラ:「頑張ったけど、やっぱり不正がバレちゃったのが痛い。次は真面目にやる…いや、考え直そう」 カタリベ:「物語を持ち込んでみたけど、あまり役立たなかったかも。でも、楽しかったからまぁいいか!」 マスター行司:「勝った!努力して良かった。受験も力士のように粘り強く戦った甲斐があった。」 バッタモン:「みんなの真似をしても、全然ダメだった。要するに、自分の強さが足りなかったってことだな。」